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【吉野家】タルタル南蛮から揚げ丼。

2025-01-06

吉野家の看板メニューといえば「牛丼」、第二の柱として存在感を示す「から揚げ」。
今や新業態「から揚げ専門店 でいから」を誕生させるほどに発展するに至るほど。

肉厚大ぶりで、毎日食べても飽きのこない味わいが人気。

今回はそんな吉野家の「から揚げ」メニューを味わいに行ってみた。

吉野家のから揚げ

吉野家で「から揚げ」が誕生したのは2016年のこと。

牛丼だけではどうしても客層が偏りがちで、それを打開するために生まれたのが一部店舗限定(フライヤー設置店)で提供される「から揚げ」メニュー。
から揚げの誕生とともに幅広い客層の利用が増加、テイクアウト需要もあって今では全体の1割強ほどを占めるに至る。

2024年12月には、神奈川県横浜市に新業態「から揚げ専門店 でいから」が誕生し、特徴的な真っ赤な外観が存在感抜群。
から揚げやおにぎり、小鉢などこれまでにないメニューが揃っているのが特徴だ。

そんな注目の吉野家のから揚げだが、肉厚大ぶりでカリッとジューシー、食後にクドくないすっきりとした毎日食べても飽きのこない味わいが特徴。
契約農場で生肉のまま仕入れ、大ぶりにカットした鶏もも肉を生姜をふんだんに使用した特製タレで48時間漬け込み、しっかり下味をつけたものを使用。
フライヤー導入店舗でスタッフがひとつずつ丁寧に粉をつけ、高温の油で旨みを閉じ込めるように揚げたものを提供するというこだわりの一品。

唐揚げメニューの詳細

販売   一部のフライヤー設置店
価格  

・から揚げ丼 並盛523円(税込575円)/アタマの大盛643円(税込707円)/大盛703円(税込7773円)/特盛833円(税込916円)
・から牛 並盛623円(税込685円)/アタマの大盛743円(税込817円)/大盛803円(税込883円)/特盛933円(税込1,026円)
・から揚げ黒カレー 613円(税込674円)
・から揚げ定食 並盛689円(税込767円)/大盛798円(税込877円)/特盛898円(税込987円)
・ねぎ塩から揚げ丼 並盛623円(税込685円)/アタマの大盛743円(税込817円)/大盛803円(税込883円)/特盛933円(税込1,026円)
・ねぎ塩から揚げ定食 並盛798円(税込877円)/大盛898円(税込987円)/特盛998円(税込1,097円)
・ヤンニョムから揚げ丼 並盛623円(税込685円)/アタマの大盛743円(税込817円)/大盛803円(税込883円)/特盛933円(税込1,026円)
・ヤンニョムから揚げ定食 並盛798円(税込877円)/大盛898円(税込987円)/特盛998円(税込1,097円)
・タルタル南蛮から揚げ丼 並盛623円(税込685円)/アタマの大盛743円(税込817円)/大盛803円(税込883円)/特盛933円(税込1,026円)
・タルタル南蛮から揚げ定食 並盛798円(税込877円)/大盛898円(税込987円)/特盛998円(税込1,097円)
・W定食(牛皿・唐揚げ定食) 898円(税込987円)
・W弁当(テイクアウト限定) 898円(税込969円)
・から揚げ(単品) 1個138円(税込151円) 並盛円(税込円)/アタマの大盛円(税込塩円)/大盛円(税込円)/特盛円(税込円)

備考   ・販売時間11:00〜23:00
・カレーのご飯増量可 店内税込55円/テイクアウト税込54円
・定食のご飯増量・おかわり無料※一部店舗除く
・定食のから揚げ1個を無料でお新香に変更可※W定食・大盛・特盛は変更不可
・テイクアウト可
・一部店舗は価格が異なる

タルタル南蛮から揚げ丼食べてみた

絶望的に遅めの昼飯に立ち寄ったのは、吉野家 佐野大橋店。

カウンター席に陣取るとさっそくメニュー表をチェック。
店員さんに口頭にて注文を済ませ待つこと10分あまり。

今回チョイスしたのは『タルタル南蛮から揚げ丼』の並盛。

ご飯の上には、甘辛な南蛮タレがあとがけされた大ぶりなから揚げが3個。
その上にはたっぷりのタルタルソース。

サイドに千切りキャベツ、別添えでマヨネーズが付いている。

まずは南蛮から揚げから味わってみよう。

揚げたてアツアツの大ぶりで食べ応えあるから揚げにかぶりつくと、衣はカリッと心地よい食感で、中は柔らかジューシーな鶏もも肉のから揚げだ。
生姜をたっぷり使用した特製ダレに48時間漬けているので、クセがなくタレの風味合わさる濃厚な旨みあふれたず。

甘辛で酸味のきいた南蛮ダレに重量感ある味わい。

今度はタルタルを載せて食べてみる。

酸味と卵のコクきいたタルタルソースで、南蛮たれと合わさり絶妙な一体感。
エッジの効いた味わいがマイルドになり食べやすくなる。

後半になると甘みが重くなってくるので、そこでマヨネーズを加えると食べやすくなる。
余ったタルタルとマヨネーズをキャベツに絡めて一緒に食べるのもベスト。

思いのほかボリューム感があり満腹ごちそうさま。

最後に

吉野家のタルタル南蛮から揚げ丼を食べてみた。

どうにも南蛮系は苦手で、タルタルの味にも好き嫌いがはっきりしているので敬遠しがちだった。
今回食べてみたが、やはり南蛮たれが苦手なのは相変わらずだが、タルタルが見事にそれをカバーしてくれていた。

後半はどうにも箸の動きが鈍りがちだが、マヨネーズという救世主が非常にありがたかった。
から揚げは普通に美味いので、機会があったらチャレンジしてみてほしい。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県をメインに全国の美味しいグルメを食べて、お店や料理の情報を中心に紹介。ラーメンネタ率が非常に高めです。

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