埼玉県加須市にあるラーメンショップ122号騎西店。
埼玉県屈指のラーメンショップとして名高いお店。
王道の味に、柔らかホロホロな絶品チャーシューが人気。
名物はやはりチャーシューが10枚トッピングされたスーパーチャーシューメン。
朝ラーで挑むにはあまりにもハイカロリー、でもやっぱり食べてみたいじゃない。
ということで今回はラーメンショップ122号騎西店に行ってみた。
ラーメンショップ122号騎西店
今回訪問したのは埼玉県加須市、東武伊勢崎線加須駅より車で9分。
国道122号線、騎西菖蒲バイパス沿いに店を構えるラーメンショップ122号騎西店。
埼玉県内で屈指のラーメンショップとして名高い人気店。
朝ラー客で非常に賑わう。
王道の味わいに柔らかホロホロなチャーシューが絶品。
中でも名物チャーシューが10枚もトッピングされたスーパーチャーシューメンは見た目、味ともに特出している。
お腹のキャパに自信があるなら是非とも食べておきたい一品だ。
駐車場
店舗敷地への入り口はバイパス沿いのみ。
正面に20台以上(大型車両駐車可能)、裏側(※繋がってない)にも20台以上駐車可能。
ラーメンショップ122号騎西店の店内
ゆったりとした広めな店内。
正面厨房を囲むようにカウンター席が10席。
小上がり席があった場所、奥の窓際に4人掛けのテーブル席が3卓。
左手の増築したエリアには5人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席2卓。
卓上調味料などは、豆板醤、おろしニンニク、黒胡椒、酢、醤油、ラー油、七味唐辛子、キムチ。
店内入ってすぐ右手に券売機あり。
詳細
- 現金のみ
- 10,000円紙幣まで対応
- 複数枚まとめて購入可能
記事内に掲載の全ての情報は訪問時点のものです。
最新の情報を保証するものではありません。
ラーメンショップ122号騎西店のメニュー
利用方法
- 最初に食券を購入
・席に空きがない場合は並ぶ - 食券を手渡しコールをしたら案内された席に移動
- 食後はそのままで撤収
・ゴミはゴミ箱へ
記事内に掲載の全ての情報は訪問時点のものです。
最新の情報を保証するものではありません。
ラーメンショップ122号騎西店行ってみた
訪問したのは2025年3月14日の朝6時ごろ。
先客10名、後客複数名。
食券を購入すると女性店員さんに手渡しコールを済ませ案内された席へ。
待つこと6分あまり。
お待ちかねの一杯の登場だ。
スーパーみそチャーシューメン
今回チョイスしたのは、スーパーみそチャーシューメン。
麺かためのアブラ多め、それとライス。
ワンサイズ大きめの丼で提供だ。
トッピングはチャーシャー10枚、煮玉子、海苔、メンマ、わかめ、ネギ和え。
まずはスープからひとくち。
大量の背脂がたまらない。
ガラなどの豚骨の旨みガツンと感じ、味噌の旨みに一味のピリッとした辛味のアクセントがきいたコク深い味わい。
意外とさっばり感があり朝でもいける。
背脂はクセなくさらりとして濃厚なコク感を演出。

麺は定番のもっちりほどよいコシのある細麺。
スープの絡み抜群で、存在感あるスープとの親和性も良い。
啜るたびに広がるスープの風味が呼び水となり箸が止まらない。
チャーシューは肉厚な肩ロース。
よく煮込まれていて、柔らかホロホロでクセのない旨みがじんわり広がる。
濃いめの味なので満腹中枢を刺激してくる。
その味わい、存在感に思わず天を仰ぐ。

箸休めの煮玉子は癒し。
後半になるにつれ、肉の旨みが濃密になりより一層旨さが増してくる。
わかめの磯感も絶妙で、溶け出す旨みは味噌スープとの親和性抜群。
当然海苔も最高だ。
メンマは薄めの幅広タイプで、コリコリとした食感心地よく、味付けも抜群で円熟した演技を得意とする名脇役並の存在感。
今度はネギ和えと一緒に食べてみよう。
醤油ベースのタレ絡めスパイシーさをきかせた味わいで、ネギは辛味が抑えてあるので食べやすい。
ザクシャキとした食感のアクセントが絶妙。
忘れていたがライスも味わってみよう。
ライスにはネギ和え同様の味付けがされたもやし和えが添えられている。
このもやしがシャキシャキで、醤油ダレ絡んだ味わいにご飯のおかずとして十二分にポテンシャルを発揮している。
スープヒタヒタにした海苔で巻いて食べるのも最高。
仕上げはじっくりとスープに浸しておいたチャーシューを乗せてセルチャー丼。
シャキうまもやしにチャーシュー、これで飯が進まないわけがない。
一瞬ライス追加が頭をよぎったが我慢して完食ごちそうさま。
最後に
埼玉県加須市にあるラーメンショップ122号騎西店に行ってみた。
埼玉屈指のラーショの呼び声高いお店だけあり、早朝からたくさんのお客で賑わい特にトラックドライバーの利用が多いようだ。
チャーシューが旨いと有名。
スープ啜れば豚骨の旨みガツンと突き抜け、朝の気だるさから覚醒される。
チャーシューは肉厚やわほろで旨く、白飯が無性に欲しくなる味わい。
朝ラーからガッツリといってしまったが、後悔は微塵もない。
満足の一杯だった。