ほっともっとでは、2025年4月15日より2種類の辛旨メニューを発売。
こってり濃厚でヤミツキになる旨さの麺メニュー『辛旨台湾まぜ麺』、エキゾチックな旨さの本場タイの名物メニュー『ガパオライス』。
今回はそんな辛旨メニューを味わうべく、ほっともっとに行ってみた。
ほっともっと 辛旨台湾まぜ麺&ガパオライス
株式会社プレナスが展開するテイクアウト弁当チェーンのほっともっと(HottoMotto)では、2025年4月15日(火)より2種類の辛旨メニューを発売。
出典:ほっともっと
名古屋発祥の台湾まぜを彷彿させるまぜそばスタイルの新たな麺メニュー『辛旨台湾まぜ麺』。
別添えの「唐辛子シーズニング」で辛さをカスタマイズ、ご飯のついた弁当では〆にご飯を混ぜて「まぜ飯」も楽しめる。
プラス70円で温玉付きにも変更可能。
毎年お馴染み期間限定メニューの本場タイの名物料理『ガパオライス』。
ホーリーバジルとスパイスを効かせたタイ直輸入のガバオソースで炒めた鳥挽肉の刺激的な辛さがクセになる味わいで、別添えのナンプラー(魚醤)をかけると、より本場らしい味わいを楽しめる。
また、コンパクトで手軽に味わえるもち麦ごはんを使用したミニ弁当も発売。
辛旨台湾まぜ麺&ガパオライスの詳細
辛旨台湾まぜ麺&ガパオライス食べてみた
2種類の辛旨メニューが新登場したと聞いては、辛いもの好きとしては居ても立っても居られない。
ということでモバイルオーダーで注文を済ませ立ち寄ったのは、帰路の途中にあるほっともっと大平店。
予約の5分前に着くとすでに完成しているという、このレスポンスの良さはモバイルオーダーならでは。
やはりできたて熱々のうちに味わいたい。
早々に撤収し、家路を急ぐ。
今回チョイスしたのは、『辛旨台湾まぜ麺』『ガパオライス』。
ついでに『ほっとチキン トムヤムクンフレーバー』。
辛旨台湾まぜ麺
まずは辛旨台湾まぜ麺から食べてみよう。
台湾まぜ麺、いわゆる名古屋のソウルフード台湾まぜそばのことだ。
辛旨台湾まぜ麺の詳細
中太麺に醤油ベースにコチュジャンやにんにくを効かせた「まぜめん専用ダレ」で炒めもやしとニラ、さらにたっぷりの豚挽肉の肉味噌が盛り付けられている。
さらに別添えの「唐辛子シーズニング」付き。
「唐辛子シーズニング」をお好みの量かけ、すべての具材を混ぜ合わせたら完成だ。
中身はパウダーと粗挽きの唐辛子をベースにしたもの。
もちろん全量ぶっかけ、さらに温玉追加したらしっかり混ぜ合わせる。

レンチン温玉の作り方
1.耐熱のコップなどに常温にした生玉子加えて爪楊枝などで卵黄の表面に数箇所突き刺して穴を開けておく
2.水100ml加えレンチン20秒
3.10秒レンチンして確認を数回繰り返し、卵白が白くなってきたら完成
さっそくひとくち。
もっちりとした中太麺で、唐辛子のピリリとした辛味ガツンと感じる。
野菜はシャキシャキで、ほんのりニンニクの風味に醤油の香ばしさ、コチュシャンのコク甘みきいていて麺との一体感抜群。
濃厚な肉味噌の旨みがトロリとした温玉とともに麺に絡みつくコク旨な味わい。
ヤミツキになるかというと、いまひとつ何か足りない。
ここはやはりあれだろう。
節粉と追いニンニクを小さじ1ずつ追加してみる。
ガツンとくるニンニクフレーバーと節粉の風味相まってコクと旨みが増幅される。
できれはニラの風味が物足りないのでニラのみじん切りも加えたらパーフェクトだが、これでも十分ヤミツキ感ある味わいに進化している。
そして台湾まぜそばといったら〆は追いライス。
タレと肉味噌の濃厚な旨みが最高のエッセンスだ。
この余り具材はご飯を食べるために存在するってわかんだね。
ガパオライス
ガパオライスも食べてみよう。
ガパオライスはタイの定番グルメのひとつだ。
ガバオライスの詳細
ライスの上には挽肉、パブリカ、目玉焼きがトッピング。
レモン、サラダ付きだ。
さらに別添えでナンプラー(魚醤)、サラダドレッシング(2種類から選べる)付き。
さっそくナンプラーをかけていただこう。
クセが強いので、慣れてない人は様子見しながら後掛けしよう。
目玉焼きを崩して一緒にひとくち。
ナンプラーの独特なクセのある香り広がる。
タイ直輸入のガパオソースで炒めた鶏挽肉とホーリーバシルのスパイシーな味わい。
魚醤ならではの酸味と旨みに程よい塩味がきいていて旨みも引き立つ。
卵のまろやかな風味とコクも良い仕事している。
レモンを絞ると柑橘系の爽やかな香りと酸味にさっぱり感が増す。
ほっとチキン トムヤムクンフレーバー
ついでに購入した、期間限定フレーバーのほっとチキン トムヤムクンフレーバー。
タイ伝統のトムヤムクンの味を再現した、トムヤムクン風パウダーをまぶして食べるすっぱ辛いほとチキン。
ほっとチキン トムヤムクンフレーバーの詳細
紙袋の中にトムヤムクン風パウダーを加え、よくシャカシャカしてチキンにパウダーを絡めていただこう。
唐辛子・レモングラス・コリアンダー・生姜などの複数のスパイスを配合したこだわりのシーズニング。
ザクザクとクリスピーな衣の食感心地よく、鶏もも肉は柔らかジューシー。
トムヤムクン風な香り広がり、酸味と辛味がクセになる。

最後に
ほっともっとの辛旨メニュー新作食べてみた。
どれも特徴的な味わいで、本場感もあってクセになる。
味わいのキーとなるアイテムが別添えなので、自分好みにカスタマイズできるのもいい。
気になる人はほっともっとでテイクアウトしてみては?