栃木県小山市にあるデカ盛の店喜作本店で日曜だけの朝めし屋がスタート。
これまで日曜定休でなかなか訪問できない、そんな人も多かったはず。
なんと2024年9月22日より朝7時から10時半の3時間半だけのモーニング営業がスタートした。
朝からガッツリ食う、喜作の旨いメシ。
今回はそんな喜作本店に朝飯に行ってみた。
喜作本店の朝めし屋
訪問したのは栃木県小山市南小林、旧50号線沿いに店を構える喜作本店。
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【栃木小山】喜作本店。デカ盛りメニューが豊富な人気食堂
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栃木県のデカ盛りの新聖地として、オモウマい店をはじめとしたテレビ番組などでも取り上げられた今もっとも熱い注目店。
オープン当初より定休日を日月としていたが、2024年9月22日(日)より朝営業「朝めし屋」を開始。
朝7時から10時半までの3時間半のみの営業で、看板メニューの『もつ煮定食』をはじめ厳選したこの時間帯だけのメニューを提供。
本日のおすすめには、その日限定のメニューも。
喜作 日曜日の朝めしメニュー
記事内に掲載の全ての情報は訪問時点のものです。
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喜作本店の朝めしや行ってみた
訪問したのは2024年9月22日(日)朝6時半。
すでに先客1名待ち、オープン15分前付近からプチぜいたくパトロールのPZP(@pzp_aibozuki)さんはじめ、5名ほどが一気に来店。
もつ煮定食(大)
今回チョイスしたのは、朝めし屋の看板メニューもつ煮定食(大)。
メインを飾るのは丼に盛り付けされたもつ煮。
漫画盛りのご飯に味噌汁、漬物付き。
朝からなかなかの攻撃力。
ご飯茶碗自体もどんぶりサイズだが、単純に見積もっても茶碗2.5杯分はあろうかというご飯がてんこ盛り。
漬物はかつおたくあん系の甘みと出汁の旨み、ピリリと唐辛子の辛味のアクセントきいたご飯がすすむやつ。
味噌汁の具材はわかめ。
まずは味噌汁をひと啜りして準備運動だ。
味噌汁の塩味が口腔内にいるうちにご飯をかっこむ。
粒立ちの良い大粒な米で、ふっくらとして程よい硬さの炊き加減。
口に含むと米の芳醇な香りが広がり、もっちりとして粘りのある噛み応えで甘みや旨みをしっかり感じられる旨し米だ。
ご飯と味噌汁、漬物だけで十分戦える。
それではさっそくもつ煮を食べてみよう。
汁だくなもつ煮はたっぷりのもつとこんにゃく、そしてたっぷりのネギが添えられている。
濃密な香りに食欲もそそる。
ふた切れほど箸でつまみ、オンザライスからのもつを頬張ったらすかさず汁シミご飯をかっこむ。
しっかりと煮込まれたもつは柔らかトロトロで、濃厚でコク深い味付けかつ、香味野菜の風味がきいているのでクセがない。
煮汁に塩気がしっかりきいているので、ご飯がめちゃくちゃすすむ。
こんにゃくはちぎって加えてあるので、しっかりと煮汁が染みている。
ネギの香ばしい風味のアクセントがもつ煮の旨みを引き立てる。
ここにたっぷりと一味唐辛子を振りかける。
ピリリとした一味の辛さが旨みの次元を何段階にも跳ね上げる。
こうなってはもうご飯を食べる箸が止まらない。
気づけばご飯も茶碗一杯ほどに減っていたので、ここからはもつ煮丼の時間。
ご飯の上に汁ごともつ煮をぶっかけ、仕上げに一味唐辛子をパラリと振れば完成だ。
ダクダクの汁が絡んだご飯がさらさらといける。
旨さのあまり、ご飯がどんどん消費されていく。
思わずご飯追加注文しようかなという思考がよぎるが、なんとかペース配分を考えつつ完食。
最後に
喜作本店の日曜限定の朝めしやに行ってみた。
ニチアサ7時から旨し朝飯が食べられるとかどうかしてる(賞賛の意味で)。
朝めしや看板メニューのもつ煮も旨いがご飯も旨い。
喜作さん、朝から罪つくりな人や。