オリエンタルのハヤシドビー。
愛知県発祥の即席ルゥとして愛知県民なら知らない人はいないであろうソウルフード的な一品。
前回はシンプルにハヤシドビーを作ってみた。
これが素朴で懐かしい味わいが美味しくてハマってしまった。
だが即席ハヤシドビーの真価は、調味料として使うことで発揮される。
今回はハヤシドビーを使ってキノコチキンソテーを作ってみた。
キノコチキンハヤシドビーソテー
今回作るのは、即席ハヤシドビーを使用したキノコチキンソテー。
これが想像以上に美味くてやばかった。
ちなみにオリエンタルやハヤシドビーについては前回の記事を参照してほしい。
-
-
オリエンタル 即席ハヤシドビー。どこか懐かしく優しい味わいが少年だったあの頃を甦らせる
続きを見る
レシピ
用意した材料はこれ。
レシピ
- 即席ハヤシドビー 45g
- 鶏肉(一口サイズにカット済を使用) 150g
- カットしめじ 50g
- 舞茸 50g
- しいたけ 100g
- 片栗粉 大さじ1
- 塩胡椒 少々
- ニンニクチューブ 小さじ1
- 酒 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- マヨネーズ 大さじ2
- パセリ お好み
作り方
1.アイラップなどに鶏肉を入れ、塩胡椒少々、ニンニクチューブ小さじ1、酒大さじ1を加えてよく揉み込む
あると便利なやつ
2.袋入りのカットぶなしめじを半量、舞茸は石突をカットして袋入りの半量を適当に分ける。
しいたけ3個ほどを石突をとって適当に薄切りにしておく。
しいたけの軸を切り取って別にカットしてもいいけど、面倒なのでやらない。
3.鶏肉の入った袋に片栗粉を加えてよくまぶし、オリーブオイルを中火で熱したフライパンに加えて皮目から焼く。
4.焼くと皮目が焼き色がついてパリッとしてくるまで5分ほど焼いたら、表面が軽く焦げる程度まで全体を焼く。
5.キノコを加えて油を全体に絡めつつ、しんなりしてくるまで炒める。
6.火を止めてすかさずハヤシドビー、醤油大さじ1/2、マヨネーズ大さじ2を加え、余熱で炒める。
7.皿に盛り付け、仕上げにパセリを振ったら完成。
食べてみた
完成したのがこれ。
食欲をそそる芳ばしい香りただよう。
さっそく食べてみよう。
ふっくらホロホロとした鶏肉、プリッとしたキノコの食感たまらない。
焼き目芳ばしく、マヨネーズのコクと塩味・酸味がきいていて、ハヤシドビーとも相まってクリーミーな口当たり。
絡み加減も抜群。
パセリの風味爽やかで、ハヤシドビーの程よいスバイス感が具材の旨みを引き立てる。

ご飯のおかずにも最適。
余ったキノコチキンソテーアレンジ
前日の余ったキノコチキンソテーをパンに乗せたら最高だった。
トーストにバター塗って、温めたキノコチキンソテーのせてパセリふるだけ。
パンが美味いエキスを吸収して果てしなく美味い。
最後に
ハヤシドビーを使っキノコチキンソテーを作ってみた。
芳ばしく柔らかなチキンにプリップリのキノコの旨みが抜群。
ハヤシドビーの程よいスパイス感が旨みを引き立てる。
ハヤシドビーの可能性無限大だ。