栃木県佐野市にある佐野ラーメン神楽。
こだわりを詰め込んだ王道の佐野ラーメンが味わえるお店で、佐野市で数少ない朝ラーのできるお店でもある。
毎年夏季に提供される限定メニューがブラッシュアップして登場、ピリッと辛くてゴマダレの風味がクセになる人気の一杯。
今回はそんな佐野ラーメン神楽に夏季限定の一杯味わいに行ってみた。
目次(タップできる)
佐野ラーメン神楽
今回訪問したのは栃木県佐野市高萩町、東北自動車道佐野藤岡インターより車で4分。
パチンコ店の駐車場の一角に店を構える、佐野ラーメン神楽。
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【栃木佐野】佐野ラーメン神楽。朝から佐野ラーメンが食べられる!!
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毎年この時期に登場する夏季限定メニューの『辛ゴマ冷やし麺』がブラッシュアップし、辛さも増して今年も6月18日より登場しているというので再訪。
佐野ラーメン神楽のメニュー(夏仕様)
辛ゴマ冷やし麺カスタマイズ
麺量 普通盛170g/大盛260g
辛さ 控えめ、辛さなし変更
佐野ラーメン神楽行ってみた
訪問したのは2024年7月30日、仕事がひと段落し遅めの朝メシ。
先客は無し後客数名。
辛ゴマ冷やし麺
今回チョイスしたのは夏季限定メニューの辛ゴマ冷やし麺。
冷水で〆られた自家製麺に鶏出汁ベースに特製ゴマだれで味付け、刻んだキューブ状のきゅうりに鶏チャーシュー、ネギ、糸唐辛子、辛ダレが添えられている。
まずはゴマだれだけで麺を啜る。
鶏の旨みきいたベースとゴマだれが絶妙な一体感で、コク深く芳ばしい味わいでゴマだれの甘い余韻に箸がすすむ。
モッチリとしたコシの強い麺が食べ応えあり、それでいて味付けも重くないので食欲の落ちる夏にも最適。
きゅうりがシャキシャキで清涼感あってさっぱりとしていい。
しっとりなめらかな鶏チャーシューもあっさりとしていて、この一杯との親和性抜群だ。
今度は辛ダレを合わせて食べてみよう。
唐辛子のガツンとくる辛みがきいていて、香ばしさも相まってコク深い味わいだ。
しっかりと辛いので、辛いのが苦手な人は調整しながら混ぜると良いかもしれない。
ピリリとした辛さの後にゴマだれのコクと甘みの余韻感じるクセになる味わいだ。
炙りチャーシュー丼+卵黄のせ+マヨネーズトッピング
思わず我慢できずに朝からご飯もの(Bセット)も追加してしまったが、全然後悔はしていない(腹苦しくて別の後悔はしたが)。
今回チョイスしたのは、炙りチャーシュー丼に卵黄のせとマヨネーズトッピングでカスタマイズ。
ご飯の上にチャーシューをトッピング、タレを全体に回し掛け、中央には那須御養卵「極」の卵黄。
マヨネーズをたっぷり、紅生姜が添えられている。
さっそく卵黄を絡めて食べてみよう。
炙り香ばしく、柔らかホロホロのチャーシュー。
最近タレが甘いお店ばかりだったので、甘辛ではなく醤油の塩気きいた味付けというのが最高。
卵黄は濃厚でコク深く、チャーシューとの相性も抜群だ。
紅生姜を添えるとチャーシューの旨みも引き立つ。
朝から満腹ごちそうさま。
最後に
栃木県佐野市にある佐野ラーメン神楽に行ってみた。
朝からやっているので、遅めの朝食にちょうどいい。
今回は夏季限定を食べてみたが、特製ゴマだれはコク深くしっかり辛い味付けで、それでいて重くなく夏場に最適な味付け。
爽やかなきゅうりの風味もさっぱりとしていていい。
例年通りなら9月上旬までだと思うので、気になる人は食べに行ってみては?