【料理】料理研究家リュウジ監修 至高の鍋スープ。ダイショーの鶏山椒とキムチ鍋がバチクソ旨い

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【料理】料理研究家リュウジ監修 至高の鍋スープ。ダイショーの鶏山椒とキムチ鍋がバチクソ旨い

2025-10-16

料理研究家リュウジさん監修の至高の鍋スープが、ダイショーより2025年8月1日から全国のスーパーにて発売中だ。
約1年の期間を経て完成したのは『至高のキムチ鍋スープ』『至高の鶏山椒鍋スープ』の2種類。

濃厚さを売りにしたキムチ鍋、そしてこれまでにない鶏ベースに山椒を効かせた鶏山椒鍋という、家ではなかなか作れないようなオンリーワンな仕上がり。

バズレシピで紹介後に品切れが続出するほどの人気で、発売から3ヶ月で100万個を突破(出荷ベース)を超える大ヒットを記録中だ。
今回はそんな至高の鍋スープを品切れ前に奇跡的に買い置きしていたので、さっそく食べてみようじゃないか。

料理研究家リュウジ監修 『至高のキムチ鍋スープ』『至高の鶏山椒鍋スープ』

株式会社ダイショーより2025年秋冬の新商品として、2025年8月1日に全国のスーパーにて料理研究家リュウジさん監修の至高の鍋スープ『至高のキムチ鍋スープ』『至高の鶏山椒鍋スープ』を新発売した。

鍋つゆシリーズの雄たるダイショー、監修シリーズ最新作となるのが今回の2品。
ダイショーといえば鍋つゆシリーズ(市販品で60種類を超える)が有名だが、創業者はもともと福岡で焼肉屋を営んでいたそう。
そこで出していた焼肉のたれを商品化した『焼肉一番』がはじまり。

リュウジさんの要望をもとに作り上げた初試作が出来上がったのが2024年10月、試作品をベースに幾度となく打ち合わせをして完成したのが2025年1月。
満を持しての発売が2025年8月と長い歳月をかけただけあり完成度も高い。

9月25日にバズレシピで開発動画が公開されると程なくして品切れが続出するほどの人気となり、発売開始から3ヶ月で100万個を突破(出荷ベース)した人気鍋スープ。

動画公開後半月ほどまではスーパーに大量に陳列されていた至高の鍋スープ。
現在は非常に入手しづらい状況が続いているらしいので、見かけたら是非ともゲットしてほしい。

どうしても手に入れたい人はダイショーの公式ストアにて購入がおすすめ(https://www.oec-daisho.com/)

発売から3ヶ月、バズレシピにてアレンジ動画が公開された。
至高の鍋スープのポテンシャルを爆上げするアレンジレシピにさらなる人気上昇が予想されるだけに、早期に店頭品切れ状態の解消を切に願いたい。

たいちょー
たいちょー
アレンジメニュー試したすぎる!!

至高のキムチ鍋食べてみた

今回食べるのは至高のキムチ鍋スープ。

コク深い牛だしの旨みをベースにコチュジャンや赤唐辛子の辛味をきかせ、にんにくやごま油の風味を加えた一品。

至高のキムチ鍋スープの詳細

商品名   至高のキムチ鍋スープ
販売   全国のスーパー
発売日   2025年8月1日(金)
価格   298円(税込321.84円)
内容量   700g
種別   鍋用スープ(ストレートタイプ)
エネルギー   56kcal
たんぱく質   2.8g
脂質   1.4g
炭水化物   8.0g
食塩相当量   4.6g

※栄養成分は1人前(200g)あたり

今回はパッケージ裏のバズアレンジを再現してみた。

これが完成した至高のキムチ鍋バズアレンジバージョン。

真っ赤なスープがインパクトあるが、辛さのベクトルはどの程度だろうか。
本来は追加のキムチは一緒に煮込むが、ノーマルの味もあじわいたいので後乗せで食べている途中に煮込むことにした。
食べている途中でも味を進化させられるのは鍋ならではだ。

さっそく食べてみよう。
まずはスープをひとくち。

鼻腔を抜けるキムチ鍋ならではの芳醇かつ刺激的な香り。
真っ赤な見た目に反してピリ辛程度でコチュジャンのコクと赤唐辛子の辛味のアクセントが秀逸、それでいて牛出汁の旨みに豚バラの旨み溶け出し野菜の甘み相まってマイルドな味わい。

ダイレクト追いキムチで豚バラ肉を味わってみよう。
豚バラ肉でキムチ、野菜を巻いていただく。

キムチの辛味と酸味がダイレクトに感じられ、辛さ際立つ。
シャキシャキのニラ、スープの旨み吸収したシャキ感残すクタ白菜も旨い。

餃子はどうだろうか。

水餃子のようにチュルンとした口当たりの皮、スープの旨みを吸った餡が秀逸。
追い餃子して無限に食べられる。

キムチをスープに沈め煮込めば、キムチの風味がより一層際立ちコク深さも増す。
より甘い余韻も引き立つ。

さらに味変で、ラー油をふた回しと花椒を小さじ1杯ほどダイレクト投入。

ここからが真のバズアレンジ本番だ。
※複数人で食べる時は自分の取り皿内でアレンジしよう

花椒の爽やかで鮮烈な香りが鼻腔を刺激する。
ラー油の香ばしさにコクが増し、ピリッと辛くて痺れる余韻感じる火鍋風な味わいが後を引く。
万人受けする味わいから辛いもの好きな人も納得な味わいに変化。

〆はキムたまチーズ雑炊にクラスチェンジ。

さらりとした口当たりの雑炊に、チーズと卵の濃厚なコクとトロリとした口当たり。
〆ならではのスープのコクと旨み、辛味が濃縮した味わいがたまらなく旨い。

たいちょー
たいちょー
至高のキムチ鍋火鍋アレンジ最高すぎた

至高の鶏山椒鍋食べてみた

至高の鶏山椒を食べてみよう。

四川の青山椒をベースにした山椒の痺れ効かせた鍋。
しょうゆに阿波尾鶏の出汁と昆布の旨みと本みりんをきかせ、青山椒オイルで風味を際立たせているそう。

至高の鶏山椒鍋スープの詳細

商品名   至高の鶏山椒鍋スープ
販売   全国のスーパー
発売日   2025年8月1日(金)
価格   298円(税込321.84円)
内容量   700g
種別   鍋用スープ(ストレートタイプ)
エネルギー   64kcal
たんぱく質   2.2g
脂質   3.6g
炭水化物   5.6g
食塩相当量   3.2g

※栄養成分は1人前(200g)あたり

今回ももちろんバズアレンジバージョンを作ってみた。

これが完成した至高の鶏山椒鍋。

山椒の爽やかな香りがりたまらない。

まずはスープから。
醤油のコクに阿波尾鶏の出汁感じる濃厚な旨みかつ淡麗な味わい。
鶏の旨みや野菜の甘み溶け出す味わいの後から山椒の痺れる余韻感じる。

もも肉もちぷり食感、つくねはふっくらとした食感心地よい。

半熟に煮込まれた卵を崩して具材に絡めて食べると最高。
卵と鶏の親和性は間違いない。

鶏の旨みや野菜の甘みなどスープを存分に吸収した葛きりがまたいい。
プリモチとした食感のアクセントも心地よい。

味変に柚子胡椒加えると、柚子の香り広がりピリッとした辛味と痺れる余韻が至高。

〆はラーメン。
鶏の出汁きいたスープがラーメンに最適。

追いすりごまの香ばしさ、追い柚子胡椒の風味ともに最高。

たいちょー
たいちょー
鶏山椒鍋とか初めて食べたけどこれはハマる

最後に

料理研究家リュウジさん監修の至高の鍋スープシリーズ食べてみた。

鍋スープでは定評のあるダイショーだけに完成度高い。
これまで食べたことのないアレンジがまた秀逸でクセになる。

まさに至高にふさわしい一品揃いだった。

これからの鍋の美味しい季節。
選択肢のひとつにおすすめだ。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県をメインに全国の美味しいグルメを食べて、お店や料理の情報を中心に紹介。ラーメンネタ率が非常に高めです。

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