栃木県佐野市にあるBELL COFFEE ROASTERS。
こだわりの自家焙煎珈琲のカフェ。
常時数種類の豆を、その特徴に合わせて焙煎し提供している。
コーヒーはPeper Drip(ペーパーフィルタ式) or Aeao Press(空気圧式)、Cold Blew(水出し)、Long Black(エスプレッソにお湯or水を合わせたもの)、Latte(浅煎りのエスプレッソとミルク)、Espresso tonic(シトラスベースのトックウォーターをベースに浅煎りのエスプレッソを加えた炭酸系)とカスタマイズ性もあるのが楽しい。
今回はそんなBELL COFFEE ROASTERSに行ってみた。
目次(タップできる)
BELL COFFEE ROASTERS
今回訪問したのは栃木県佐野市相生町、佐野駅南口より徒歩9分、旧国道50号線日光例幣使街道沿いにあるBELL COFFEE ROASTERS。
2024年7月8日よりプレオープン、7月29日グランドオープンのカフェ。
ロースターの煙突が高く伸び、焙煎のさいにはきっと香ばしいコーヒーの良い香りが漂うことだろう。
同市内にある各種デザインや看板設置、店舗改装などを行うROOFTOPが運営するお店で、他にもコーヒーとドーナツを看板メニューとする「COFFEE AND DONUTS FIVE」、スイーツを専門とする「KASHIYA PORTE」などの店舗を展開。
新たに展開する「BELL COFFEE ROASTERS」では、自家焙煎珈琲にこだわり、常時4〜5種類の豆を特徴に合わせて焙煎提供している。
店内でこだわりのコーヒーを味わうもよし、豆を購入し自宅で味わうもよし。
自分のスタイルに合った利用を提案している。
駐車場
駐車場は店舗向かって右手の奥、道路右側の砂利のスペースの店名プレートのある場所。
BELL COFFEE ROASTERSの店内
店内は白を基調とし、鉄骨むき出しの無骨さがクール。
ガラス張りで明るく開放感があり、店内右奥にはロースターが鎮座する。
正面奥側にレジカウンター、サイドにはコーヒー豆なども販売されている。
レジカウンター横には焼き菓子が並ぶ。
店内家具などにはビンテージ感あふれるアイテムが使用されている。
際にカウンター席が4席、4人掛けのテーブル席が2卓。
入り口左手にもテーブル席やソファーあり。
BELL COFFEE ROASTERSのメニュー
BELL COFFEE ROASTERSのメニューはこんな感じ。
※2024年7月9日時点
タップ拡大可
BELL COFFEE ROASTERS行ってみた
訪問したのは2024年7月9日。
先客は1組4名、後客1組2名。
さっそく注文カウンターで口頭にて注文と支払いを済ませ席に陣取る。
イルガチェフェ コールドブリュー
今回チョイスしたのはイルガチェフェのコールドブリュー。
使用する豆はエチオピアの在来種でイルガチェフェ地区にあるコンガ農場産、規格は最高グレードのG1、豆を実のままで乾燥させるナチュラル精製のものを使用。
フルーティーで芳醇な香りが広がる。
ビター感や酸味しっかり感じる口当たりで、コールドブリューならではのじっくりと豆の良さが抽出されてる感ある。
コクがありつつもあっさりとしているので後味もすっきりで、夏に飲むにも最適だ。
カヌレ
コーヒーに合わせるのはカヌレ。
ビターなコーヒーに甘いカヌレが親和性抜群。
外はザクっと中はしっとりもっちり。
ラム酒の芳醇な香りが鼻腔を抜ける。
甘さもちょうどよくコク深い味わいの一品だ。
最後に
栃木県佐野市にあるBELL COFFEE ROASTERSに行ってみた。
最近駅前付近に充実してきたカフェ、こだわりの自家焙煎コーヒーに焼き菓子を堪能しながらのんびり過ごすのもいい。
目の前にビジネスホテルがあるので、休憩がてら立ち寄るなどのアクセスにも最適。
佐野ラーメンやいもフライばかりじゃなく、こういうお店もあると選択肢が増えていいよな。
7月8日〜プレオーブン、7月29日よりグランドオープン
