朝食は1日の活動においてもっとも重要な食事。
その日の活動開始の糧となる朝食は、脳や身体を活性化させるのに役立つ。
どんなに良いエンジンを積んでいても、燃料が悪くてはそのポテンシャルを最大限発揮することはでなきい。
人間の身体も一緒で、ちゃんと規則正しい食事を摂らないと能力を最大限に発揮できない。
だが欠食率が男女ともにもっとも高いと言われる20代では男性が3割、女性は2割が朝食を食べないという。
1日に推奨される食事の摂取量は、朝3・昼5・夜2の割合がベストとされ、「食事誘発性熱産生」の観点からも活動量に合わせて食事を適正量摂取することでカロリーも適度に消費される。
これを無視して朝は食べずに昼や夜にドカ食い、なんてことをすれば消費しきれなかったカロリーが身体に蓄積されていく。
だからダイエットをしていても食事を抜くのではなく、規則正しい食事が重要と言われるわけだ。
そうはいってもだ、朝からメシ作るの面倒なんですわ。
なんかこう、ちゃちゃっと作れてガツンとくる美味いメシはないもんか?
ありました。
目玉焼きウインナー丼
朝食おかず界の絶対王者「目玉焼き」、そしてそのお供に欠かせないウインナー。
ぶっちゃけこの2つさえあれば朝から白飯ガツガツいける。

その最適解はSNSにあった。
ある日Xで見かけたむっちゃんさん(@muchanonthetako)のこの投稿。
おはよございます
朝食ドーン pic.twitter.com/lwj3G6dRBe
— むっちゃん (@muchanonthetako) February 5, 2025
どんぶりに盛り付けたご飯に目玉焼きとウインナーを乗せるだけの「目玉焼きウインナー丼」。
見た目から想像できる通りの何一つ裏切らない安定と信頼の美味しさ、フライパンひとつあれば作れて時間もかからない、どんぶりひとつで食べられるので無駄な洗い物も出さない。
色んな意味で理にかなっていて、これはもう勝ち確でしかない。
作り方は簡単。
フライパンで目玉焼きとウインナーを焼く、どんぶりに盛り付けたご飯の上にそれらをドーン。
お好みで味変としてマヨネーズに黒胡椒かけたの添えたら優勝。
あとは醤油回しかけてかっこむだけ。
完成したのがこれだ。
卵料理作るときに愛用しているフライパンとダイソーのプラどんぶりが奇跡のシンデレラフィットした。
次の日も、また次の日も揺るぐことなきこのシンデレラフィット感。
この感動を分かち合いたいならやるしかないよな。
Just do it!!
目玉焼き2個、ウインナー1袋分5本、そして黒胡椒マヨネーズ添え。
まずは卵黄を絡めてウインナーをいただく。

ジューシーで塩気きいたウインナー、そこに目玉焼きのトロトロの卵黄を絡めて食う。
これぞウンナー専用の最強ソース。
これだけでご飯3杯いけると確信できる味わい。
目玉焼きには醤油を軽く垂らし、ご飯とともにかっこむ。
言わずもかなのこの旨さ。
ちょっと塩分気になるが、ご飯に軽く染みるくらい醤油かけると、独特の香ばしい風味が生まれてご飯の消費も加速する。
どんぶりに盛り付けた200gのご飯もみるみる減っていく。
味変に黒胡椒マヨをつけて食べてみよう。
マヨネーズのコクと酸味、黒胡椒のスパイシーな風味がウインナーのポテンシャルを3倍引き上げる。
非常にジャンクだが、それがいい。
後半は残ったマヨネーズも合わせていっきにかっこみごちそうさま。
最後に
目玉焼きウインナー丼を食べてみた。
期待を裏切らない、見た目から想像できる通りの味わい。
朝からテンション上がる旨さ。
食後にテンション下がる後片付けも楽なので勝ち確。
なんだかんだで数日続けて食べてしまったが、まったく飽きないシンプルかつ王道の一杯。