【栃木佐野】まぜそば専門店NANAKI。期間限定JAS(ジャンクなアブラソバ)

栃木県佐野市にある、まぜそば専門店NANAKI。

佐野市初のまぜそば専門店。
ド乳化の濃厚豚骨スープをベースにしたタレが極太麺にガッツリ絡むジャンクな一杯が名物。
佐野で一番豚をトッピングする店としても知られている。

今回はそんなまぜそば専門店NANAKIに行ってみた。

まぜそば専門店NANAKI

今回訪問したのは栃木県佐野市堀米町、佐野駅から車で2.2km、佐野環状線沿いにある「まぜそば専門店NANAKI」。

雑居ビルの一角に店を構えるこのお店。
2021年3月31日にオープンした、佐野市初となるまぜそば専門店。
佐野市で一番豚をトッピングするお店と話題で、超ド乳化スープに業界初のトッピング『大トロ脂』が加わる超ジャンクな一杯を味わうことができる。
※2024年5月現在では「大トロ脂」の提供はされていない

店名の由来は、店主である中路尚貴氏の名前からきている。

これまでにない『まぜそば』を求める探究心は、度々規格外のメニューを生み出す。
そんな限定を楽しみにする常連客も多いようだ。

駐車場

駐車場は建物右手にある共用スペースに10台、店舗正面に5台駐車可能。

まぜそば専門店NANAKIの店内

こじんまりとした店内はカウンター席のみで、女性も気軽に入りやすいお店を目指しているそう。
店内入ると左手正面に券売機が設置されている。

店内右手に半個室の厨房。
その側面にカウンター席が3席、左手手前の券売機横の壁面にカウンター席が3席。

左奥の小上がりにもカウンター席4席。
徹底したカウンター席縛り。

厨房側カウンター奥にセルフの給水機や限定セルフトッピングなどが設置されている。

まぜそば専門店NANAKIのメニュー

まぜそば専門店NANAKIのメニューはこんな感じ。
※2024年5月11日時点

まぜそば専門店NANAKIの利用方法

1. 食券を購入
2. 席に座り食券に無料トッピングを記入
3. 店員さんを呼んで食券を渡す
4. セルフトッピングを食べられる範囲で使用しつつ食事を楽しむ

まぜそば専門店NANAKIに行ってみた

訪問したのは2024年5月11日の昼時。
約2年ぶりだ。
先客は1名、後客3名ほど。

今回はJAS(日本農林規格のことではない)なる限定メニューがあるというので訪問。

さっそく食券を購入しカスタマイズを記入して店員さんに手渡しする。
待つこと10分あまり、お待ちかねの一杯の登場だ。

JAS(ジャンクなアブラソバ)

これが今回チョイスしたJAS(ジャンクなアブラソバ)。

にんにくマシ、背脂マシ、有明海産海苔、ネギ、チャーシューのオールトッピング。

雪景色のような大量の背脂が天面を覆う。
さっそく背脂を絡めて食べてみよう。

麺はゴワワシ食感の極太麺。
コシが強く食べ応え感満点で、満腹中枢刺激するので中盛にしなくて正解だったか。
背脂は見た目よりあっさりしていて重くない。
ネギとの相性もいい。

そしてニンニクが旨みを引き立ていい仕事している。

ここにマヨネーズと粉チーズを追加するとジャンク感もMAXに。

コクと塩味も増して背脂の旨みも引き立つ。

チャーシューは肉厚で、箸で持つと崩れそうなホロホロ加減。

タレもしっかり染みている。

麺を海苔で包んで磯感を楽しむのもいい。

最後に残った具材に追い飯も考えたが、思いのほかお腹が満たされたのでごちそうさま。

最後に

栃木県佐野市にあるまぜそば専門店NANAKIに行ってみた。

約2年ぶりの訪問は、限定のJASにチャレンジ。
背脂たっぷりでジャンク感MAXな一杯。

ゴワワシ麺が食べ応えあって満腹中枢を刺激する。
カスタマイズ次第では化ける要素があるので、機会があったら追加トッピングも試してみたい。

まぜそば専門店NAKAKIへのアクセス・店舗詳細