料理研究家のリュウジさんがまたヤバい一品を考案。
あの蒙古タンメン中本のカップ麺をリスペクトした「ジェネリック蒙古タンメン中本」。
個人的にカップラーメンバージョンが好きというリュウジさん、お店の味とカップ麺を再現した結果、カップ麺が完成度が高かったことから公開されたメニューだ。
これがガチで再現度が高いのに、材料も少なく簡単に作れるという神レシピ。
今回はそんな「ジェネリック蒙古タンメン中本」作ってみた。
リュウジさん考案 ジェネリック蒙古タンメン中本
蒙古タンメン中本の店舗にも何度も食べに行ったことがあるというリュウジさん。
個人的にはカップラーメン版が一番好きだという。
今回作るのは、カップラーメンナイズされた蒙古タンメン中本、至高の蒙古タンメン中本「ジェネリック蒙古タンメン中本」だ。
作り方の詳細はバスレシビにて公開されているので、是非そちらを参照してほしい。
ジェネリック蒙古タンメン中本食べてみた
これが今回作ったジェネリック蒙古タンメン中本。
トロミついた餡絡むたっぷりのキャベツにニンジン、豚挽肉。
豆腐は小さい豆腐を1パック全部使用、ラー油は辛味が強いものを使用した。
まずはスープからひとくち。
ガツンとくるラー油に辛味。
濃厚な味噌に豚肉の旨みや出汁溶け出すコク旨な味わい。
一味唐辛子の刺激とビター感もきいて、より一層中本らしさ際立つ。
スープすべてがトロトロにならず、スープ感とトロミ感が混在している感じがよりそれっぽい。
麺はお店に近い中太な麺を使用してみた。
さっそく食べてみよう。
麺に絡む辛味噌のコク旨感、鼻腔を突き抜ける唐辛子の刺激。
辛めなラー油を使用したので、しっかり辛くて後を引く旨さ。
今度は具材と一緒に食べてみる。
一気に「コレ!」感が高まる。
トロミのあるスープ絡んだ具材が絶妙の一体感。
シャキシャキ野菜の食感と旨み、挽肉の旨みガツンとくる。

これは絶対ご飯に合う。
ご飯の熱で辛味が際立つ。
濃いめの味がご飯との親和性抜群で、ご飯モリモリいける。
非常に満足感高い一品だった。
納豆トッピング食べてみた
あまりに美味かったのでまた作ってみた。
今回は納豆トッピングバージョン。
お店では納豆トッピングやったことなかったが、これはハマる。
納豆の風味でコク旨感が爆上げ、独特のクセ感がスープ合わさると違和感全くない。
スープの熱で温まった納豆のホクホク食感もいい。
そしてご飯にのせて食べたら優勝確定のこの味わい。
こんな時に限ってどうしてご飯を用意しなかったのかと後悔するほど。
是非納豆トッピングも試してみてほしい。
最後に
料理研究家リュウジさん考案の至高の蒙古タンメン中本「ジェネリック中本」作ったみた。
カップ麺リスペクトというコンセプトだが、軽くカップ麺超えた味わいで、なんだったらお店の味と言ってもいいくらい。
ヤミツキ感がハンパなく、満足感も高いので定期的に作るすらあるかもしれない。
2度作ったが酒溶き片栗粉を加えた時にあまりしっかり混ぜてしまうとスープ全体がトロトロしすぎになってしまうので、ほどほどに混ぜておくことで絶妙なトロミとスープ感も残るように仕上げるこができる。
それとラー油は一般的なものより、辛さの強いものを使用するとより本物感が増しておすすめだ。
中本好きなら是非一度作ってみてほしい。