吉野家の一部店舗で販売されているハイカロリー丼を知っているか?
クッキング&コンフォート店(通称黒吉野家)で扱うから揚げを使用したメニュー『にんにくマシマシから揚げ超特盛丼』だ。
たっぷりのご飯にから揚げ6個、にんにくガツンときかせたにんにくソースで味付けた総重量1kgという漢飯。
今回はそんな『にんにくマシマシから揚げ超特盛丼』を味わいに吉野家に行ってみた。
吉野家 にんにくマシマシから揚げ超特盛丼
やばいやつが2025年2月18日に帰ってきた。
しかも期間限定枠ではなく、レギュラーメニュー欄に掲載されての全国発売での復活だ。
かつて2024年6月17日から7月16日まで、関東30店舗限定で発売された吉野家史上最大級のスタミナ満点丼。
吉野家のクッキング&コンフォート店、通称「黒吉野家」でしか味わえないから揚げメニュー。
そのから揚げメニューの王者に君臨するといっても過言ではない『にんにくマシマシから揚げ超特盛丼』。
名前からしてやばいオーラ感じるが、丼にたっぷり盛り付けたご飯に大ぶりのから揚げ6個をトッピング、にんにく約1個分を使用しフライドガーリックとおろしにんにくを合わせた破壊力抜群のにんにくソースをかけた背徳感と罪悪感の塊のような一品。
しかも追い飯付きとか、意味がわからないよ。
にんにくマシマシから揚げ超特盛丼の詳細
にんにくマシマシから揚げ超特盛丼食べてみた
今回訪問したのは栃木県佐野市高萩町にある吉野家佐野高萩町店。
さっそくカウンターで注文を済ませると呼び出しベルを受け取り、席に陣取りと待つこと5分あまり。
これが吉野家史上最強のハイカロリーメニュー『にんにくマシマシから揚げ超特盛丼』。
メインに別添えのにんにくソース、生卵、マヨネーズ。
追い飯のセット。
ただでさえボリューム満点なのに、あえて追い飯(たぶん小盛200gくらい)を付けるというところがぶっ飛んでる。
超特盛丼はライスの上にから揚げが6個ににんにくソースが回し掛けされ、中央にはネギが添えられてある。
ライスは大盛サイズで約320g、から揚げはインターネッツ調べでは約270gあるそう。
中央に生卵を落としたら完成。
※別添えの特製ニンニクソースとマヨネーズはお好みで調整おすすめ
まずはから揚げをそのままでひとくち。
大ぶりの鶏もも肉を特製たれに48時間漬け込んだこだわりの一品は、衣サクサクの柔らかジューシーで旨み溢れ、甘辛でニンニクきいたソースがガツンと絡む。
これだけで十分ニンニク感ある。
今度は別添えのにんにくソースでニンニクブースト。
口に含むと鼻を抜ける強烈なニンニクの刺激。
味わい的には姜葱醬(ジャンツォンジャン)に豆板醤加えたような味わいに近く、塩味がしっかりめにきいている。
さっぱりとしてピリッと辛味がありコク深い味わいで、ニンニクの風味もよりガツンと感じられる。
卵を絡めるとコク深くマイルドな味わいに変化。
シャキシャキとしたネギの食感のアクセントもいい。
追い飯にから揚げを分割、にんにくソースに備え付けの紅生姜をプラス。
仕上げにマヨネーズをたっぷり。
これだけでもう十分ひとつのメニューとして成り立つボリューム感。
マヨネーズでジャンク感増して食べ応え満点。
満腹ごちそうさま。
最後に
吉野家のにんにくマシマシから揚げ超特盛丼食べてみた。
にんにく1個分使用は伊達では無く、にんにく感ハンパ無くボリューム満点で背徳感マシマシな味わい。
ただでさえボリューム満点なのに追い飯付きなので、満腹間違いないの一品だ。
黒吉野家限定のにんにくマシマシから揚げ超特盛丼、是非一度あじわってみては?