東京亀戸にあるキッチンDIVEを知っているか?
ボリューム満点かつコスパの良さを売りにする24時間営業のお弁当屋さん。
おかずがてんこ盛りな「1kg弁当」や重量級の1kgおにぎりをはじめとした、デカ盛り系弁当が名物。
動画配信やSNSを駆使することで注目を集め、地元だけならず遠方からも買いに来るコアなファンがいるほど。
デカ盛り弁当店のパイオニアのようなお店だ。
実は数年前からずっと行ってみたいと思っていたお店。
今回11月21日に開催されていた「南波碧ちゃん1日店長&岩下の新生姜祭り」で販売されていた『岩下の新生姜1kgおにぎり』があまりにもうまそげすぎて、もう過去には戻れないので想像で再現してみることにした。
キッチンDIVE 岩下の新生姜1kgおにぎり作ってみた
今回作るのは、先日11月21日に東京亀戸のキッチンDIVEにて開催されていた「南波碧ちゃん1日店長&岩下の新生姜祭り」にて販売された『岩下の新生姜1kgおにぎり』。
南波碧ちゃん1日店長&岩下の新生姜祭り参加いただいた皆様ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
今日もキッチンDIVEは元気に営業中(((o(*゚▽゚*)o)))
キッチンDIVEに来てね(((o(*゚▽゚*)o))) pic.twitter.com/hQHF1X8nLe— キッチンDIVE くま国王🐻 (@divemamuru) November 22, 2025
用意した材料はこんな感じ。

レシピ
- ご飯 3合
- 岩下の新生姜スライス 1パック
- アジシオ 小さじ1
- 白いりごま 大さじ2
手順
- ご飯を3合炊く
- 岩下の新生姜スライスを5枚残して、みじん切りにする
- 炊き立てご飯にみじん切りにした岩下の新生姜、・アジシオ(小さじ1)・白いりごま(大さじ2)を加えてよく混ぜ合わせる
・数回に分けながら混ぜた方が楽 - ラップで若干平らな円形に握る
- 岩下の新生姜スライス(5枚)を並べて再び握り、馴染ませたら完成。
さっそく作ってみよう。
1.ご飯を炊飯器で3合炊いておく。
ご飯3合で大体990gになるので、岩下の新生姜スライスが約60gなのを考えると2.9合くらいがベストかもしない。

2.岩下の新生姜スライスをみじん切りにする。
岩下の新生姜スライス(60g)を5枚だけ残し、残りはみじん切りにしておく。

3.ご飯に混ぜ込む
炊き立てご飯にみじん切りにした岩下の新生姜スライス・アジシオ(小さじ1)・白いりごま(大さじ2)をよく混ぜ込む。
この時に一気に加えると混ぜるのが大変なので、平らな器に広げて混ぜるか数回に分けて加えるなどすると楽だ。

4.ラップで形を整える
ラップで若干平たく円形に固める。
おにぎりのように握るのは不可能なので、ある程度をラップにのせて固め、固めてはご飯を追加を繰り返す。

5.岩下の新生姜を飾り付け完成
最後におにぎりの片面に残してあった岩下の新生姜をトッピング、再びラップをして貼り付くように固めたら完成。

自作版 岩下の新生姜1kgおにぎり食べてみた
さっそく食べてみたいところだが、その前に重量を測ってみよう。
なんと表示が振り切れた!!

さっそく食べてみよう。
しかし、お、重い。

米塊に豪快にかぶりつく。
結構一気にいったつもりだけど全然減っていない。
エリアボスに渾身のEX技を喰らわせたら、思いの外HP削れなくてガッカリした時と同じ気分だ。

だが、こと味に関しては約束された未来が定められていた。
ふっくらご飯にアジシオの旨み塩味、さらにはゴマの香ばしさというエッセンスが加わっているのだがら旨いに決まっている。
さらに岩下の新生姜のさっぱりとした風味と酸味、シャキッとした食感のアクセントが絶妙。
これは米がモリモリいける。

最後まで飽きない満足感を味わいつつごちそうさま。
最後に
東京亀戸のキッチンDIVEにて開催されていた「南波碧ちゃん1日店長&岩下の新生姜祭り」にて販売された『岩下の新生姜1kgおにぎり』を再現してみた。
なかなか気軽に行ける距離ではないのもあって、数年前から気にはなっていたが行けず仕舞いだった。
今回あまりにもうまそげすぎて我慢できなくなり、想像で再現・自作してみたが、これがなかなか旨い。
岩下の新生姜の万能さはわかっていたが、シンプルに米にも合うというのは元来持っているポテンシャルの高さゆえだろう。
1kgは食べられないという人は、1/6ほどにサイズダウンした一般的なおにぎりで挑戦してみてほしい。
まぁお店に行けるのが一番だが※たぶんレギュラーメニューじゃないと思うけど
