NACK5「GOGOMONZ」三遊亭鬼丸さんがガチでプロデュースした『香り豚のしゃぶしゃぶセット』が2025年6月2日に100セット限定で発売。
埼玉加須の松村牧場『香り豚』を埼玉川島町の笛木醤油『金笛醤油のそばつゆ』でいただく、埼玉愛溢れるスペシャルセット。
鬼丸さんおすすめの食べ方で味わえば、その旨さをより存分に堪能することができる。
鬼丸さんプロデュース 香り豚しゃぶしゃぶセット
FMラジオ局NACK5の人気番組「GOGOMONZ」のパーソナリティでお馴染みの落語家三遊亭鬼丸さんがプロデュースした『香り豚しゃぶしゃぶセット』が、同局ネットショップ「お取り寄せマートtrima」にて2025年6月2日より発売。
※初回は即完売
埼玉県加須市の養豚場「松村牧場」育ちのブランド豚『香り豚』の豚肉を使用したしゃぶしゃぶに、埼玉県比企郡川島町の笛木醤油謹製の『金笛醤油のそばつゆ』がセットになった埼玉愛感じる一品。
松村牧場 香り豚
松村牧場は、農場HACCP認証だけでなく、良質な餌料や豚舎の安全、健康管理を徹底されている。
その努力の甲斐もあり、「名誉賞」の連覇や「農林水産大臣賞」を獲得した実績もあるほど。
そんな環境で育った『香り豚』だけに旨いに決まっている。
おいしさを最大限に生かすべく、冷凍ではなく冷蔵にて提供するこだわり。
それゆえに届いたらすぐに食べられる。
100gずつに個包装され、ロース肉スライスが400g、バラしゃぶしゃぶ用が400g、肩ロース肉しゃぶしゃぶ用が200gの総量1kgとボリューム満点。
金笛醤油のそばつゆ
そして今回セットに同梱されたのが笛木醤油の『金笛醤油のそばつゆ』。
※正式名称は春夏秋冬だしの素。
埼玉県比企郡川島町にある笛木醤油は、創業寛政元年(1789年)の老舗蔵元。
1964年の高度成長期に開催された「東京オリンピック」。
この時に世界一の醤油をつくりたいという想いから生まれたのが、蔵元を代表するブランドのひとつ『金笛醤油』。
今回、金笛醤油をベースにかつおぶしや椎茸、昆布の旨みを生かした『春夏秋冬だしの素』のNACK5デザイン仕様が2本付いている。
香り豚しゃぶしゃぶセットの食べ方
セットには鬼丸さんの御礼文とおすすめの食べ方が記載されている。
下準備
今回用意したその他の材料はこれ。
レシピ
具材用
- ネギの白い部分 2本
- にんじん 1/2本分
- えのき 1/2袋
- 麺 お好み
昆布だし用
- 水 1L
- 昆布 20g
味変用
- 柚子胡椒
- からし
- わさび
- 七味唐辛子
ネギは白い部分を千切りにする。
にんじんはりぼん鍋風に皮を剥きピーラーで薄く剥く。
えのきは石突きをカットして適当にほぐしておく。
これでえのき1/2袋、にんじん1/2本、ネギ2本。
緑のところも斜めに薄切りにして追加した※お好みで。
鍋に水を1L、湿った布巾などで表面を軽く拭いた昆布20gを加えて30分ほど浸しておく。
中火にかけ沸騰直前あたりで火を止めて昆布を取り出す。
香り豚は100gずつラップで個包装されているので、食べる分だけ盛り付け、残りはジップロックなどでしっかり空気を抜いて保存しておく。

つゆは、お好みの濃さにお湯で割っておく。
これで下準備は完了。
お好みで薬味も用意しておこう。
食べ方
食べる際には鍋はグツグツさせず一旦火をを止めたり、火加減を調整するなど70℃〜80℃をキープしたぬるめのお湯でしゃぶしゃぶするのがベスト。
1枚ずつ5秒〜10秒ほど湯通しして白くうっすらピンク色が残る程度がベストで、とろけるような柔らかさを感じられる。
ネギは肉で包んで一緒にしゃぶしゃぶしたり、しゃぶしゃぶした肉で包んでそのままいくのもアリ。
根菜は1分ほどで火が通るので、お好みの固さまで茹でてから。
えのきは鍋に加えて3〜5分程度火を通したら肉で包んで食べよう。
あとは薬味で味変を楽しもう。
香り豚しゃぶしゃぶ食べてみた
準備万端、さっそく鬼丸さんプロデュースの香り豚しゃぶしゃぶをいただこうしゃないか。
バラしゃぶしゃぶ用
まずはバラから、シンプルに湯通ししてタレで食べてみる。
白みがかってきたら食べ頃。
ほんのりピンクで脂身はクリア感がある。
柔らかでシルキーな口当たり。
脂は甘味を感じる。
めんつゆの出汁感と甘辛でコクある味わいが絶妙で、肉の旨みを引き立てる。

たまらずもう一口。
旨い!
この香り豚が美味いのもあるが、めんつゆを合わせるというのが秀逸。
鬼丸さんおすすめだけある。
今度は白髪ネギを肉で巻いて、そのまま一緒にしゃぶしゃぶ。
ザクザクとしたネギの食感と風味が肉に合う。
食べ応え感も増して最高だ。
ネギがタレ吸って、旨みもより引き立つ。
今度はしゃぶしゃぶした肉でフレッシュな白髪ネギ巻いて食べると、ピリッとした辛味とよりザクザク感も増す。
これは大人の炭酸飲料捗る。
お次はにんじんと一緒に。
にんじんは薄いので若干長めにしゃぶしゃぶするだけ柔らかくなる。
ザクシャキ食感でにんじんの甘味感じる。
湯通ししてあるのでクセも気にならない。
ロース肉スライス
今度はロース肉を食べてみよう。
柔らかで脂はとろりとした口当たり。
甘味があって脂身と赤みのバランスよくて食べ応えある。
白髪ネギと合わせるとより一層旨み引き立つ。
ネギとの相性はバラよりロースの方が良く、ネギのあっさり加減がちょうどいい。
肩ロース肉しゃぶしゃぶ用
最後は肩ロース肉。
もっちりとした口当たりで、噛むほどに旨みがあふれる。
3つの中で肉の旨みが一番強い印象的。
えのきは鍋に投入してしっかり火を通し、しゃぶしゃぶした肩ロース肉に包んで食べてみよう。
シャキシャキザクザクとしたえのきの食感が食べ応えある。
肉との相性も抜群だ。
今度は味変を試してみよう。
まずは柚子菓胡椒。
爽やかな柚子の香りと胡椒の辛味のアクセントがさっぱりとした味わい。
からしはどうだろう。
ピリリとした辛味と鼻を抜ける刺激がたまらない。
肉の旨みが際立つ。
わさびはどうだろう。
ツンとした刺激と肉の甘味が引き立ち、旨みの余韻感じる。
最後は七味唐辛子。
めんつゆの風味が引き立ち、相乗効果で肉の旨みも際立つ。
〆は麺
〆は鍋のアクをすくって麺を投入。
茹で上がったら肉を食べていためんつゆをそのまま使える。
きしめんがオススメらしいが、中華麺も悪くない。
昆布だしに溶け出した肉の旨みがきいていて旨い。
ごちそうそまでした。
最後に
三遊亭鬼丸さんプロデュースの香り豚しゃぶしゃぶセットお取り寄せしてみた。
クセがなく脂に甘みのある香り豚と、それを引き立てるめんつゆが秀逸。
トータル1kgあるけれど、余裕で食べられてしまいそう。
白髪ネギやピーラーで薄くしたにんじんも合う。
初回は即完売してしまったけど、再販もあるそうなので気になる人は要チェックだ。