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【栃木市】おにぎり屋米(おにぎりやべぇ)。おにぎりと味噌汁の専門店

2024-07-13

栃木県栃木市にあるおにぎり屋べぇ

新潟産コシヒカリを使用したおにぎりと味噌汁の専門店。
早朝7時から営業しているので、朝メシがてら立ち寄ったりテイクアウト利用にもおすすめ。

今回はそんなおにぎり屋米に行ってみた。

おにぎり屋米

今回訪問したのは栃木県栃木市境町、栃木駅北口より徒歩1分にある、おにぎり屋米。

おにぎり屋と書いて「おにぎりやべぇ」と呼ぶとこが面白い。

元カフェのあった場所に居抜きにて6月24日オープン。
「おにぎりでみんなが笑顔に」をコンセプトに、おにぎりと味噌汁をメインに提供する、店内飲食・テイクアウト利用が可能なお店。

朝7時からオープンしているので、朝食がてら立ち寄るにも最適。

店主のお母様の実家のある新潟県村上市の岩船産コシヒカリを使用していおり、一粒一粒が大きいので食べ応えがあり甘味が際立つのが特徴だ。

種類豊富な具材を使用したおにぎりがたまらない。
またトッピングを加えることでカスタマイズができるので、自分好みの具材のおにぎりを作ることができるのも楽しい。

駐車場

駐車場は建物側1列が利用可能。

今回気づかずに停めてしまったが、隣の2列は郵便局の駐車場。
前の店舗と同じなら店舗背後に2台くらい停めるスペースがあったと思うが要確認。

おにぎり屋米の店内

元カフェだけにオシャレな店内。
2名体制での営業。

右手厨房前に立ち食いのカウンター席、左手に2人掛けのテーブル席が3卓、4人掛けのテーブル席が1卓。

急ぎの人が手軽に食べられるようにと立ち食い席を設置したそう。

おにぎり屋米のメニュー

おにぎり屋米のメニューはこんな感じ。

※2024年7月10日時点

タップ拡大可

朝の店内飲食ではみそ汁がサービスで付いてくる。

利用方法

  1. 店内入って右手の受付で注文支払い
  2. 番号札を受け取り席で待機
  3. 食後はそのままで撤収

おにぎり屋米に行ってみた

訪問したのは2024年7月10日の朝7時。
先客、後客ともに無し。

さっそくレジで注文と精算を済ませて席で待機。
待つこと10分あまり、さっそく待望のやべぇおにぎりの登場。

今回チョイスしたのはこれだ。

ツナマヨ、卵黄醤油、筋子、鮭。
おにぎりの頂点に具材がトッピングされ、中にもたっぷりと包まれている食べ応えのあるタイプだ。
具沢山で厚みがあるものの、一般的なおにぎりより若干小ぶりなので、少食な人でも2個くらいはいけるかもしれない。

握りたてならではの海苔の芳醇な香りが広がる。

ネギとなめこの味噌汁、サービスのきゅうりの浅漬け付き。

まずはなめこと小ネギの味噌汁で喉を潤す。

とろりとしたなめこの口当たりとつるんとした喉越し感がたまらない。
小ネギのシャキシャキとした食感のアクセントもいい。

味噌の旨みと出汁の旨みきいた素朴な味わいが染み渡る。

まずは定番の鮭からいただこう。

天面にほぐした鮭、中にもたっぷりのほぐし鮭が入っている。

口に含むと海苔の磯感が広がり食欲を刺激する。
ホクホクのご飯は程よく硬めに炊いてあり口に含むとほろりとほぐれ、粒が立っていて一粒一粒も大きいので食べ応え満点だ。
噛むほどの米の甘みやコク旨みが広がる。

これは塩おにぎりも絶対旨いに違いない。

鮭は塩気がきいていて、口の中に旨み広がり、米と融合することでモリモリといけるこの美味さ。
王道の鮭は間違いない。

ツナマヨ

1983年に登場以来、絶対王者に君臨し続けるツナマヨ。
これを食べずして何を食べる。

ということで2品目はツナマヨ。

天面にツナマヨが添えられ、中にもたっぷりのツナマヨ。

米自体に塩が振られているのだろうか塩気を感じ、これがツナマヨの旨みを引き立てている。
脂っこくないツナマヨで、ツナの旨みとマヨのコク感が絶妙に絡み合い、ほんのり甘い余韻があとを引く。

卵黄醤油

おにぎり界の至宝、卵黄醤油。

天面に卵黄が1個、中にも1個入っている。

濃厚な卵黄コク深く、醤油に漬けたことで水分が抜けて濃度も増している。
醤油のコクと塩味も相まって、卵黄の甘みも引き立つ。

言うまでもなく必食の一品。

筋子

最後は筋子。

天面に筋子が添えられ、中にもたっぷりの筋子。
最後まで残していたのでオイリーな静子のエキスがご飯に溶け出している。

塩味のきいた筋子に米がすすむ。
濃厚な筋子の旨みあふれているので、食べるタイミングのチョイスも重要だな。

箸休めにきゅうりの浅漬けをつまむと口腔内がリセットされ、食欲も再び湧いてくる。

パリポリとした食感、程よい甘みと塩味にピリッと辛味のアクセントがいい。

最後に麦茶を一気飲みしてごちそうさま。

最後に

栃木県栃木市にあるおにぎり屋米に行ってみた。

新潟岩船産コシヒカリが大ぶりで食べ応えあり、甘みがあって旨い。
具沢山なので満足感もある。

具入りもいいが、今回食べなかった塩おにぎりもいつか食べてたい。

朝7時からやっているので、朝食がてら立ち寄るのもいいしテイクアウトして食べるにも最適。
駅前という立地も利便性があっていいんじゃないだろうか?

おにぎり屋米へのアクセス・店舗詳細

店名   おにぎり屋米
住所   栃木県栃木市境町1-8 F1ビル103
電話番号   0282-80-9467
営業時間   7:00−9:00/11:00−15:00(LO14:30)
定休日   土日
お支払い   現金・PayPay
注文方法   受付で口頭注文先払い
駐車場    
アクセス   車:東北道栃木インターより4.3km(10分)
電車:両毛線・東武日光線 栃木駅「北口」より140m
SNS   Instagram(@onigiriya_bee)

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県をメインに全国の美味しいグルメを食べて、お店や料理の情報を中心に紹介。ラーメンネタ率が非常に高めです。

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