突然バラロールチャーシューが欲しくなる、そんな時あるよね?
所用でバラロールチャーシューが欲しくなった。
ここで選択肢はネットで購入、スーパーで生のバラロール整形済みの肉を購入して仕上げるなど選択肢はある。
最適解はラーメン屋でチャーシュー1本をお持ち帰り、これに限る。
栃木市近郊でバラロールチャーシューが販売されいるお店はないかと調べたらあるではないか。
そう栃木市大平町にある小三郎である
結論からいうと、サイズや形から選べ、かつバラロールという求めていた形なので完璧だった。
そして柔らかホロホロでクセもなく味も良い。
まさに求めていたチャーシューがそこにある。
バラロールチャーシューアレンジしていろんな料理が楽しめる
今回小三郎で手に入れたチャーシューはこちら。

バラロールチャーシュー1本を購入すると、付属でタレも付いてくる。
タレは防腐剤が使用されていないので使い切り推奨だが、まぁ冷蔵庫に入れておけば開封後の翌日くらいまでは全然いけるだろう。
※自己責任で
お持ち帰り飲みの利用の場合は行列に並ばずレジで購入できる

今回チョイスしたものは3,080円くらい。
重量は包装込みで767g。

なかなかの存在感。
これだれあれば、あれやこれ色々と作れるじゃないか。

二重に包まれたラップを剥がすと醤油の香ばしいかおりが広がる。


さっそくカットしていこう。

味見してみると、タレ染み加減は強からず弱からずのちょうどいい感じ。
脂身のバランス良くクドくなく、口に含むと脂はトロリとジューシーで身は柔らかホロリ旨み濃縮。
そのまま食べても豚のクセは気にならない。
この手のものをカットする時は、いつも簡易的なまな板を使用している。
それでも毎回洗うのは結構面倒なので、目的に応じてあらかじめカットしてしまうのがおすすめ。


まぁぶっちゃけ厚めか薄めのスライスの2タイプで十分。
あとは細かくカットするなりすれば色々使える。
チャーシュー色々とアレンジて食べると幸福感マシマシ
チャーシューというやつは万能だ。
ラーメンにトッピングするだけがすべてじゃない。
細かくカットしてチャーハンの具材にしたり、そのままでも炙っても焼いても旨い。
色々と試してみたのでここにまとめておく。
シンブルにスライスしてタレかける
まずはシンプルにスライスしたチャーシューに付属のタレをかけて食べてみよう。

タレは醤油のキレある甘くないタイプ。
芳ばしく肉の旨みを引き立てる。

炙ったり焼いたり選択肢は他にもあるけれど、シンプルにこれで十分旨い。
王道のチャーシュー丼
やはり王道はチャーシュー丼。

レシピ詳細
材料
- チャーシュー 適量
- 刻みネギ 適量
- 付属たれ 大さじ1/2程度
- ご飯 1食分
手順
- チャーシューを適当なサイズにカットする
- 器にご飯を盛り付ける
- チャーシュー、刻みネギをトッピング
- タレを回しかけ完成
そのままなので作り方は省略。
完成したのがこれ。

間違いない安定のビジュアル。
お好みで七味かけたりしてもいいかもしれない。
さっそくひとくち。

ご飯の熱で脂身が溶けてジューシーさ増し、身も柔らかい。
キレのある醤油感がご飯との相性抜群で、ご飯がモリモリといける。
ネギのシャキシャキで香ばしい風味もいい感じだ。
ご飯に乗せるだけでも味わいや口当たりが変わるのが面白い。
これはラーメンにのせたら相当ホロホロだろう。
目玉焼きチャーシュー
目玉焼きとチャーシューをフライパンで焼いたやつ。

レシピ詳細
材料
- チャーシュー(お好みの厚さ) 3枚
- 卵 2個
- ニンニク 1片
- 付属たれ 大さじ1程度
- ご飯 1食分
- 油 大さじ
手順
- ニンニク潰して皮を剥き適当にカット
- フライパンに油ひきニンニクの風味つくまで炒める
- チャーシューを加えて両面に焦げめをつける
- 卵落として目玉焼きを作る
- 仕上げに付属タレをフチにまわしかけ完成
作り方
ニンニクを潰して皮を剥き、適当にカット。
フライパンに油をひいてニンニクの香りが立つまで炒める。

チャーシューを加えて表面に焦げ目つく程度に焼く。

焦げ目ついたら裏がえし、卵を加えて焼く。

ふたをして表面に火が通るまで蒸し焼き。
フライパンのフチからタレを回しかける。

タレの焦げる香りがしてきたら完成。

完成したのがこちら。

さっそく食べてみよう。

ニンニクとタレの香ばしさにチューシュー旨みが爆増し。
やわほろでジューシーな味わい。
今度は卵黄を絡めて。

オンザライスからの米ごとかっこむ。
卵のまろやかなコク感が最高の味付けだ。
ニンニクの香ばしさも相まって、ご飯がモリモリいける。
目玉焼きと一緒も間違いない。

これもまた正解。
チャーシューの味を落とさないベストな冷凍保存と解凍の方法
たくさんあるチャーシュー、2〜3日で食べ切るならば冷蔵保管でも構わない。
でも食べ切るまで1週間とかかかるなら冷凍保存がおすすめだ。
ちゃんと正しく冷凍すれば風味を落とすことなく冷凍保存が可能。
まずはじめにチャーシューを使用する場面を想定してカットする。

ラップに重ならないようにチャーシューを並べて空気が入らないように包む。
できれば1枚ずつ包みたいところだが、今回は面倒なので簡略化した。
しっかり空気が入らないように包むことで肉が乾燥することを抑えられる。

真空パック機があれば完璧。
あとは急速冷凍をするだけ。
この時に重ならないように並べると均等に冷凍でき、細胞の破壊を抑えて解凍時のドリップの流失を最小限にできる。
通常の冷凍では水分が抜けて内部に氷の結晶ができパサつきの原因になってしまう。
これで3週間くらいは保存できる。
チャーシューの解凍は冷蔵庫に限る
解凍する時は、食べる分だけ冷蔵庫に移してゆっくり解凍する。
電子レンジの加熱や解凍機能だと風味が落ちるのでおすすめしない。
急いている場合は氷水や流水での解凍がおすすめ。
最後に
栃木市大平町にあるラーメン店、小三郎でチャーシューお持ち帰りしてみた。
チャーシュー1本あるだけで料理の幅が増え、あれもこれも作ってみたくなる。
まだまだ作ってみたい料理は色々ある。
近所のラーメン屋さん、探してみると結構売ってるところあるので一度買ってみるのもおすすめだ。
