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【栃木宇都宮】マルフク食堂。チャーシュー定食が人気のお店が閉店!?食べるなら今しかない!!

栃木県宇都宮市にあるマルフク食堂。
旨いチャーシューを主役にした「チャーシュー定食」が人気の食堂。

しっかり煮込まれた厚切りのチャーシューは、箸で切れるほど柔らか、かつクドさもなく食べやすい。
ただでさえご飯がすすむというのに、おかわりor大盛り無料という神対応。

そんなマルフク食堂だが、残念なことに2024年12月30日の営業をもって閉店となってしまう。
ずっと行きたいと思っていたお店、一度も食べることなく終わってしまう、それこそ機会損失ではないか。

ということで今回は宇都宮のマルフク食堂に行ってみた。

マルフク食堂

今回訪問したのは栃木県宇都宮市上籠谷町、北関東道「真岡インター」より車で8分、国道408号線沿いに店を構えるマルフク食堂。

元蕎麦屋だけに和を感じさせる外観。

2020年10月9日にオープンした、地元のお米や野菜を使った手作りの定食屋さん。
美味しい料理をおかずに、ご飯一杯おかわりor大盛り無料でお腹いっぱい食べられるのもウリ。

チャーシューが絶品で、チャーシューをメインに添えた『チャーシュー定食』が人気の一品。
箸で切れるほどに柔らかホロホロで、一緒に添えられた目玉焼きとともに味わうと最高。

駐車場

駐車場は敷地左側に横向き5台、右側に縦向き2台ほど駐車可能。

マルフク食堂の店内

店内はこじんまりとした程よいサイズ感。
店主夫妻と娘さんの3人で切り盛りしているようだ。

店内入ると中央に壁という特徴的な内観で、設置された棚には店主の嗜好の片鱗を感じさせる漫画が豊富揃いフィギュアなども飾られてる。

厨房前に設置された黒板には期間限定メニューの案内がされている。
こういう限定狙いで通うのもありだな。

たいちょー
たいちょー
ヒンメルならポークシチュー定食注文した

ホールには4人掛けのテーブル席が2卓、6人掛けのテーブル席が1卓。
左手は小上がりになっていて、4人掛けの座卓が3卓。

卓上調味料は醤油のみ。

レジカウンター前には残念なお知らせが。

たいちょー
たいちょー
本当に閉店してしまうんだなぁ

マルフク食堂のメニュー

タップ拡大可

利用方法

  1. 店内空いている席に案内される
    ・満席時は順番に案内されるので車内などで待機※1組出てきたら店の入り口で待機しているといいかも
    ・相席は不可のため一度に利用できるのは最大でも6組まで
  2. 席で口頭にて注文
  3. 食後は厨房前付近のレジにて精算撤収

マルフク食堂行ってみた

訪問したのは2024年12月8日の11時10分ごろ。
先客は4組5名、すぐに後客1名やってきてちょうど満席。

その後続々と人がやってきてあっという間に数組待ち状態に。

たいちょー
たいちょー
あと5分遅かったら駐車できずに撤収になるところだったわ

チャーシュー定食

今回チョイスしたのはチャーシュー定食のごはん大盛り。

メインのチャーシューにご飯と味噌汁、小鉢2皿に漬物とボリューム満点。

メインには、肩ロースとバラの2種類のチャーシュー。
目玉焼きと千切りキャベツ、味変アイテムの味噌とマヨネーズが添えられている。

まずは準備運動がてら味噌汁で喉を潤す。
具材は大根、大根の茎、白菜。

味噌の風味と出汁感、野菜の甘み溶け出すコクのあるみそ汁がしみじみ旨い。
ホロホロの大根に茎のシャキシャキとした食感のアクセントが良い。

さてそれではメインのチャーシューをいただこう。
まずは肩ロースから。

箸で切れるほど柔らかく、口に含むと焼き目香ばしく身はホロホロ。
醤油ダレがしっかり染みていて、濃い味にパンチがありつつ豚肉特有のクセを感じさせない仕上がり具合だ。

もう米だ、こんなん米が無くては話にならない。
これはグッジョブと言うしかない、大盛りにしておいて正解だった。
一口めで確信した、ご飯の消費が加速するチャーシューだと。

ホクホクで粒立ち感があり硬めに炊かれた米が肉との相性抜群。
噛むほどに感じる米の甘みが食欲をより一層刺激し、チャーシューとご飯の無限ループにハマってしまいそうになる。

まだ序盤だが、究極のコンボ、卵黄絡めを発動しよう。
黄身は半熟、薄いレモン色が特徴的。

これにチャーシューを絡めていただく。

たいちょー
たいちょー
こんなん旨いに決まってんだろ

濃厚でトロリとした黄身がよく絡み、黄身のコクが肉の旨みを引き立てる。

箸休めに小鉢も味わってみよう。
一品目はカットしたじゃがいもを揚げたフライドポテト。

皮付きなので香ばしくサクサクで、ホクホク食感。
地味に旨くて無限に食える。

もう一品はブロッコリーのガーリックバター炒め的なやつ。

ほんのりニンニクきいていて、これ単品でもご飯のおかずとして十分戦える。

バラチャーシューも肉厚で大ぶりだ。

焼き目は香ばしく、醤油ダレの焦げた風味が最高のエッセンス。
程よく噛み応え残しつつ、身はホロホロの脂身はトロトロジューシーで肉の旨み溢れる。

マヨネーズを添えて食べれば、マヨの酸味と塩気相まって一気にジャンク感増す味わいに。

味噌を添えて味わえば、味噌独特の熟成された旨みと和テイストな味わいが肉の旨みをブーストさせる。

味噌の香ばしさ相まって、ご飯の消費も加速する。

さらに目玉焼きと一緒に食べる。

 

はい優勝。

最後はゴマだれきいた野菜で口腔内をリセット。

チャーシューの味を思い返しながら味噌汁を一気に飲み干しごちそうさま。

最後に

栃木県宇都宮市にあるマルフク食堂に行ってみた。

噂通りのボリューム感あるチャーシュー、ホロホロで箸でも切れる柔らかさ。
クドくないのでペロリといけてしまう。

2024年12月30日の営業で閉店してしまうのが残念だ。
まだ食べたことない人は是非味わってみてほしい。

マルフク食堂へのアクセス・店舗詳細

店名   マルフク食堂
住所   栃木県宇都宮市上籠谷町3319-3
電話番号   028-670-6340
営業時間   11:00−15:00
定休日   火曜・第三月曜※2024年12月30日をもって閉店
お支払い   現金
注文方法   口頭注文
駐車場   7台
アクセス   車:北関東自動車道「真岡インター」より7.6km(8分)
電車:真岡鐵道 真岡駅「西口」より8.6km
SNS   Instagram(@marufuku_syokudou)

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県をメインに全国の美味しいグルメを食べて、お店や料理の情報を中心に紹介。ラーメンネタ率が非常に高めです。

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