秋といえば秋茄子の季節、日中との寒暖差が大きく穏やかな秋の日差しで成長した秋茄子は皮も柔らかで果肉もジューシーで旨みや甘みも増して美味しい。
秋茄子は嫁に食わすなとはよく言ったもので、けしてセンシティブな意味合いではなく、身体に害を及ぼすおそれのある要素が含まれていたり身体を冷やす食べ物が女性の健康に良くない。
美味しさのあまりに食べ過ぎてしまいがちになる、そんなことから大切な嫁には食べさせてはいけないという戒め的な意味合いのある言葉だという。
そんな茄子が主役の惣菜弁当がセブンイレブンでも販売中だ。
目次(タップできる)
セブンイレブン なすの肉味噌炒め丼&茨城県産なす使用 焼きびたし
今回セブンイレブンで手に入れた茄子が主役の『なすの肉味噌炒め丼』&『茨城県産なす使用 焼きびたし』。
まぁ購入したのは8月末なので、秋茄子というよりは夏茄子ではあるが、暑い季節には身体を冷やす食材は重宝される。
なすの肉味噌炒め丼
なすが主役の弁当、なすの肉味噌炒め丼。
旬のなすをたっぷり使用し、肉味噌を合わせたご飯がすすむ一品。
2024年8月13日(火)以降順次発売開始された。
なすの肉味噌炒め丼の詳細
茨城県産なす使用 焼きびたし
茄子が主役の惣菜、茨城県産なす使用 焼きびたし。
茨城県産なすの焼きなすと茹でピーマンに出汁の旨みきいた味付けに粗くおろした大根と鰹節を合わせた、暑い日にもさっぱりとした味わいの冷製揚げびたし。
2024年8月6日から発売開始。
茨城県産なす使用 焼きびたしの詳細
茄子を堪能する
今回食べるのは『なすの肉味噌炒め丼』&『茨城県産なす使用 焼きびたし』。
どちらもこれぞ茄子料理といった茄子の存在感あるものばかりだ。
ごま油香るダシ染みとろとろ茄子
まずは茨城県産なす使用 焼きびたしから味わってみよう。
焼きびたしとは一度焼いた食材をだし汁に漬けるおひたしのこと。
特にどこの地方で発祥したという記述も見当たらず、各地方で独自の焼きびたしや似たような郷土料理が存在感する。
焼きびたしの中でも定番中の定番かつ、絶品として知られるのが茄子の焼きびたしだ。
茨城県産なすの焼きなすと茹でピーマンをだし汁で漬けものに、粗くおろした大根と鰹節が添えられている。
さっそくひとくち。
ダシ染みたトロトロとした口当たりの茄子は、ダシの旨みとみりんのコク感甘みを感じ、ごま油で炒めてあるので、芳ばしい香りと風味に旨み引き立つ。
茹でピーマンはザクザクで、ほんのりビターな余韻感じる。
おろし大根のさっぱりとした風味と鰹節の旨みもいい仕事している。
濃厚ピリ辛味噌絡む茄子でご飯がすすむ
これはもう約束された未来しか見えない、なすの肉味噌炒め丼。
セパレートタイプになっているので、火傷を注意しつつご飯の上に具材を乗せたら完成。
たっぷりの肉味噌絡む安定の茶色が勝ち確なやつ。
具材は茄子、ネギ、玉ねぎなど。
さっそくひとくち。
たっぷりの肉味噌が濃厚でコク旨、醤油のコク感に豆板醤のピリッと辛いアクセントがきいている。
茄子はシャキシャキで瑞々しく、肉味噌の旨みをすぽんじのようによく吸っている。
ニンニクの風味が旨み引き立て、ご飯の消費を加速させる。
シャキシャキで甘みのあるたまねぎもいい仕事している。
最後に
セブンイレブンで発売中の茄子が主役の『なすの肉味噌炒め丼』&『茨城県産なす使用 焼きびたし』食べてみた。
間違いない安定の味にご飯もすすむ。
夏から秋が1番美味しい季節の茄子。
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