栃木県佐野市にある佐野ラーメン日太。
佐野ラーメンでは珍しい牛骨を使ったスープが特徴的なお店。
種類豊富な牛骨佐野ラーメンと軟骨をトロトロになるまで煮込んだトロパ(トロパイコー)が名物。
今回はそんな佐野ラーメン日太に行ってみた。
佐野ラーメン日太
今回訪問したのは栃木県佐野市浅沼町。
東武佐野線佐野市駅より徒歩13分にある佐野ラーメン日太。
群馬県大泉で牛骨ラーメンを提供していたお店が佐野市にて2025年3月25日に移転オープン。
2023年10月7日に群馬大泉にて居抜きにて牛骨ラーメンなど唯一無二の一杯を提供する「大泉ラーメン日太」をオープンしたのが始まり。
店主である小池さんは、会社員時代に趣味で各地のラーメン店を食べ歩いていたそうで、その時出会った牛骨ラーメンに惚れ込み、らーめん業界に精通する知人の力も借りて独学にてオープンに至る。
その後2025年3月2日に佐野市への移転に伴い閉店、かつてコラボもしていた元ラーメン店にて居抜きにてオープンしたお店。
牛骨スープを使用した自慢の黄金清湯スープに、鳥取ラーメンや佐野ラーメン、沖縄そばなどの良さを取り入れたリスペクトの集大成のような一杯を提供。
豚バラ軟骨を醤油と砂糖を合わせたタレでトロトロになるまで煮込んだトロパ(トロパイコー)も名物で、沖縄名物の軟骨ソーキをインスパイアしたものだそう。
ちなみに店名の由来は、日と太の二文字は太陽を意味し、大泉町や近隣市街を明るく照らせるようにと命名。
ラーメンにこだわりはないそうだが、かんすいや化学調味料を通常の半分程度に抑え、塩分も1%に抑えるなど健康への配慮を心掛けるという、ラーメンへのリスペクトも含めて十分すぎるほどのこだわりを持っている。
駐車場
駐車場は店舗前1〜6番まで利用可能。
佐野ラーメン日太の店内
ゆったりとした広めな空間の店内。
右手奥側に厨房、その手前にカウンター席が4席。
テーブル席は6人掛け2卓に4人掛け1卓。
卓上調味料は、醤油・酢・自家製ラー油・黒胡椒・一味唐辛子。
店内入ると右手に券売機あり。
詳細
・現金のみ
・1000円紙幣まで対応
・店内の厨房出入り口付近で両替対応
・新紙幣、新硬貨対応
佐野ラーメン日太のメニュー
利用方法
- 食券を購入
・混雑時は記帳して中待ち席(5席)で待機 - 食券を手渡し案内された席に座る
- 食後はそのままらで撤収
記事内に掲載の全ての情報は訪問時点のものです。
最新の情報を保証するものではありません。
佐野ラーメン日太行ってみた
訪問したのは2025年4月2日昼時。
先客3組7名、後客数組。
食券を購入し、女性店員さんに手渡したら席に座り待つこと7分あまり。
日太メン
今回チョイスしたのは店名を冠した日太メン。
全部乗せの贅沢仕様で、チャーシュー3枚、トロパ3個、白い味玉、ナルト、ネギ、メンマ、海苔3枚がトッピングされている。
まずはスープからひとくち。
透明度の高い淡い琥珀色のスープで、表面にはクリアな脂が浮かぶ。
脂が煌めくとまさに黄金清湯スープのよう。
鳥取県風に牛骨ベースに親鶏ガラ、香味野菜を低温でじっくり炊いた黄金清湯スープ、さらに利尻昆布やホタテなど乾物系を使った旨みとコク濃厚なカエシを使用して仕上げたもの。
牛骨の淡麗かつあっさりな味わいに、豚から溶け出した旨み合わさり、コク深く旨み濃厚な甘い余韻感じるスープ。
塩味も程よくクセなく後味もすっきりしているので、思わず飲み干したくなる。
麺はいわゆる佐野ラーメン系の不揃い感ある中太平打ち麺。
自家生麺(あえて製麺表記ではない)の多加水仕様で、トータル2日ほど寝かせて気泡を抜いた物を使用。
やわモチピロピロで、脱気がされているので食感良く啜り心地も良い。
スープの絡みよく、啜るたびに旨みが広がる。
後半になるにつれ、豚の旨みが溶け出し濃厚でキレのある味わいに変化。
バラロールチャーシューを食べてみよう。
佐野ラーメンといえばやわほろだが、もっちりと弾力があるしっかり肉感感じる一品。
炙りが入っているので香ばしく、豚の旨みが滲み出す。
しっかりと味付けされていて、ほんのり野生的だがこれだけ大ぶりでもパクパクいける。
そして一番注目していたトロパ。
まさに沖縄ソーキを彷彿させるこの存在感。
コラーゲンたっぷりの肉の塊が食べ応え満点で、軟骨プルプルの身は柔らかトロトロのホロッホロ。
甘辛な味付けが非常に後引く。
箸休みに白い味玉を食べてみる。
味玉には那須御養卵を使用。
白身はプリプリ、黄身半熟でトロリ。
濃厚なコクと甘み感じる。
メンマはサクサク。
ネギと一緒に啜れば爽やかで、よりあっさりとした味わい。
海苔と一緒に味わうと海苔の磯感にスープの旨みが引き立つ。
トロパ丼
実は今日の大注目の一品トロパ丼。
大ぶりなトロパがドカンと盛り付けられ、ネギと紅生姜が添えられている。
さっそくいただきます。
口に含むと甘辛ジューシーなエキスが爆発する。
柔らかトロトロでまるで溶けて無くなるかのよう。
この箸でも切れる柔らかさ。
紅生姜がいい仕事している。
日曜太に来たら必食と言ってもいいだろう。
最後に
栃木県佐野市にある佐野ラーメン日太に行ってみた。
牛骨ベースのスープは淡麗であっさりしつつも濃厚なコクと旨み感じる、思わず飲み干したく味わい。
そしてトロパ、これがとにかくヤバい。
沖縄ソーキを彷彿させる一品で、口に含んだ瞬間に旨みが爆発する。
トロパありのメニューを是非ともおすすめしたい。
佐野ラーメン日太、普通の佐野ラーメンとは一味違ったその味わいを是非一度味わってみてほしい。