【埼玉熊谷】オリバーヌードル。富士丸イズム感じる熊谷二郎系最高峰の一杯が味わえる!!

グルメ ラーメン

【埼玉熊谷】オリバーヌードル。富士丸イズム感じる熊谷二郎系最高峰の一杯が味わえる!!

2025-07-12

埼玉県熊谷市にあるオリバーヌードル。

富士丸イズム感じる熊谷市の二郎系ラーメン店最高峰の一杯が味わえるお店。
定番のラーメンに店名を冠するオリソバ(まぜそば)、さらに最高に旨いと名高い夏季限定のツケメンなどが人気。

実はずっと行ってみたいと思いつつ訪問できなかった宿題店。
やっとキッカケがあり訪問することができた。

オリバーヌードル

今回訪問したのは埼玉県熊谷市、JR熊谷駅より徒歩7分ほどにあるオリバーヌードル。

熊谷市には有名な二郎系ラーメン店数多く、そんな熊谷二郎系界隈を牽引するお店のひとつ。

2022年5月21日にオープンしたお店で、店主はかつて数々の有名な二郎系ラーメン店で修行の経験があり「ラーメン富士丸 明治通り都電梶原店」にて店長を務めていたこともあるとのこと。
独立後に今のお店のオープンに至る。

都内のおしゃれなカフェを彷彿させる店構え。

駐車場

店舗の駐車場無し。
店舗から徒歩5分圏内にある「オーク南口駐車場」利用時は、1時間の無料チケットをもらうことができる。
※スタッフに駐車券提示

オリバーヌードルの店内

洋楽の流れる店内は左手厨房前にダークカラーのカウンター席、タイル柄の壁面とブリティッシュスタイルな雰囲気漂う。
カウンター席が10席、広めに確保された空間を挟み右手壁沿いには5席ほどの中待ち席完備。
外待ちは基本立ちだが、3席だけ椅子あり。

店内奥にセルフの給水機、レンゲ、紙エプロンなど完備。
卓上調味料はしょうゆタレ・ラー油・一味唐辛子・黒胡椒・酢。

店内入ってすぐに右手に自販機と券売機。

券売機詳細

  • 現金専用
  • 10,000円紙幣まで利用可
  • 新紙幣対応

詳細なメニューや店内構成などについては、今回一緒に伺ったラーメンユーチューバーめるさんのチャンネル「めるテレ」にて紹介されているので参照してほしい。

オリバーヌードルのメニュー

メニュー

メイン

  • ラーメン(350g) 1150円
  • ラーメン少なめ(270g) 1100円
  • ラーメン半分(180g) 1050円
  • オリソバ(350g) 1200円
  • オリソバ少なめ(270g) 1150円
  • オリソバ半分(180g) 1100円
  • ツケメン 1250円
  • ツケメン少なめ 1200円
  • ツケメン半分 1150円
    ※ツケメンは期間限定メニュー

トッピング

  • ブタマシ(+1枚) 250円
  • 大盛り(+150g) 180円
    ※初めての場合は利用不可
  • アブラマシ(別皿) 60円
  • 生タマゴ 100円
  • ヤサイマシ 180円
    ※初めての場合は利用不可
  • ネギ 120円
  • 味玉 150円
  • 魚粉 60円
  • ニンニク・ショウガ 別皿 50円
  • カライアジ 100円

お持ち帰り

  • ホグシブタ(数量限定) 200円
  • 冷凍ラーメン 1200円
  • 冷凍アブラ 150円

利用方法

利用方法

  1. 食券を購入せず列に並ぶ
    ・代表待ち禁止
    ・敷地内での喫煙禁止
  2. 店内に案内されたら食券を購入
    ・中学生以上は必ず一杯注文
    ・量が多いため初めての人は「少なめ」か「半分」がおすすめ
    ・店舗側のミス以外での返金や交換は不可
  3. 食券は案内された席へ着席前or中待ち席にて手渡す
    ・商品以外の撮影禁止
    ・麺の硬さや具材を減らしたい場合は食券手渡し時に言う(ヤサイ・アブラはのノーマルで少し乗っている)
  4. 「ニンニク入れますか?」の合図で無料トッピングをコール(注文によりお客の順番が変わる場合あり)
    ・ちょいヤサイ ヤサイを追加
    ・ちょいアブラ アブラを追加
    ・ニンニク ニンニクをのせる
  5. 食後は食器を上部カウンターへ
    ・ティッシュや卵の殻は自販機横のゴミ箱へ

記事内に掲載の全ての情報は訪問時点のものです。
最新の情報を保証するものではありません。

オリバーヌードル行ってみた

訪問したのは2025年7月12日(土)の11時。
めるテレ公式Tシャツのアウトレット販売があると知り、その受け取りがてらの訪問だ。

めるさんと合流し店舗に行けば、すでにオープン待ちの先客が2名と後客は複数名。
お店を出た時に外待ちが3組4名ほど。

さっそくオープンし店内に案内されると食券を購入し、店員さんに食券手渡すと案内された席に陣取る。
セルフの給水機から水を補給し、レンゲを装備すれば戦闘準備は完了だ。

「ニンニク入れますか?」の呪文の詠唱にカウンターで「ちょいヤサイ、ちよいアブラ、ニンニク多め」をコール。

ラーメン少なめ+プタマシ+アブラマシ

今回チョイスしたのは、ラーメン少なめ、追加のブタマシと別皿アブラマシ。

この山のようなヤサイである(嬉しい悲鳴)。
インターネッツの事前情報より明らかに多く感じるのは、間違いなくトラップカードめるマジックの効果発動によるものだろう。

【埼玉熊谷】オリバーヌードル。富士丸イズム感じる熊谷二郎系最高峰の一杯が味わえる!!

たいちょー
たいちょー
盛り付けの瞬間、トラップカードめるマジック発動!!
めるマジックの効果により対象のラーメンのヤサイは増量される!!!
なおこの効果は完食するまで永続し、いかなる効果をもってしても打ち消しできない!!

まずはスープからひとくち。

表面を覆うアブラの層に武者震いを覚えつつスープを啜れば、濃いめで微乳化な口当たりでカネシ醤油のパンチのきいたコクとキレのある味わい彩り、濃厚なガラや豚の旨みクドくなく甘い余韻がまろやかで非常にいい仕事している。

ヤサイはスープで煮込んだクタヤサイタイプ。
たっぷりのもやしメインにキャベツ。

アブラを絡めて食べると、味染みクタヤサイがやわシャキ心地よく味付きアブラの効果も相まって最高味わい。
アブラはトロリブルリとした口当たりで、味付きアブラならではの旨みとコク甘みを感じる。

あまりの旨さにモリモリいける。
これならヤサイマシ追加しても飽きず食べられそうだ。

たいちょー
たいちょー
なんだこのヤサイ旨すぎて箸が止まらない

それではメインの麺をいただこう。

軽く天地返しすれば、大量の湯気とともに覇気を感じさせる威圧感、少なめとはいえ茹で前270gは圧巻である。
ズズッと重量感ある啜り心地を感じつつ味わえば、麺はブリンブリンのワシワシとしてコシの強さとオーションならではの芳醇な小麦の風味を感じる。

これが濃いめの微乳化スープとの親和性も抜群で、啜るたびに濃密なスープの旨みや香りが突き抜ける。
アブラの効果でスープの絡みも極限に達している。

たいちょー
たいちょー
なるほどこれが本物の富士丸イズムの真骨頂というやつか

豚も味わってみよう。
持っただけでわかるやわホロ加減。

しっかりめにタレ染みた豚は、濃いめでパンチある味わい。
柔らかホロホロで口に含むとジューシーな旨みあふれる。

肉感も満点で食べ応えがあり、豚→麺→豚→クタヤサイ→豚の無限ループにハマってるってわかんだね。

今度は別皿のヤブラマシに麺をディップしていただこう。

濃密な豚の旨みとコク深い味付きアブラ絡めたら旨いのは当然。
甘い余韻が麺の旨みも引き立てる。

罪悪感と背徳感ハンパないがそれがいい。

あえての豚ディップ。

アブラの相乗効果で豚の旨みが爆増、これは罪深い。

ここまでは前半戦。
刻みニンニクをスープに溶かし込んだら、ここからが本番だ。

ガツンとくるニンニクの刺激的でピリッとした辛味のアクセント、鼻腔を抜ける凶悪かつ芳醇な香り。
一気にジャンク感が増して、あまりの旨さに箸も止まらなくなる。

やはり辛味の要素はポテンシャルを引き上げる。
卓上の一味を加えるのもありだったな。

後半は余ったアブラも投入すれば食べる勢いも加速。

気づけば完食ごちそうさま。

最後に

埼玉県熊谷市のオリバーヌードルに行ってみた。

富士丸イズム感じる味わいは至高のレベルに到達している。
味染みクタヤサイ秀逸で、味付きアブラ和えれば無限に食べられる旨さ。
ブリワシな自家製麺との親和性抜群で箸も止まらない。

熊谷市には魅力的なラーメン店が多いのでどこに行こうか悩むが、是非一度食べてみてほしい。

オリバーヌードルへのアクセス・店舗詳細

店名   オリバーヌードル
住所   埼玉県熊谷市万平町1-138 栄ビル1F
電話番号   非公開
営業時間   火〜土 11:30−14:30/18:00−20:00
日 11:30−14:30
定休日   月木
お支払い   現金のみ
注文方法   券売機
駐車場   無し※オーク南口駐車場利用時は1時間の無料チケット提供可
アクセス   車:東北自動車道「羽生インター」より22.5km(40分)
電車:JR熊谷駅「南口」より500m(徒歩7分)
SNS   X(@Oliver_Noodles)

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県をメインに全国の美味しいグルメを食べて、お店や料理の情報を中心に紹介。ラーメンネタ率が非常に高めです。

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