料理のおじさんリュウジさんこと、料理研究家リュウジさんが昨年バズレシピにて投稿した『塩雑煮』。
"家のお雑煮がこれになるる旨さ"と絶賛の一品。
醤油味ではなく鶏塩味で煮ることで、あっさりかつ餅の風味を引き立てる味わい。
正月明けに余りがちな餅が余らなくなるレベルのヤバさだそう。
さっそく正月の餅が余っていたので『塩雑煮』作ってみた。
目次(タップできる)
バスレシピ 塩雑煮作ってみた
これが今回作ったのは2023年年末にバズレシピに公開された『塩雑煮』。
今回は手間を省くために使用する野菜はパックの豚汁の具(こんにゃくだけ取り除いた)を流用したので、オリジナルには無いごぼうが入っている。
餅はそのまま入れるより一度焼いたほうが圧倒的に旨いと個人的には思っているので、あえて一旦オーブンで焼いておいた。
サトウの切り餅は焼いてもすぐには焦げつかないので、こういうさっぱりとした雑煮との相性も良い。
レシピなど詳細は以下のバズレシピ動画を参照してほしい。
まずは汁から一口味わってみよう。
しっかりアクをとってあるので、クセがなくすっきりとした味わいで鶏の旨みを塩気が引き立てる。
野菜の甘味も感じられ、節粉の旨みも相まって後を引く味わいだ。
餅は表面パリッとした食感で、中はもっちりよく伸びる。
さっぱりとした汁だけど、焼いたことで汁を吸収しやすくなって一体感抜群。
餅の旨さも存分に感じることができる。
小ネギの風味が鶏塩汁に抜群のアクセント。
今度は味変の山椒をかけてみる。
山椒の香りとほんのり痺れ感がまたいい。
旨さとコクが増しヤミツキになる味わい。
これは最初から山椒加えるべき。
最後に
料理おじさんリュウジさんの、2023年末に公開された『塩雑煮』を作ってみた。
鶏塩ベースの雑煮なんて初めて食べたけど、確かにこれは家の雑煮がこれになるというのも納得の旨さ。
さっぱりとして食べやすいし、餅の旨さも引き立つので是非試してほしい。