茨城県牛久市にあるラーメンショップ牛久結束店。
ラーショマニア界隈で、最強を謳う行列のできる人気店。
全国津々浦々にあるラーメンショップだが、その中でも指折りの人気店に数えられるお店。
スープや具材すべてにおいてクオリティーが高く、絶品との呼び声も高い。
今回はそんなラーメンショップ牛久結束店に行ってみた。
目次(タップできる)
ラーメンショップ牛久結束店
今回訪問したのは茨城県牛久市結束町、常磐線牛久駅より車で10分(3.8km)、森に囲まれた県道48号線(土浦竜ヶ崎線)沿いに店を構えるラーメンショップ牛久結束店。
全国津々浦々、数々のラーメンショップあれど、その中でも指折りの人気店と謳われる牛久結束店。
ここを攻略せずしてラーショマニアは名乗れない(かどうかは知らんけど)、日本一、最強との呼び声高いお店だ。
入り口左右、向かって左側に外待ちベンチあり
具材、麺ともに高クオリティーで、中でもスープが絶品で背脂とのマリアージュは別格。
イチオシはラーショの代名詞、ネギと無骨だがヤミツキ感あるチャーシューがトッピングされたネギチャーシューメン。
駐車場
店舗向かって右側の広い駐車場に27台ほど駐車可能。
ラーメンショップ牛久結束店の店内
横長な店内、日焼けした白壁に色褪せた赤いカウンター、これぞラーメンショップといった空気感に自然とテンションも上がる。
正面の広い厨房を囲むように、右手にL字のカウンター席が囲む。
カウンター席は14席ほど、左手カウンターはセルフの給水機などが設置されている。
左手窓沿いには小上がりがあり4人がけの座卓が3卓。
卓上調味料は、豆板醤・おろしニンニク・胡椒・醤油・酢・ラー油。
店内入って左手に2台の券売機あり。
詳細
・現金のみ対応
・新紙幣対応
・左側の券売機は1万円紙幣まで対応
・右側の券売機は千円紙幣まで対応
・太麺変更の食券(0円)希望の場合は、一度お釣りを出してからボタンを押す
ラーメンショップ牛久結束店のメニュー
利用方法
- 店内の食券購入待ち列(MAX3〜4名くらい)が空いたら店内へ
- 券売機で食券を購入し店員さんに手渡す
・券売機は2台あり、左側のみ五千円・1万円札まで対応
・麺の固さなどカスタマイズはこの時にコール - 案内された席に座る
・満席の場合は整理番号を受け取り、呼ばれるまで店頭で待機
・席の都合で順番が前後する場合あり
・店頭自販機のドリンク持ち込み可 - 食後はそのままにして撤収
・自販機のドリンクを持ち込んだ場合は空き容器は外のリサイクルボックスへ捨てる
記事内に掲載の全ての情報は訪問時点のものです。
最新の情報を保証するものではありません。
ラーメンショップ牛久結束店行ってみた
訪問したのは2024年11月某日のオープン間際。
仕事で近くに来ていたので、早めの昼飯がてら訪問。
先客は20名ほど、早開けながら外待ち6名の列に合流、ギリギリラストでファーストロットに滑り込む。
食券を購入し、店員酸に手渡すとカウンター席へと促される。
待つこと10分ほどで提供だ。
ネギチャーシューメン+味玉+ライス
今回チョイスしたのは、ネギチャーシューメン(カスタマイズ無し)+味玉+ライス。
デフォルトでも充分すぎる背脂感。
トッピングは無骨なチャーシューが5枚、ネギ、海苔2枚、わかめ、ハーフカットの味玉が1個分。
まずはスープからいただこう。
スープの表面には白濁した背脂が浮かぶ。
口に含むと背脂はトロリとしたクリーミーな口当たりで甘み感じる。
スープはガラの旨みや香味野菜の旨みなどが溶け出し、カエシの醤油の塩味はしっかりめでコク深く旨み濃厚な味わい。
それでいてクセがなく、甘い余韻が完飲を誘う。
麺は自家製の中細ストレート。
ズルリと啜れば、スープの芳醇な香りが鼻腔を刺激し、濃厚な旨みが口腔内に広がる。
ほどよいコシ感で、噛むほどに小麦の風味感じる。
スープの絡みも抜群で、ツルリとした喉越し感心地よく箸もすすむ。
チャーシューは無骨な感じがあり、それがかえってスープの絡みを良くしている。
程よく噛み応えありつつも柔らかで、クセがないので重すぎずペロリといける。
噛むほどに溢れる旨みに無性にライスが欲しくなってくる。
今度はラーショの定番味付きネギと一緒にいただく。
シャキシャキ食感心地よく、ピリッとした辛味の余韻もたまらない。
味玉は白身プリっと黄身トロリ濃厚。
スープに浸して食べると最高。
さて半分ほど味わったところで、味変タイム。
ニンニクをスプーン2杯ほど加えて、ジャンク感をブースト。
ニンニクの刺激的な風味と旨みがブーストされ、スープのポテンシャルが跳ね上がる。
ライスを食べたいところを我慢に我慢を重ねたところで、スープヒタヒタにした海苔でライスをかっこむ。
背脂たっぷりスープ絡んだ海苔の磯感というエッセンスは、ラーショでしか味わえない至高のご飯のお供。
そしてもう一つ。
チャーシューと味ネギをオンザライスしてセルチャー丼の完成。
まず、そもそもこのライスが旨いんだ。
旨い米に旨いチャーシュー、これで箸がすすまないわけがない。
ちょっとスープダクダク加減にしたライスもいいんだ。
そして豆板醤でピリリとアクセント加える選択肢も正解。
〆にスープの旨みを堪能し、名残惜しさを感じつつもごちそうさま。
最後に
ラーショ界の日本一の呼び声高い、ラーメンショップ牛久結束店に行ってみた。
なるほど日本一は伊達ではない、スープがとにかく絶品で、クセの無い背脂のコクと甘みが絶妙な一体感。
チャーシューに味玉、何を食べても旨い。
今回はノンカスタマイズで味わったが、背脂は是非ともマシておきたいところだな。
また機会があったらカスタマイズも試してみよう。