カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)から、『ホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレー』が2025年5月23日(金)より数量限定にて発売。
肉塊と呼ぶにふさわしい巨大な豚肩ロース「肉塊」がドカンとトッピングされ、ガーリックとペッパーをきかせたガツンとくる一皿。
箸でも切れるホロホロで柔らかな肉塊をレベル4まで選べる。
今回はそんな『ホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレー』味わいにココイチに行ってみた。
ココイチ ホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレー
株式会社壱番屋は、カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)にて2025年5月23日(金)より、肉塊プロジェクト第4弾と称し全国約620店舗および数量限定にて『ホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレー』を発売。
『ホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレー』は、2023年4月6日(木)に全国300店舗にて発売された「 」カレー-名前はまだ無い。-が始まり。
夏目漱石の「吾輩は猫である」を想起させるサブタイトルが象徴的、そしてこの時に行われた総選挙により商品タイトルが決定された。
同年11月6日には新タイトル総選挙により「ホロ肉ドカンと豪快カレー」と名称を変え、全国約500店舗に拡大され肉塊が再来。
初登場時は発売から2週間(再来時も同様)ほどで完売店が続出するほどの人気で、たくさんのお客から再販が熱望され実現となった。
2024年5月17日からの「肉塊プロジェクト」シリーズ第2弾では「肉塊トンテキカレー」。
さらに第3弾となる2024年11月15日の登場時には、人気漫画「ドカ食いダイスキ!もちづきさん」とのコラボが実現しコラボ漫画も掲載された。
『ホロ肉ドカンとBBQカレー』と名を変え肉ソースを従来のシャリアピンソースからBBQソースに変更しチェダーソースをかけるという背徳感ハンパない仕様に進化。
なおコラボ漫画は単行本第二巻にCoCo壱トクベツ編として掲載されている。
今回がその第四弾である。
真空加熱することによりスプーンでもほぐれるほどホロホロに柔らかくなった豚肩ロース肉「肉塊」をドカンとトッピング、フライドガーリックがガツンと、粗挽きの4種のペッパー(ホワイト・ブラック・グリーン・ピンク)をきかせたスパイシーな風味がクセになる食べ応え抜群な一皿。
また注文時に肉塊レベルを選択できる「肉塊オーダー制」で、LEVEL1から最大LEVEL4までの段階までお好みの量を選択できる。
肉塊LEVEL1では肉塊が1個、LEVEL2では1.5個、LEVEL2では2個、MAXのLEVEL4では2.5個の肉塊がトッピングされ、肉塊を存分に堪能できる。
ホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレーの詳細
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ココイチのホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレー食べてみた
訪問したのは栃木県小山市にあるココイチ小山城東店。
栃木県内の取扱店
・栃木おもちゃのまち店
栃木県下都賀郡壬生町若草町624-1
・小山城東店
栃木県小山市城東六丁目13-25
・足利葉鹿店
栃木県足利市葉鹿町一丁目8-19
・宇都宮東簗瀬店
栃木県宇都宮市東簗瀬一丁目38-2
・宇都宮西原店
栃木県宇都宮市西原町550-3
・宇都宮下川俣店
栃木県宇都宮市下川俣町206-122
・宇都宮インターパーク店
栃木県宇都宮市インターパーク二丁目14番地1
・鹿沼栄町店
栃木県鹿沼市栄町三丁目3-5
・今市センショープラザ店
栃木県日光市芹沼1450-1今市センショープラザ内
・真岡並木町店
栃木県真岡市並木町一丁目14番2
・矢板国道4号店
栃木県矢板市中2013番地3
・大田原本町店
栃木県大田原市本町一丁目2705-11
ホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレー肉塊LEVEL4
今回チョイスしたのは、ホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレー肉塊LEVEL4。
ご飯400g、2辛、半熟タマゴカスタマイズ。
ポークソースのカレーをベースに、肉塊が2.5個。
肉塊の上には玉ねぎソテー、フライドガーリックチップが添えられ、仕上げに粗挽きの4種のペッパー(ホワイト・ブラック・グリーン・ピンク)が振り掛けられている。
肉塊は1個あたり80〜100gといったところだろうか、なかなかの大きさで存在感ある。
スプーンで簡単にほぐれる柔らかさは衝撃的。
繊維に沿ってほぐれるとか、そういうレベルを超えたホロホロ加減。
食べてみると、ホロッホロの柔らかさで口に含むと溶けるようにほぐれていく。
真空加熱しているので旨みが濃縮、ジューシーなエキスが溢れだす。
提供前に甘辛な醤油ベースのソースで焼いているので、表面香ばしく旨み引き立つ。
ガツンとしたニンニクの風味や胡椒のスパイス感も良い仕事していて、肉の旨みをより引き立たせる。
クセやクドさも全然なく食べやすい。
それではさっそくカレーと一緒に味わってみよう。
ピリリと辛くてスパイシーなカレーが肉塊と絶妙な一体感をかもしだし、旨い×旨い=もっと旨いの方程式がちゃんと成立している。
シャキシャキで甘みのある玉ねぎとご飯に染みた甘辛ソースも相まってコク深さが際立つ。
じんわりと蓄積される胡椒の辛味とビター感が刺激的。
今度は追加した半熟タマゴを加えて食べてみよう。
トロリとした黄身が流れ出し、肉塊が旨コーティングされていく。

まろやかでコク旨な味わい際立ち、食べるスプーンが止まらない。
こんなことならもちづきさんに倣って半熟タマゴトリプルにしておくんだったな。
満腹満足ごちそうさま。
最後に
ココイチの期間限定「ホロ肉ドカンとガーリック&ペッパーカレー肉塊LEVEL4」食べてみた。
大ぶりだけど想像以上に柔らかホロホロで食べやすく、香ばしい甘辛醤油ソースにフライドガーリックのジャンク感と胡椒のスパイスの相乗効果で旨みが爆発。
カレーと合わせても旨いし、そのまま食べても旨い。
これはまさに「旨い×旨い=もっと旨い」を体現したような一皿。
今回も早期完売が予想されるので、気になる人は早めの訪問がおすすめだ。