小山駅の伝説の立ち食いそばを完全再現し販売するキッチンカー「小山のきそば号』が平日ランチ営業中だ。
イベントや店舗出店営業でしか味わえなかったきそば号が、小山市のアドプロモート第2駐車場に毎週火曜と金曜限定にて常設され、毎週味わうことができる。
しかも平日しか味わえない限定メニューやトッピングもある。
基本立ち食い営業だが、テーブル席も用意されているので立ち食いが苦手な人も安心。
目次(タップできる)
平日の小山のきそば号
訪問したのは2024年3月28日の昼時。
偶然駐車場横を通ると何やら見慣れた車が、、、、きそば号ではないか。
なんと平日の特定の曜日にだけキッチンカーでの販売が行われるそう。
さっそく駐車場に車を停めて食べに行ってみることに。
平日の小山のきそば号へのアクセス
アクセス詳細
住所 栃木県小山市粟宮1841-3 アド・プロモート第2駐車場
車 国道50号線「神鳥谷交差点」より1.1km(3分)
電車 小山駅「西口」より3.1km
駐車場 およそ5台
小山のきそば号の飲食スペース
キッチンカーの裏側がちょっとした飲食スペースになっていてカウンター席的なものも用意されている。
通常通りキッチンカーの反対側側面には立ち食いテーブルがあるが、立ち食いが苦手という人も安心だ。
もちろん揚げ玉や七味も備え付けられている。
平日の小山のきそば号のメニュー
平日の小山のきそば号のメニューはこんな感じ。
※2024年3月28日時点
メニュー
レギュラー
- 天ぷら そば/うどん 700円
- かけ そば/うどん 500円
- 月見 そば/うどん 550円
- きつね そば/うどん 600円
- 山菜 そば/うどん 600円
- コロッケ そば/うどん 600円
- 岩下の新生姜 そば/うどん 600円
- ヨシざらしセット(ねぎ多め・新生姜4枚・しいたけ約4g・山菜約44g) そば/うどん(平日限定) 600円
- えび天 そば/うどん(平日限定) 800円
トッピング
- 天ぷら 200円
- 生たまご 50円
- 野菜コロッケ 100円
- きつね 100円
- 山菜 100円
- 岩下の新生姜 100円
- ふわっとしいたけ 50円
- 竜田揚げ(平日限定) 100円
ご飯もの
- ばくだんごはん 100円
飲み物
- アンパンマンジュース 100円
- お茶・麦茶 100円
- アサヒ生ジョッキ缶 300円
- サントリー角ハイボール 300円
- アサヒドライゼロ 200円
平日限定 えび天そば+竜田揚げ+岩下の新生姜+生たまご
今回チョイスしたのは平日限定のえび天そば。
追加で同じく平日限定トッピングの竜田揚げ、岩下の新生姜、生たまご。
セルフで揚げ玉と七味をかけたらなんだか揚げ物祭りになってしまった。
まずは甘辛で出汁きいたスープを啜って一息。
それでは汁よく絡むそばをズルリと一気にいただくこう。
そばは汁を吸って若干柔らかめだが、そこがまたいい。
七味で辛味をブーストさせることで、コク感が増してより一層後引く味わいに。
竜田揚げはいわゆる鳥天的な一品。
汁を吸って程よくとろりとした衣、鶏肉は柔らかしっとりで、汁をすった衣が丁度よい味付けだ。
えび天はプリッとして、厚めの衣ががっつり吸った汁の塩味が絶妙で間違いない王道の味。
後がけした七味のアクセントも良い仕事している。
生たまごを絡めて濃厚な味わいを堪能するのもいい。
汁を吸ってトロリとした揚げ玉、そこから溢れ出す油分が絶妙で、〆にこれをかっこみながら飲む汁も最高だ。
最後に
平日のきそば号に行ってみた。
休日はイベントなどで頻繁に出店しているきそば号。
なかなかタイミングが合わずに食べられない事も多い。
平日に決まった場所に出店しているというのは非常にありがたい。
きそば活が捗るというもの。
また機会があったら立ち寄ってみよう。