【愛知名古屋】海老どて食堂。新名古屋名物海老どてが人気の海老フライ専門店

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【愛知名古屋】海老どて食堂。新名古屋名物海老どてが人気の海老フライ専門店

愛知県名古屋市にある海老どて食堂。

名古屋市の新名物「海老どて」が人気の海老フライ専門店。
名古屋名物エビフライとどて煮と、2大名古屋名物が融合した料理を味わうことができる。

10本もの海老フライが城のように盛られた「城盛り定食」、35cmの特大海老の「特大海老ふりゃ〜タワー丼」などSNS映えするようなメニューから、手羽先やどて煮、味噌串かつなども揃い、食事だけでなく飲み目的での利用も可能だ。

今回はそんな海老どて食堂に行ってみた。

海老どて食堂

今回訪問したのは愛知県名古屋市、名古屋駅直結のエスカ地下街にある海老どて食堂。

2012年7月30日にオープンしたこのお店、名古屋の名物「海老フライ」と同じく名古屋名物の「どて煮」を融合させた、名古屋の新名物「海老どて」を看板メニューとする海老フライ専門店。

海老どてとは、揚げたての海老フライを赤味噌と海老ミソを合わせた秘伝のどて味噌で味わう料理。
海老フライの良さとどて煮の良さを一度に味わうことができる。

また日本最大級を自負する、35cmもの天然海老を使用した海老フライも名物のひとつだ。

入り口横にはメニューサンプルがディスプレイされ、名古屋に来る前は「特大海老ふりゃ〜タワー丼食ってやるぜ」なんて思っていたけれど、実物大のサンブルを目の当たりにしてその気持ちを打ち砕かれる。

たいちょー
たいちょー
冷静に考えたら35cmの特大海老フライ3本とか少食には無理でしょ

名駅太閤通口から出てすぐ、エスカ地下街入り口から140mほどにあり、夜まで通し営業なので昼間は食事がてら夜はちょい飲みにもいい。
アクセスも良好なので旅の寄り道にも最適。

海老どて食堂の店内

店内入ると、右手の天井にぶら下がる巨大海老フライに目を奪われる。

店内にはカウンター席はなし。
2人掛けと4人掛けのテーブルでトータル64席ほどあっただろうか。

卓上調味料などは、ソース・特製ドレッシング、たくあん。

海老どて食堂のメニュー

タップ拡大可

利用方法

  1. 案内された席に座る
  2. 注文方法などを解説を受け、スマホでQRコードを読み込み注文サイトにアクセス
  3. モバイルオーダーで注文
  4. 食後は入り口近くのセルフレジで精算撤収

記事内に掲載の全ての情報は訪問時点のものです。
最新の情報を保証するものではありません。

海老どて食堂行ってみた

訪問したのは2024年10月1日14時ごろ。
先客は3組6名ほど、後客なし。

モバイルオーダーで注文を済ませ、待つこと5分程度で提供。

10本城盛り定食

今回チョイスしたのは、おすすめメニューのひとつ『10本城盛り定食』。

メインは城のように盛られた海老フライが10本。
ご飯(大盛)、味噌汁、タルタルソースのセット。

10本もの海老フライが山盛りとか、なかなかの存在感だ。
ちなみにお店で取り扱う海老フライの最小サイズ12cmのもの。

最小サイズとはいえ、12cmもなかなかのもの。

【愛知名古屋】海老どて食堂。新名古屋名物海老どてが人気の海老フライ専門店

ご飯大盛をチョィスしたが、これもまたなかなか豪快な盛りじゃないか。
名古屋旅の最終日にふさわしい。

タルタルソースは卵を自分で崩して完成させるタイプ。

自分好みに仕上げられるのがまた楽しい。

そしてこれも忘れてはいけいな、追加でどて味噌ソース。

強火で熱し、赤味噌と海老ミソを合わせた特製どて味噌がフツフツとしてきたら溶き卵をゆっくり流し入れる。
卵に軽く火が通るまで4〜5回かき混ぜたらとろ火にして完成。

味噌ダレがフツフツとするまでの間に、まずはタルタルソースで味わってみよう。

たっぷりあるので豪快に。

卵を粗く崩したので卵感強め。
タルタルソースは酸味のきいた甘さ控えめタイプなのでクドくないのがいい。

たいちょー
たいちょー
非甘いタルタルソース派なので好感度爆増し

衣はサクサクで身はプリプリ、尻尾もサクサクとして旨い。
揚油もくどくなく10本さらりといけてしまいそう。

今度はどて味噌ソースを絡めて食べてみよう。

濃厚とろみのあるどて味噌と半熟の卵がよく絡む。

濃厚な赤味噌のコクと甘味ガツンと感じ、味変どころかまったく別の次元へと昇華している。
これはご飯がすすむのは間違いないが、それにも増して大人の炭酸飲料が無性に欲しくなってくる。

たいちょー
たいちょー
クッこれは拷問か?これから帰るのに酔うのはリスキーすぎるし我慢だ

今度はオーソドックスに備え付けのソースをかけ、レモンを絞って食べてみる。

食べ慣れた味に安心感がある。
これは間違いない王道の味だが、せっかく名古屋にいるのにこれは違う気がする。

郷に入っては郷に従え、ここはタルタルと海老どて主体でいただこう。

キャベツには備え付けのドレッシングもいいか、どて味噌をかけるのもありなんじゃないか?

たいちょー
たいちょー
うん、正解。これもご飯のおかずとして十二分に戦える。

揚げ物だけに重くて満腹中枢刺激されまくるかと思ったが、思いの外余力を残してごちそうさま。

最後に

愛知県名古屋市にある海老どて食堂に行ってみた。

名駅に直結なので、旅の帰りがてらに寄り道するにも最適。
名古屋名物の海老フライとどて煮が融合した「海老どて」は必食と言って間違いない。

思いの外食べれてしまうので、10本とか全然余裕だった。

夜まで通し営業なので、食事だけでなく飲み目的にもおすすめ。
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海老どて食堂へのアクセス・店舗詳細

店名   海老どて食堂エスカ店
住所   愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
電話番号   050-5593-7683
営業時間   11:00−21:30(LO20:30)
定休日   1月1日、2月の第3木曜、9月の第2木曜
お支払い   現金・カード・電子マネー・QR決済など
注文方法   モバイルオーダー
駐車場   なし
アクセス   電車:名駅直結(名古屋駅より150m)
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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県をメインに全国の美味しいグルメを食べて、お店や料理の情報を中心に紹介。ラーメンネタ率が非常に高めです。

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