【第二陣】大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山2025。選りすぐりの5店舗+コラボ3店舗が集結!!

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【第二陣】大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山2025。選りすぐりの5店舗+コラボ3店舗が集結!!

2025-04-03

最強ラーメン祭第二陣2日目。
天候にも恵まれ、良いラーメン日和。

夕方には肌寒くなったが、こんな時には温かいラーメンに限る。

麺房 鶏くらふと

第二陣2日目の1杯目に選んだのは麺房 鶏くらふと。

その名の通り、鶏をメインにしたスープを得意とし、清湯系に白湯系などをお店では提供している大阪の人気店。

今回は幻の地鶏の天草大王と阿波尾鶏の地鶏を合わせた濃厚で鶏の風味を存分に感じられる鶏白湯スープを使用した一杯が味わえる。

天草大王と阿波尾鶏の鶏どろ醤油そば

これが麺房鶏くらふとの天草大王と阿波尾鶏の鶏どろ醤油そば。

トッピングはネギ、極厚豚バラチャーシュー、鶏もも肉。
彩に錦胡麻がふられている。

まずはスープからひとくち。
幻の地鶏、熊本の天草大王と徳島の阿波尾鶏の鶏ガラを長時間じっくり炊いて抽出したベースに道南産昆布や鰹節などの5種類の乾物の出汁の旨みを加えたものを使用しているそう。
醤油には愛知県の伊藤商店の醤油を使用したスープだ。

濃厚な鶏の旨みをこれでもかと感じられ、とろりとした口当たりでいつまでも余韻を感じさせる。
鶏油はコク深く鶏の野生的な風味を感じさせるクセ感。

そこに醤油がコクと旨みをブーストさせ、同時にキレ感が濃厚スープのクセを抑えてまとめ上げてくれている。
このクセが苦手な人もいるかもしれないが、好きな人にはガッチリハマる味だ。

麺は春よ恋をベースに焔神で茹で伸びを防ぐというイベントにも最適な仕様。

もちプリとした口当たりで、噛むほどに全粒粉の小麦の香り広がり鶏白湯系スープとの相性抜群。
ざらつきのあるスープが麺によく絡み、啜るたびに鶏の風味ガツンと突き抜ける。

鶏もも肉は、柔らかホロホロでジューシーな旨みが広がる。

バラチャーシューは肉厚でもちもちとした弾力があり、噛むほどに旨みあふれる。
薫香かおり肉の風味をより一層引き立てる。

ネギを添えれば、さっばりとしてマイルドな味わいに。

思わず完飲しそうになるクセのある一杯だった。

柏 濃麺や 39名

2日目の2杯目は柏 濃麺や 39名さくな

柏にある竹岡式のエッセンスを残しつつ、濃厚な動物系のスープ合わせた柏ブラックの味わえるお店。
イベントでは千葉のご当地ラーメン「竹岡式」ならではの醤油が主役の一杯を追加トッピング無しの一本勝負で挑んでいる。

肉増しや玉ねぎ増しを期待していたが、残念ながらできない様子。

竹岡式といえば梅乃家が発祥の醤油を効かせた一杯が有名。
乾麺を茹で、その茹で汁で醤油をといた濃いめのスープで味わうシンプルな一杯で、玉ねぎにバラチャーシューと無性にご飯が欲しくなる。

そんなご当地色感じるインスパイアした一杯を提供。
梅乃家についての詳細は以下の記事を参照してほしい。

【千葉県富津市】竹岡式ラーメン発祥の梅乃家に行ってみた - 隊長がいろいろとやってみた
【千葉県富津市】竹岡式ラーメン発祥の梅乃家に行ってみた - 隊長がいろいろとやってみた

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お好みで胡椒や一味をふって味わう。

千葉ブラックチャーシュー麺

これが柏 濃麺や 39名の千葉ブラックチャーシュー麺。

トッピングはバラチャー、刻み玉ねぎのみ。
セルフで粗挽き胡椒を数振り。

まずはスープからひとくち。
まさ醤油が主役といった味わいは醤油の芳ばしい香りが広がり、コク深く動物系の旨みもしっかりきいている。
塩気はいわゆるブラック系よりもマイルドで食べやすい。

が、やはりこの濃いめの醤油に無性にご飯が欲しくなってくる。

麺は細麺ストレート。

スープの絡みもよく、醤油色にしっかり染まった麺を啜れば、醤油の芳醇な香りが鼻腔を突き抜ける。
プリモチとした食感が心地よく、喉越し感も良いのでスルスルといける。

スープをしっかり吸収したチャーシュー。

スープの風味で旨み倍増のバラチャーシューは、濃いめの味がジューシーな肉汁と合わさると最高だ。
柔らかくクセもなく食べ応えも満点。

すかさず麺を啜ると最高のマリアージュ。
すなわち炭水化物との相性が異常なほど良い、やはり白米がほしい。

粗挽き胡椒を加えると、肉の旨みが引き立ちより一層ヤミツキ具合が増す。

玉ねぎと一種に味わうと、爽やかな風味と甘みでマイルドな味わいに変化。

やはり玉ねぎあってこそのこの味。

しょっぱ旨な白米が無性に欲しくなる一杯だった。

らあめん元

2日目3杯目は、らあめん元。

数々の賞を受賞する東京板橋にある都内屈指の塩ラーメンの有名店。
イベントでは贅沢に松坂牛と煮干しを使用したスープに、国産小麦100%の特注麺を使用したスベシャルな一杯を味わえる。

松阪牛と煮干の塩らあめん

これが、らあめん元の松阪牛と煮干の塩らあめん。

黄金色したクリアな塩スープが美しい。
トッピングはレアチャーシュー、ネギ、つくね、穂先メンマ。

まずはスープからひとくち。
松坂牛の旨み甘みに煮干しの旨みきいたスープで、口に含むと煮干しの芳醇な香りが広がる。
濃厚な旨み溶け出す香味油がコク深さを引き立て、絶妙な塩気が旨みを倍増させる淡麗至極な味わい。

たいちょー
たいちょー
余計な言葉はいらない、ただただシンプルに旨いの一言に尽きる

麺はブリパツとしてコシがあり小麦香る細麺ストレート。

淡麗なスープともマッチしていて、お互いの良さを引き立て合う。
啜るたびに松阪牛の上質な旨み、それを何倍にも引き上げる煮干しの旨みが広がり3杯目だというのに箸が止まらない。

レアチーシューは店主自ら提供寸前にスライサーでスライスしたものを提供。

シルキーな口当たりで、肉の旨みを存分に感じられる。
クセがないので淡麗なスープとも相性よく、スープの塩気で旨み倍増。

穂先メンマはサクサクとした食感のアクセントが心地よい。

つくねも食べてみよう。

ふっくらとした口当たりで、口に含むと生姜香る。
鶏の旨み濃縮し、噛むほどに旨みと甘い余韻感じる。

今回の淡麗系でトップと言っても過言ではない、シンプルに「旨い」が口に出てしまう一杯。

自家製麺 伊藤&中華そば屋 伊藤

2日目の4杯目は自家製麺 伊藤&中華そば屋 伊藤。

最高級煮干しを使用した、煮干しにまっすぐ向き合う正統派煮干しラーメンを看板メニューにする都内に数店舗を構える人気店。
寸胴に山盛りの煮干しを炊いた濃縮された煮干しの出汁を感じられる一杯が味わえる。

行列店の間というのと、店舗前立て看板のシンプルさゆえか、金土と何故か行列ができていなかった。

肉そば

これが自家製麺 伊藤&中華そば屋 伊藤の肉そば。

これぞ煮干しといった強烈な存在感を示すスープ。
トッピングはネギ、豚バラチャーシューのみとシンプル。

まずはスープからひとくち。
ガツンと鼻をぶん殴ってくるような強烈な煮干しの香り、お店で提供されるものよりはるかに濃度が増していると思われる。
煮干しの丸ごと抽出した出汁感じる濃厚な旨み、そこに合わさる醤油のキレとコク。

ビター感に甘い余韻引き立ち、エグみはあるもののこの独特のクセ感も含めて愛せてこそニボラー。

麺はザクパツ食感の細麺ストレート。

このスープにはこれしかないレベルの親和性。
ザクサグとした食感がクセになり、煮干しのパンチ鬼強なスープの風味も際立つ。

チャーシューはやわトロで、口に含むと溶けるよう。

重度ニボラー向けなマニアックな一杯だが個人的には嫌いじゃない。
思わず完飲ごちそうさま。

ドリンクブースにまさかの餃子スイーツ

ドリングコーナーを担当する、一品香城東店の小山餃子から奇跡のスイーツが爆誕していた。

かぽちゃの揚げ餃子〜アイスを添えて〜

これがその冷たい餃子スイーツ、かぽちゃの揚げ餃子〜アイスを添えて〜。

バニラアイスに揚げ餃子をトッピング、仕上げにシナモンパウダーをかけた挑戦的な一品。

ザクパリとした皮の食感、シナモンの香りが広がる。
餡は肉のかわりにかぼちゃを加えたもので、餃子の風味にかほちゃの甘み合わさる独創的な味わい。
シナモンの風味がスイーツ感を引き立てる。

ここにアイスを合わせて食べてみよう。

意外といける。
先入観でちょっと抵抗あったけど面白い。

ラーメンイベントのスイーツらしさあっていい。

ステージイベント

第二陣土曜日、ちょっと風を強く感じる場面もあったが快晴でステージイベント日和。
今回からジュリアナの祟りが参戦、仮面女子のトッピングガールズ引退式も執り行われた。

今回も非常に盛り上がるステージライブだった。
※一部紹介

Aiming

地元の女子高生アイドルAiming。
地元愛あふれるしもつかれソングなど、地元ファンが盛り上がる。

ジュリアナの祟り

今年で2年目の参戦となるジュリアナの祟り。
今回もステージの盛り上がりも最高潮に。

小山You-Enchieeeeeez

トッピング☆ガールズ

3年間の仮面女子演じるトッピング☆カールズとしてのライスライブ。
トッピング☆ガールズ姿もこれで見納め。

トッピング☆ガールズ≒15th

これからの最強ラーメン祭で活躍の新生トッピング☆ガールズ。

仮面女子

先代トッピング☆ガールズを卒業し、仮面女子としてライブ参戦。
超アゲアゲな曲ばかりで寒空も吹き飛ぶ。

最後に

最強ラーメン祭in小山第二陣も終了。

再注目店の一角をはじめ注目店がいくつも出店していただけあり、初日から賑わいを見せていた。
長蛇の列ができるブースもあったほど。

第二陣は煮干し率が高く、さまざまなコンセプトの味をあじわうことができ満足の3日間だった。
ステージも非常に盛り上がり、第三陣に向けて良いパスを繋げられたのではないだろうか?
そして第三陣にも最注目店の一角が出店するので初日から賑わいが予想される。

気合いを入れて挑まなくては!!

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県をメインに全国の美味しいグルメを食べて、お店や料理の情報を中心に紹介。ラーメンネタ率が非常に高めです。

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