栃木県小山市にある喜作Light。
デカ盛り・テラ盛りメニューが人気の定食屋さん。
数多くの大食い系YouTuberなども訪れるほど。
本店移転により店名を喜作から喜作Lightに改名し営業中だ。
ライトとか言っているけど、決して軽くない、むしろ喜作Heavyなんじゃないかというボリューム満点メニューが揃う。
※Lightなメニューもあるので安心して欲しい
今回はそんな喜作Lightに行ってみた。
喜作Light
今回訪問したのは栃木県小山市立木、JR小山駅西口より1.5km(徒歩21分)にある喜作Light。
2020年11月のオープンより現役白鴎大生が経営する唐揚げ推しのテイクアウト店などを経て、2021年6月6日に定食屋として正式オープン。
店主自身が大学3年生の時にコロナ禍の真っ只中となり、バイトができず金銭的に苦しい思いをした経験から、学生に安くて美味しい料理を腹一杯食べて欲しいというコンセプトで始まった。
それがいつしかデカ盛り・テラ盛りのお店として話題となり、大食い系の有名YouTuberが訪れたりテレビで取材されたりと人気のお店に。
ちなみにどうして唐揚げ推しなのか？
それは単純明快、店主の大好物が唐揚げであるからに他ならない。
2024年6月、喜作本店の移転を期に、元本店を喜作Lightに改名しライトなメニューを提供するお店となった。
とはいえ、やはり大学生に安価で腹一杯食べてもらいたいという想いは変わらないので、ボリューム満点なメニューが揃う。
駐車場
駐車場は建物向かって右側にある。
喜作Lightの店内
靴を脱ぎ店内へ。
店内には4人掛けのテーブル席が2卓、奥に厨房がある。
左奥の階段から2階に行くことができる。
2階には座卓が5卓。
壁にはこれまでチャレンジしてきた大食いYouTuberはじめ多数のサインや写真が貼られている。
卓上調味料は、醤油・ソース・七味。
喜作Lightのメニュー
喜作Lightのメニューのこんな感じ。
※2024年5月9日時点
タップ拡大可
デカ盛りメニュー
喜作Light行ってみた
訪問したのは2024年5月9日の昼時。
先客は2名。
1階テーブルが埋まっていたので、2階の席に陣取る。
メニューをチェックすると、壁に数量限定の4文字を発見。
もうこれ以外は目に入らない。
スタミナホルモン炒め定食
そんなわけで今回チョイスしたのは、数量限定の『スタミナホルモン炒め定食』。
ホルモン炒めに温玉、ネギ、キャベツの千切り、レタス。
マヨネーズに一味かけたものが添えられているとかわかってるじゃない。
大きなどんぶり茶碗のご飯、ネギとわかめの味噌汁。
小鉢のナムル付きだ。
まずは味噌汁を一口。
出汁がきいていて、味噌のコクもきいていて旨い。
さっそくスタミナホルモンをいただう。
プリプリとした食感で、甘辛でとろみのあるタレがしっかり絡んでいる。
キムチタレの酸味のアクセントがいい仕事している。
濃いめの味付けにご飯もすすむ。
今度は卵黄を絡めてワンバンしてかっこむ。
このシズル感、勝ち確。
卵黄を絡めるとコクが増し、より一層ご飯がすすむ。
ご飯にワバンバンさせるとご飯がタレを吸収し、より親和性も増すというもの。
今度はネギとマヨネーズを絡めてみる。
ネギの風味とマヨネーズの塩味と酸味に、甘辛タレがまろやかな味わいに。
最後に残った野菜とタレに絡まる温玉にマヨネーズ。
これをしっかり野菜に絡めることで、ラスボス的なご飯のお供が爆誕する。
ここまでご飯が残るようにペース配分できてこそプロ。
付け合わせの野菜も立派なおかず。
箸休めにナムルを味わいつつ、〆に味噌汁を飲み干しごちそうさま。
最後に
栃木県小山市にある喜作Lightに行ってみた。
とりあえずLightではない※嬉しい悲鳴
ボリューム満点で濃いめの味付けにご飯がモリモリすすむ。
これは大学生とかたまらないだろうな。
もちろん通常ボリュームのメニューもあるので安心して欲しい。
