丸亀製麺で全国一斉のご当地企画「わがまち釜揚げうどん47」が開催。
全国のご当地の食文化を活かしたご当地愛あふれる「つけ汁」47種類が2024年11月1日より初登場。
丸亀製麺こだわりの打ち立て「釜揚げうどん」に、地元の食文化を活かした「つけ汁」が味わえる。
今回はそんな「わがまち釜揚げうどん47」味わいに丸亀製麺に行ってみた。
丸亀製麺 わがまち釜揚げうどん47
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」では、2024年11月1日(金)より初となる全国一斉のご当地企画「わがまち釜揚げうどん47」を開催。
出典:丸亀製麺
47都道府県の食文化を活かした「釜揚げうどん」で、各都道府県の店舗でしか味わえないご当地の47種類「つけ麺」を数量・期間限定にて提供。
全国の丸亀製麺の麺職人からレシピを公募、600を超える応募の中から厳選した47レシピを試行錯誤の末1年かけて商品化。
麺職人のうどん愛と地元愛に溢れるメニューばかり。
国産小麦と塩・水のみから作る打ち立て生のこだわりうどんに最高にマッチする、それぞれ地元の食文化を活かしたつけ汁」が味わえる。
1日の提供数が限られているため発売当初は早期完売するほど注目のイベント。
販売期間は「釜揚げうどんの日」である2024年11月1日から数量限定にてなくなり次第終了。
わがまち釜揚げうどん47の詳細
茨城愛あふれる「ねばとろ冷つけ汁」
今回訪問したのは茨城県筑西市にある丸亀製麺筑西。
茨城県限定のわがまち釜揚げうどん47は「ねばとろ冷つけ汁」。
ねばねばを絡めて旨い、打ち立てうどん。
納豆・とろろ・オクラといったネバネバ食材をふんだんに使用したつけ汁。
醤油ベースのつけだしに魚粉を加え、絡み抜群な後引く味わいの一品。
ねばとろ冷つけ汁食べてみた
これが茨城県の丸亀製麺限定のねばとろ冷つけ汁。
お馴染み木桶入りの釜揚げうどんに、茨城限定のねばとろつけ汁のセット。
ねばとろつけ汁は、醤油ベースのつけだしに、納豆、刻みのり、オクラ、とろろ、玉子、魚粉がトッピングされている。
納豆にオクラ、とろろと茨城らしさ感じるネバネバ具材のオンパレード。
さっそく具材を混ぜ合わせ、うどんをつけていただこう。
啜ると魚粉きいたダシの香りが突き抜ける。
釜揚げうどんは、コシがありつるりとした喉越し感心地よい。
醤油ベースに出汁の旨みと香ばしさが後を引く。
納豆とオクラ、とろろのトロトロ感に絡み抜群で、海苔の磯感と玉子のコク相まって旨み倍増。
納豆のポテンシャルも引き上げる味わいだ。
次食べる時には「天丼用ごはん」を追加して冷や汁風に味わうのも大いにアリだな。
栃木愛溢れる 餃子風肉つけ汁
今回訪問したのは栃木県佐野市にある丸亀製麺佐野。
栃木県の丸亀製麺限定のわがまち釜揚げうどん47は「餃子風肉つけ麺」。
打ち立てのうどんにラー油を絡めて、パリパリに揚げた餃子の皮を割って一緒に味わう。
醤油ベースのつけ汁にたっぷりの挽肉とニラを加えて餃子風の味わいに、カリッと揚げた餃子の皮と一緒に味わう一品。
打ち立てうどんに絡めて食べると、まるで餃子を食べているような気分に。
餃子風肉つけ麺食べてみた
これが栃木県限定で発売の餃子風肉つけ麺。
定番の木桶に茹で汁ごと入れられた釜揚げうどんに、栃木県限定の餃子風肉つけ汁のセット。
餃子風肉つけ汁は、醤油ベースにたっぷり挽肉・ニラ・白菜を加えた餃子風のつけ汁。
カリッと揚げた大きな餃子の皮が存在感抜群。
さっそく食べてみよう。
コシがありツルリと喉越し感心地よい、そして安定の麺の旨さ。
餃子風な具材の旨み溶け出すつけ汁は、濃いめの味付けで甘い余韻感じるコクある味わい。
白菜シャキシャキでニラの風味に肉の旨みもしっかり感じ、その味は例えるならば水餃子的。
餃子の皮を一緒に食べるとパリパリ食感と香ばしさに餃子感も増す。
汁に浸してトロトロにしても旨い。
まさに餃子感じる一杯だった。
最後に
丸亀製麺の全国ご当地限定「わがまち釜揚げうどん47」食べてみた。
ご当地の食文化を活かしたご当地ならではの味が面白い。
その地域のお店に行かないと食べられないが、スタンプラリーなども開催されているのでコレクションがてら全国の丸亀製麺を巡るのも面白いかもしれない。
