【料理】千里眼風の冷やし中華作ってみた。千里眼謹製のS級ワシワシ麺超極太MAXで再現度マシマシ

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【料理】千里眼風の冷やし中華作ってみた。千里眼謹製のS級ワシワシ麺超極太MAXで再現度マシマシ

2025-07-07

千里眼の冷やし中華が食べたい。
実は千里眼の実店舗にはまだ一度も行ったことないけど、千里眼の冷やし中華が無性に食べたくて仕方ない。

そんな時にスーパーで発見してしまったのが、千里眼謹製の『S級ワシワシ麺超極太MAX』。
お店の極太麺を再現したオーション100%のゴワワシ系な麺。
これがあれば自宅で千里眼の一杯が再現できてしまうという夢のようなアイテムだ。

今回はそんな千里眼の冷やし中華を公式やインターネッツの情報をもとに再現してみた。

埼玉の人気店千里眼風の冷やし中華作ってみた

今回用意した材料はこんな感じ。
※セブンの大根サラダが構成的に一番おすすめ。

レシピ

材料

  • S級ワシワシ麺超極太MAX お好み
  • セブン 彩り大根ミックス 1袋
  • ミニトマト 2個
  • ニンニク 1片
  • ショウガ 1片

ゴマダレ用

  • ごまダレ(冷やし中華) 50ml
  • 水 50ml
  • おろしにんにく 大さじ1
  • おろしショウガ 大さじ1
  • オイスターソース 小さじ1
  • 鶏ガラスープの素 大さじ1/2
  • 酢 大さじ1/2

ガリマヨ用

  • マヨネーズ 30g
  • おろしニンニク 5g
  • 醤油 5ml

辛揚げ用

  • 天かす 1袋
  • 一味唐辛子 大さじ1/2
  • カイエンペッパー 大さじ1/2

チャーシュー用

  • 豚バラ肉 500g
  • 青ネギ 適量
  • 生姜 2片
  • にんにく 2片
  • 水 適量
  • 醤油 100ml
  • みりん 50ml
  • 味の素 小さじ1

作り方

  1. チャーシューを作る
  2. ゴマダレを作る
  3. ガリマヨを作る
  4. 辛あげを作る
  5. 麺を茹で冷水で締める
  6. ゴマダレ2/3を丼に入れ麺を絡める
  7. 具材をのせゴマダレ、ガリマヨをかけ完成

それでは作ってみよう。
※1〜4は前日工程

チャーシューを作る

まずはチャーシューから。
ネギの青い部分を適当に鍋に入るサイズにカット、生姜は適当にスライス。
ニンニクは皮を剥き潰しておく。

豚バラ肉は巻いてあるものも売っていたが、やはりブロック肉が正解。

これらを鍋に全部投入。

肉がしっかり浸るように水を加え、沸騰するまで強火、沸騰したら火加減を調整しフツフツとする程度(弱火から弱中火程度)に変更する。
途中アクが出てくるのでしっかり掬う。

このまま2時間ほど煮込む。
もし水が減って肉が顔を出してしまった時は、水やお湯を追加して調整しよう。

煮込んでいる間にタレを作っておく。
特に難しいことは何もない、醤油(100ml)、みりん(50ml)、味の素(小さじ1)を合わせ、30秒ほどレンチンするだけ。

2時間ほど煮込んだものがこれだ。

しっかりアクとってあるので、透明度があり肉の旨み感じる脂も浮いている。
この煮汁は他の料理に流用できるのでとっておくといいだろう。

ちなみに

冷えてからスープをとると、いい感じに脂が固まっているのでラードとスープに分けることができる。

出来上がったチャーシューを保存袋に入れ、タレを加えたら空気を抜きながら密封する。

このまま冷蔵庫で一晩おいたら完成だ。

ちなみにこの袋、アイラップな。

ゴマダレを作る

続いてゴマダレを作っていこう。

まずは耐熱容器に冷やし中華用ごまダレ(50ml)、水(50ml)、おろしにんにく(大さじ1)、おろしショウガ(大さじ1)、オイスターソース(小さじ1)、鶏ガラスープの素(大さじ1/2)、酢(大さじ1/2)を加えてよく混ぜておく。
ちなみに本当は他に色々必要だけど、冷やし中華用のごまダレにみんな入っているので流用した。

あとはこれを2分レンチンし、冷蔵庫で冷やしておく。

ガリマヨを作る

続いてガリマヨを作っていこう。
保存袋にマヨネーズ(30g)、おろしニンニク(5g)、醤油(5ml)を加える。

あとはよく揉み込んで混ぜれば完成。

このまま冷蔵庫で冷やしておこう。
使う時は、袋の角をカットしてしぼるだけでいいから楽だ。

辛揚げを作る

続いて辛揚げを作ろう。

買ってきた天かす(1袋)に一味唐辛子(大さじ1/2)、カイエンペッパー(大さじ1/2)を加える。

あとは袋を閉じてシャカシャカすれば完成。

これまでの工程は全て前日に済ませておく。
あとは翌日まで待機。

具材をカット

ニンニク(1片)とショウガ(1片分)をみじん切りにする。

前日からタレに漬けておいたチャーシューをカットする。
この手のものをカットする時は普段使うちゃんとしたまな板じゃなく、こういう安いの使うと後片付けが楽だ。

たいちょー
たいちょー
うまぞけじゃないか、とりあえずハイボールで一杯

麺を茹で冷水で締める

続いて麺を茹でていこう。
本来は1玉につき2Lのお湯が必要だが、細かなこと気にしない。
たっぷりのお湯を沸騰させ麺を投入、7分ほど茹でたら冷水で締める。

今回は1.5玉(茹で前240g)を使用した。

ゴマダレを麺に絡める

器にゴマダレを2/3いれ、麺を加えてよく和える。

具材をトッピングしたら完成

野菜の中から水菜をある程度取り除いておく。
中央に山のように野菜、サイドにチャーシュー、刻みニンニク、刻みショウガをトッピング。

ゴマダレを線引きがけ、その上からガリマヨを線引きがけ、仕上げに野菜の上に水菜、サイドにミニトマトをトッピングしたら完成。

本物食べたことないけど旨すぎてもう冷やし中華これでいい

完成した「千里眼風の冷やし中華」がこちら。

たいちょー
たいちょー
うん、店っぽい

まずは野菜から食べてみよう。

シャキシャキでフレッシュな大根、にんじんの甘みも感じられる。
コク旨で程よい甘み感じるゴマダレの風味に、ガリマヨのガツンとくるニンニクのアクセントが絶妙。

こんな野菜サラダならボウル一杯余裕でいける。

麺はコシが強くムチムチとした食感。

重量感ある口当たりで、啜るたびにゴマダレとガリマヨ合わさる香ばしくジャンクな香りと味わいが広がる。
刻みニンニクと刻みショウガ混ぜると、一気にジャンク感が増してコクと旨みもブーストされる。

チャーシューも食べてみよう。

脂身とろりと身は弾力がありつつも、噛むとホロリと柔らかい。
味染み加減もちょうどよく、旨みも濃縮しクセ感も気にならない。

タレを絡めて食べると最高のおかずになる。

今度は辛揚げと一緒に。

サクッとした食感のアクセントとピリッとくる辛味がたまらない。
全体的に味に締まりでて味わいも引き立つ。

コクがあり濃厚な味わいだが、たっぷり野菜とタレの程よい酸味がさっぱりとした後味で夏場に最適。

最後に

千里眼謹製のS級ワシワシ麺超極太MAXで千里眼風の冷やし中華作ってみた。

麺が千里眼ナイズされているので、ある意味もう千里眼といってもいいんじゃないかレベルに美味かった。
まぁお店で千里眼の冷やし食べたことないんだけど。

タレがコク深くニンニクもきいていてガツンとくる味わいだけど、程よい酸味とシャキシャキで瑞々しい野菜で後味さっばり。
食欲の落ちる夏場にもこれなら食べられそうだ。

千里眼謹製のS級ワシワシ麺はスーパー(地域によって取り扱いない場合あり)で手に入るので、自宅でセルフ千里眼を楽しもうじゃないか。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県をメインに全国の美味しいグルメを食べて、お店や料理の情報を中心に紹介。ラーメンネタ率が非常に高めです。

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