栃木県栃木市にある「から揚げ かずちゃんち」に衝撃グルメが爆誕。
なんとコンビニおにぎりの3倍というボリューム満点な『から揚げおにぎり』だ。
地元産コシヒカリをたっぷり250g使用し、具材には米から溢れんばかりのから揚げが2個。
今回はそんなデカ盛り系グルメを味わうべく「から揚げ かずちゃんち」に行ってみた。
かずちゃんち デカ盛りグルメ から揚げおにぎり
今回訪問したのは栃木県栃木市大平町。
東武日光線新大平下駅より車で7分にある、から揚げ かずちゃんち。

リピーターも多い地元でお馴染みの、から揚げや栃木市名物の「ジャガイモ入り焼きそば」を看板メニューにするテイクアウト専門店。
他にも「いもフライ」やヤミツキになる「スタミナチキンカツ」といった揚げ物なども取り揃えている。
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【栃木県栃木市】から揚げかずちゃんち。揚げたてから揚げ・じゃがいも入り焼きそばが人気のテイクアウト店
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そんなかずちゃんちで、いつからかは確認できなかったがデカ盛り系おにぎりの販売がスタートしていた。
なんとコンビニおにぎりの3倍という衝撃的なボリューム感。
地元産のコシヒカリを250g使い、具材に名物のから揚げ2個を使用したガッツリ仕様。
もちろん、注文を受けてから『から揚げ』を揚げて包んでラップでくるんで提供される。
メニュー詳細

ラインナップ
- から揚げおにぎり 380円(税込)
- タレからおにぎり 390円(税込)
から揚げおにぎり食べてみた
今回手に入れたのは『から揚げおにぎり』『タレからおにぎり』。

丸みを帯びた綺麗なフォルムと相反するおにぎりから溢れ出すから揚げ。
から揚げ2個でおよそ100g、コシヒカリのご飯250gの総重量およそ350g。

2個合わせて700gは攻撃力ハンパない。
おにぎりとは日本が産んだワンハンドグルメの極みのような一品だ。
本当なら弁当でから揚げをおかずにご飯を食べるところを、それらすべてが片手に収まってしまうのだから。
まずはから揚げおにぎりから食べてみよう。
国産鶏を特製醤油だけにじっくり漬け、しっかり味染みたものを注文を受けてから揚げたから揚げが2個包まれている。
正面から見るとそうでもないと感じるかもしれないが、厚みがとにかくエグい。

口を大きく開けてガブリとひとくち。

サクサクと芳ばしい衣、しっとりあっさりとした鶏むね肉の食感。
特製醤油だれのニンニクや生姜などの薬味感に鶏や油のクセは皆無。
醤油の香ばしさ堪らず、鶏肉の旨みも際立って米がすすむ。
そして米がまた旨い。
塩おにぎりがベースで噛むほどに甘み広がり、から揚げとの親和性抜群で食欲がより加速する。
お次はタレからおにぎり。
自慢のから揚げを揚げたら甘辛で酸味のきいた鶏南蛮風タレに絡めたから揚げだ。


甘辛で酸味のきいたタレがよく絡むしっとりジューシーな口当たり。
おにぎりの塩気でタレの甘みやコクが引き立ちヤミツキ感が強い。
から揚げから溢れ出す油絡んだタレを吸った米も最高だ。
食べ応え満点で満服ごちそうさま。
最後に
栃木県栃木市にある「から揚げ かずちゃんち」でから揚げおにぎりをテイクアウトしてみた。
コンビニおにぎり比3倍のボリューム感が衝撃的で、コシヒカリ250gにおよそ100gのから揚げが溢れんばかりににぎられている。
これひとつでから揚げ弁当食べた気分になれる、ある意味究極のワンハンドグルメ。
注文を受けてから揚げるので、時間に余裕のない人はあらかじめ電話予約をしてからがおすすめ。
