松屋で販売中の期間限定メニュー『鶏のバター醤油炒め定食』。
2024年8月27日から発売中の毎年恒例の人気メニュー。
プリッとした鶏肉にたっぷりバターとニンニクガツンときいた醤油香ばしい、ご飯がモリモリいけるヤバいやつ。
今回はそんな『鶏のバター醤油炒め定食』を味わいに松屋に行ってみた。
松屋 鶏のバター醤油炒め定食
松屋の期間限定『鶏のバター醤油炒め定食』。
出典:松屋
2022年6月の発売以来、毎年登場する期間限定メニューで、今や今年の販売開始はまだかと待ち望む人も多い至高の人気メニュー。
とにかくご飯の消費を加速させるその一品は、ジューシーに焼き上げた柔らかプリプリの鶏もも肉に、バターと特製にんにく醤油を鉄板でジュワッと絡ませた背徳感あふれる仕上がり。
香ばしく芳醇な香りが非常に食欲をそそる一品だ。
鶏のバター醤油炒め定食の詳細
鶏のバター醤油炒め定食食べてみた
訪問したのは栃木県佐野市にある松屋佐野店。
早朝から入り口券売機に順番待ちの列ができているのを横目に颯爽と店内へ。
席を確保すると、あらかじめ準備しておいたモバイルオーダーの決済を済ませれば注文完了だ。
鶏のバター醤油炒め定食(特盛)
今回チョイスしたのは、鶏のバター醤油炒め定食の特盛。
メインの鶏のバター醤油炒め、生野菜、ご飯と味噌汁のセット。
まずは定番の油揚げとわかめの味噌汁を一口啜って準備運動といこう。
どうしてこうも油揚げと味噌汁の相性は抜群なのか。
わかめは言わずもがな、この油揚げの香ばしい風味が味噌汁のポテンシャルを引き上げる。
大豆というやつは、ほんと万能食材だな。
それではメインの鶏のバター醤油炒めをいただこう。
ジューシーに焼き上げた鶏もも肉がたっぶり。
バターと特製ニンニク醤油を鉄板で絡めながら炒めた一品。
さっそくひとくち。
醤油とバターの芳醇で香ばしいかおりが広がり、ニンニクのパンチのある香りが鼻腔を突き抜ける。
プリッとした鶏もも肉で焼き目香ばしくジューシーで食べ応え満点。
ガツンときいたニンニクの風味と醤油の香ばしさが旨みを引き立て、そこにバターの濃厚でコク深い味わいが合わさることで、非常にヤミツキになる背徳感ある味わいに進化。
たまらずご飯をかっこむ。
旨い、旨すぎる。
白飯自体が旨いのだから当然だが、さらにこのパンチの効いた鶏肉がおかずというんだから勝ち確もいいところ。
ワンバンさせてからタレ染みたご飯をかっこむと、バターライス的な味わいになりご飯の消費が2倍増しに加速する。
トロリ柔らかな玉ねぎと一緒に食べると、コクと甘みが加わり肉の旨みもより一層引き立つ。
そして是非試してほしい味変が、鶏肉に備え付けのからしを加えて食べる方法。
適量と感じる量より多めにかけるのがベストだ。
からしの風味が鶏肉のポテンシャルを引き上げ、特製ニンニク醤油の風味がからしとの相乗効果でより一層深みのある味わいに変化。
それらが鶏肉と合わさるのだから、結果は言うまでも無い。
ツンとくるからしの刺激も大事なエッセンス。
この瞬間にご飯をかっこむと最高。
そして後半はご飯の上に具材をのせてセルフ丼。
普通にご飯のおかずに食べてもいいけれど、丼にするとより一層美味しく感じるから不思議。
やはりノーディレイでおかずとご飯にアクセスできることが所以なのだろう。
ここからは一気に消費が加速、いっきにかっこみ完食。
おっと生野菜を忘れていた。
卓上のドレッシングで、というのがセオリーだろう。
だがここは、鶏バター醤油のタレをかけるのが最適解。
生野菜すらご飯のおかずになってしまい、ご飯足りなすぎ問題発生するから気をつけろ!!
最後に
松屋の期間限定メニュー『鶏のバター醤油炒め定食』食べてみた。
毎年恒例の大人気メニューで、とにかくご飯の消費がやばい。
お腹のキャパに自信があるなら、ご飯特盛はデフォルトといってもいいくらい。
アレンジ次第で違った姿も楽しませてくれるので、是非色々と試してみてほしい。