【群馬邑楽】しれとこ食堂。通常の2倍!?ボリューム満点なデカ盛り系大衆食堂

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【群馬邑楽】しれとこ食堂。通常の2倍!?ボリューム満点なデカ盛り系大衆食堂

2024-09-15

群馬県邑楽郡にあるしれとこ食堂。

昭和全盛期のドライブインを彷彿させる店構えで、なんと一般的なお店の2倍あるというボリューム満点なメニューが揃う大衆食堂。
唐揚げや海鮮丼が人気で、いわゆるデカ盛り系なメニューが豊富でかなりの食べ応えがある。

今回はそんな一杯を求めて、しれとこ食堂に行ってみた。

しれとこ食堂

今回訪問したのは群馬県邑楽郡邑楽町、東武小泉線東小泉駅より徒歩13分(1km)、国道354号線から県道入ってすぐにある「しれとこ食堂」。

海鮮丼や唐揚げが有名で、いわゆるデカ盛り系と言われるボリューム満点な定食メニューが揃う大衆食堂。
なんと通常のご飯屋さんの2倍のボリュームがあるそう。

時代の流れとともに値段は上がってしまったけれど、安い・うまい・早いの三拍子揃ったお店で、その味を求めて地元民のみならず県外からのお客も少なくない。

駐車場

駐車場は広大な敷地におよそ20台ほど駐車可能。
出入り口は道路沿いに2箇所あり。

しれとこ食堂の店内

風防室にはメニューの案内や限定メニューのサンプルが掲示されている。

年季の入った店内、昭和全盛期のドライブインを彷彿させる。
右手のホールには仕切りのある6人掛けのテーブル席が5卓ほどと貸切のテーブル席1卓あり。
奥にも4人掛け、6人掛けのテーブル席が複数。

ちなみに画像手前にはセルフの温かい麦茶、食べきれない時用にパック容器(セルフ)も用意されている。

入り口正面奥に厨房、厨房で入り口付近にレジカウンター。
厨房手前にはコの字のカウンター席が8席。

卓上調味料は、醤油・ソース。

しれとこ食堂のメニュー

タップ拡大可

利用方法

  1. 空いてる席に自由に座るよう案内される
  2. 店員さんが軽く案内してくれる
    ・水のポットなどを用意してくれる
    ・温かい麦茶が飲みたい場合はセルフ
  3. メニューをチェックし、決まったら呼び出しボタンで店内さんを呼び注文
    ・ライス少なめ、半分など変更可
  4. 食後は店内入り口から正面左奥のレジにて精算撤収
    ・食べきれない時はセルフのパック容器に詰めてお持ち帰り可

しれとこ食堂行ってみた

訪問したのは2024年9月某日の平日昼時。
先客は5組11名ほどだっただろうか、後客は複数名と人気だ。

空いてる席に座ると、さっそくメニューをチェック。
メニュー表や壁にもなぜか掲載されていなかったが、風防室に掲示されていた例のメニューを注文。
待つこと6分ほどで提供。

記事内に掲載の全ての情報は訪問時点のものです。
最新の情報を保証するものではありません。

海鮮丼

今回チョイスしたのは限定メニューの海鮮丼。

見えているものだけでも、マグロ3切れ、海老1尾、コハダ1切、ハマチ1切、玉子焼き、キュウリ。
そしてわさびがたっぷり添えられている。

丼のフチから溢れんばかりのボリューミーさで、持ってみると重量感がハンパない。
フチ子さんも居場所がなくて早退するレベル。

まずは味噌汁で喉を潤し準備運動だ。

もやしとわかめ入りの味噌汁で、クタクタの具材は汁をよく吸っている。
これぞ大衆食堂といった味わいがたまらない。

ではさっそく海鮮丼をいただこう。
まずはマグロの赤身から。

サイズ感もあって肉厚なので食べ応えありそうだ。
醤油にわさびを溶かして食べてみよう。

トロリとした口当たりで脂がのっている。
新鮮でクセもなく普通に旨い。

それでは酢飯を、と思ったらさらに下の層があり、ハマチ1切、サーモン1切、炙りカツオ1切、コハダ1切、たっぷりのガリが隠れていた。

たいちょー
たいちょー
まぁネタの種類合ってるか知らんけど

酢飯も丼のフチ付近まであるとか普通の店の2倍というのは伊達ではないな。
程よい甘みと酸味しっかりきいた酢飯で、しっとりとして粘りのある口当たり。

大衆食堂らしさ感じる味わいだ。

海老はプリっとした口当たりで、ボイルしてあるのでクセもなく程よい塩気きいた味わい。
尻尾は外してあるので食べやすい。

イカはもっちりプリっとしつつ、コリコリ感のある口当たり。
ほんのり甘みを感じる。

コハダは酢締めしたもので、程よい酸味と締まりのある身が噛むほどに旨み溢れる。

ハマチは肉厚で弾力があり、クセもなく程よく脂も乗っていて旨い。

炙り鰹は、炙りの香ばしい風味が旨みを引き立てる。
ご飯もすすむ。

結構食べたつもりだが、それでもまだ酢飯が半分ある。
こいつはやばい。

ちょっとガリで口腔内をリフレッシュさせ後半戦だ。

サーモンは脂がのっていて、柔らかく脂が溶けるよう。

わさびもたっぶりあるので、ネタにたっぷりのせてパクリ。
鼻の奥にツンとくる刺激を感じつつ、そこに酢飯をかっこむ。

たいちょー
たいちょー
んーたまりませんなっ

〆は玉子焼きをつまんでごちそうさま。

最後に

群馬県邑楽郡にある「しれとこ食堂」に行ってみた。

一般的な食堂の2倍あるというデカ盛り系なお店だけあり、ボリューム満点で、かつ美味しい。
人気の海鮮丼を食べたが、さすがに大衆食堂レベルではあるものの普通に新鮮でクセもなく旨いネタばかり。

酢飯は味わいと食感に好みがわかれそうではあるが、とにかく腹パンになる食べ応え。

ガチのデカ盛り系を求める人には物足りないかもしれないけれど、普通の人では満腹間違い無し。
もし食べ残してもお持ち帰りができる(※自己責任)ので安心して欲しい。

しれとこ食堂へのアクセス・店舗詳細

店名   しれとこ食堂
住所   群馬県邑楽郡邑楽町篠塚3351-22
電話番号   0276-89-8280
営業時間   11:00−21:00(LO20:30)
定休日   木曜日
お支払い   現金
注文方法   口頭注文(呼び出しボタンあり)
駐車場   約70台
アクセス   車:東北道 館林インターより13.3km(20分)
電車:東武小泉線 東小泉駅より1km
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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県をメインに全国の美味しいグルメを食べて、お店や料理の情報を中心に紹介。ラーメンネタ率が非常に高めです。

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