日曜の朝といえば、プリキュ、、、、そう、喜作の日曜朝ごはん屋さんの日だ。
朝からガッツリとボリューム満点なデカ盛り系朝食が味わえる、最近テレビでも話題の小山市郊外に居を構えるデカ盛りの新聖地。
素朴で美味しい料理の数々、それらをおかずにマンガ盛ご飯でかっこむ至福のひと時。
背徳感と罪悪感に苛まれつつ食べるハイカロリー飯の旨さは異次元。
だが考えてみて欲しい、朝飯は1日の活動の始まりの糧となる重要な食事だ。
朝は身体がもっともカロリーを必要とする時間帯、だから朝からデカ盛りは正義なのである。
そんなわけで、今回もプリキュ、、、、キャンセル喜作に行ってみた。
喜作本店
今回訪問したのは、栃木県小山市南小林にある喜作本店。
訪問したのは2024年11月10日の朝8時45分頃、先客は4組8名ほどと意外と落ち着いている様子。
一瞬「完売」の文字が頭をよぎって焦りもしたけど、なんとか無事お店に滑り込む。
余談だが、この5分後に完売となっていた。
テレビ登場の前後ともなれはこうはいかない、下手をすれば8時前に完売もあり得るので油断しないようおすすめする。
今回の朝めし屋メニュー
記事内に掲載の全ての情報は訪問時点のものです。
最新の情報を保証するものではありません。
ハンバーグ定食W+ご飯特盛
今回チョイスしたのは、日曜の朝めしメニューから『ハンバーグ定食W』のご飯特盛。
メインのハンバーグプレートに特盛ご飯、味噌汁、たくあんのセット。
プレートには、デミグラスソースたっぷりのハンバーグがダブル、その上には目玉焼きをトッピング。
ハンバーグの脇に盛られたパスタは、後半の究極進化を見越してかシンプルな仕上がり。
マンガ盛りな特盛ご飯という強力なパーティーメンバーが共に戦ってくれる。
これはもう勝ち確、負ける要素がどこにあろうか?
さっそくハンバーグ入刀。
パッと見は、素朴なオールドスタイルの身がギュッと締まった仕上がり。
凝縮した挽肉に玉ねぎ少なめの肉感重視っぽい感じが。
さて挑もう、このハンバーグオブキャッスルへ。
食べてみれば、ふんわり柔らか食感。
デミグラスソースは濃厚コク旨で、ほんのり甘みと酸味の余韻が肉の旨みを引き立てる。
玉ねぎの甘みにパン粉の風味、優しいスパイス感がどこな懐かしい味わい。
お次はいきなりクライマックス。
ガッツリとデミソース絡め、目玉焼きも添えていただこう。
デミソースの旨みがこれでもかと肉の旨みと一体化、目玉焼きの香ばしさと旨みがハンバーグをさらなる高みへといざなう。
ご飯との親和性も最高潮に達し、消費もより一層加速する。
箸休めにたくあんでご飯かっこみ、味噌汁をズズッ啜る。
これもまた一興。
ハンバーグにばかり気を取られていたが、このパスタも絶対的強者。
鐵板で焼かれることで密かに攻撃力を蓄えている。
口に含むとパリッとした食感とともに、焦げた麺特有の芳ばしい香りが鼻腔をこれでもかとぶん殴ってくる。
しかもそこには焦げたデミグラスソースという最強のバフがかけられている。
こんなん旨いに決まっている。
ここに追いデミグラスなんかしようものならご飯半分はもっていかれる。
とんだ伏兵にご飯持ってかれそうになりつつも、デミグラスソースがっつり絡めた至高のハンバーグでご飯をいただきごちそうさま。
最後に
栃木県小山市にあるデカ盛りの新聖地「喜作本店」で、日曜限定の朝めし屋に行ってみた。
朝らかガッツリとデカ盛りを食べるという、この背徳感と罪悪感がたまらない。
マンガ盛りご飯を濃厚なデミグラスソース絡むハンバーグで食べる。
素朴な味わいだがそれがいい、それこそが求めている味。
営業時間は7時から11時まであるが、結構早い段階で完売もあるので、気になる人はオープン間際を狙うくらいの気持ちで挑むのがおすすめ。
日曜デカ盛り、是非とも挑戦してみてほしい。
※もちろんデカ盛り系ばかりではない