小山市御殿広場で開催の最強ラーメン祭in小山2025の第一陣が3月28日(金)にスタートした。
全国から最強のラーメン店とコラボ店が総勢32店舗出店する北関東最大級のラーメンイベント。
第一陣は選りすぐりの4店舗+コラボ店4店舗が出店。
2025年3月28日(金)から3月30日(日)までの3日間開催される。
土日の2日間はステージイベントとして音楽ライブが開催、日曜にはお笑い芸人ゴー☆ジャスが3度目の出演。
ラーメンにステージイベントに盛り上がる3日間の開幕だ。
【第一陣】大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山2025
第一陣はラーメン店4店舗、コラボラーメン店4店舗のトータル8杯が提供される。
出店詳細
麺屋中川會
メニュー
- トリュフ香るはまぐり醤油そば
トッピング
店舗情報
麺家たけ田
メニュー
- 蟹だし濁り塩らーめん
トッピング
- 特製トッピング(レアチャーシュー3枚・味玉・カニ団子・青ネギ) 500円
- 煮込み親鶏 200円
- トロトロ半熟味玉 200円
- ゴロゴロチャーシュー 200円
- カニ団子5ケ 200円
- 山盛りねぎ 200円
店舗情報
特濃のどぐろつけ麺smile
メニュー
- クリーミー伊勢海老つけ麺
トッピング
- 全部盛り 500円
- 松坂豚炙りチャーシュー2枚 300円
- 半熟煮卵 200円
- 伊勢志摩産の最高級あおさ 200円
※特製スープ割りあり
店舗情報
竹末食堂✕中華食彩 宮本
メニュー
- 伝説の味噌中華そば
トッピング
- きくらげ 150円
- えびせん 150円
- 小籠包 300円
- 魅惑のメイク盛 500円
店舗情報
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竹末食堂 - Search Results - 隊長がいろいろとやってみた
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富士丸 × 頑者
メニュー
- 金土 つけめん(富士丸の麺)
- 日 つけめん(頑者の麺)
トッピング
- 富士丸全マシ(豚1枚・ブタカスアブラ・頑者特製焼売) 500円
グッズ
- 頑者×富士丸 イベント限定デザインTシャツ(S・M・L・LL・LLL) 3,500円
※数量限定
※スープ割りあり
店舗情報
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頑者本店。埼玉県川越市の王道の濃厚魚介豚骨つけ麺の火付け役の名店 - 隊長がいろいろとやってみた
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つけ麺和
メニュー
- 濃厚本鰹つけ麺
トッピング
- スイーツ味玉 200円
- ネギトッピング 100円
- 極太めんま三本 200円
- 極上君おすすめスペシャル盛(鶏チャーシュー2枚・豚肩ロース4枚・豚バラ煮豚2枚・味玉・海苔3枚) 1,000円
- 全部のせトッピング(鶏チャーシュー・豚チャーシュー・メンマ・海苔・スイーツ味玉) 500円
店舗情報
金澤濃厚中華そば神仙 × 炙り味噌らぁめん 穂華
メニュー
- 濃厚味噌“炎・炙”肉盛そば
トッピング
- 贅沢全部のせ 500円
- 炙り豚バラ 肉ダブル 500円
- 味付き玉子 150円
- メンマ 150円
店舗情報
セアブラーメン東中八
メニュー
- Neo背脂醬油ラーメン
トッピング
- 全部乗せ ???円
- デカ鶏チャーシュー 500円
- 特製ダレ豚バラ盛り 400円
- とろ〜り半熟味付玉子 200円
- 九条ネギ 150円
- 辛味トッピング 100円
店舗情報
【第一陣】最強ラーメン祭in小山 2025 初日行ってみた
最強ラーメン祭in小山2025がついに開幕。
初日はあいにくの空模様(18時には雨が降った)だが、気温は20度を超える過ごしやすい陽気。
コラボ店含む8店舗が揃う会場、どこから食べようか考えながら過ごす時間がたまらない。
列の先頭ではカウントダウンとともに最前部のバリケードが撤去され、ついに最強ラーメン祭がスタート。
富士丸 × 頑者
第一陣1日目の1杯目に選んだのは「富士丸 × 頑者」。
第一陣の最注目店。
スタートとともに最長の列が形成され、あっという間に50名を超える行列になっていた。
果たしてこれが土日ともなればどこまで列が延びるのが、日曜には頑者仕様の麺に変わるので一度食べた人が再び並びとんでもないことになりそうだ。
麺茹でを待ちつつ、ただよう芳醇なスープの香りに空腹もMAXに。
つけめん(富士丸の麺)+富士丸全マシ
これが富士丸×頑者コラボの、つけめん(富士丸の麺)+富士丸全マシ(豚1枚・ブタカスアブラ・頑者特製焼売)。
肉と脂のオールスター共演的なこの暴力的なビジュアル。
豚骨ベースのスープに魚粉、ネギ、メンマ、カットチャーシュー、そして仕上げにブタカスアブラが加えられた濃度MAXヤバしスープ。
富士丸仕様の麺にチャーシュー1枚、ブタカスアブラ、頑者特製の焼売が1個トッピング。
まずはつけスープをひとくち。
口に含むと魚介の香りが広がり、濃密な豚の旨みがガツンと広がる頑者仕様のスープ。
しっかり炊かれたスープは濃いめの味だが、麺との親和性は抜群な予感。
脂はクセなく甘みを感じ、醤油のコクと豚と魚介の旨み溶け出すスープに思わず飲み欲したい衝動に駆られる。
まずはブタカスアブラ絡めた麺をいただこう。
もうこの段階で旨い。
ゴワワシなコシ強麺は噛むほどに小麦の風味感じ、クセなく旨み濃厚で甘みのある脂がよい風味を醸し出す。

今度はスープに浸して食べてみよう。
濃いめのスープが麺に絡むとちょうどいい味わい。
麺の旨みも引き立ち、スープの良さも存分に感じられ親和性も抜群だ。
啜るたびに濃密な旨みつきぬける。
追いブタカスアブラからのスープ浸して食べると最高。
そしてこの具材達がいい仕事している。
ネギの風味がさっぱりとしつつ魚介の風味に抜群にマッチして、旨みを底上げする。
サクサクのメンマの食感も心地よく、カットチャーシューのガツンとした肉感に食べ応えマシマシ。
さて豚もいただこう。
大ぶりで1cmほどの肉厚な豚。
ブタカスアブラが離れたがらないので、ここは贅沢にブタカスアブラ豚サンドでいってみよう。
柔らかホロホロの豚、ブタカスアブラと一緒に食べてもクドくなく全然いける。
焼売は餡がみっちりむっちり。
噛むほどに肉の旨みがあふれ、玉ねぎの甘みがコク旨みを引き立て無性にご飯か欲しくなってくる。
〆はスープ割り。
瀬戸内産煮干し、鯖節、鰹節などをブレンドした頑者特製の魚介出汁のスープ割り。
トロリとした口当たりで、濃いめのの味がマイルドになり魚介の出汁感も引き立つ。
ブタカスアブラも大量に入っているスープだったけど、思わず完飲してしまう。

竹末食堂✕中華食彩 宮本
2杯目は「竹末食堂✕中華食彩 宮本」。
竹末食堂と中華食彩宮本コラボ店。
初日の早い時間というのもあって列は10名ほどと、比較的余裕があって捗る。
今年はどんな伝説的な一杯が味わえるのだろう。
伝説の味噌中華そば+魅惑のメイク盛
これが竹末食堂と中華色彩宮本コラボ、伝説の味噌中華そば+魅惑のメイク盛。
トッピングがゴリゴリすぎてやばい。
浙江産王子山黒木耳、えびせん、小籠包、鴨肉、炙り鶏、青梗菜、白髪ネギ。
まずはスープをひとくち。
スープは濃いブラウン系の色味。
宮本謹製の25年継ぎ足しの黒味噌&新味噌をベースに使用したスープで醤系特有の塩味きいていて、香ばしさと照り感がありコク深く甘みがあって濃厚な旨みの余韻を感じる。
まるでオイスターソースが使われた中華ダレのような超濃縮した旨みで、このスープだけで中華料理作れそうなレベル。
これはまさに今まで味わったことのない味噌中華そばだ。
小籠包を食べてみよう。
お店さながら蒸し立ての小籠包で、若干厚めの皮がもっちりと食べ応えある。
肉の旨み内包されたジューシーなエキスがあふれだす。
このまま食べても旨いけど、スープを絡めるとまた抜群に旨い。
スープの味わいはもう完全に中華料理のそれ。
麺は濃密なスープを纏ってダークブラウンカラーに変化。
モチモチでコシの強い太麺で、小麦の風味や旨み蓄え、超個性的なスープにも負けず一体感抜群。
麺を啜るたびにスープの旨みがガツンと広がる。
箸休めにきくらげを食べてみる。
肉厚でコリコリザクザクとした食感心地よく、自然の滋味を感じる。
ほんのりビターでシャキシャキな青梗菜もスープのアクセントによい仕事している。
メンマはもう完全に貴方色スープ味に染まってしまっている。
鴨肉も食べてみよう。
ローストされた薫香感じ、甘辛なタレの味わいか鴨肉の旨みを引き立てる。
モチモチした食感で、噛むほどに旨みが溢れる。
炙り鶏チャーシューは、大ぶりにカットされ食べ応え満点。
皮目香ばしく身はプリッとした食感だ。
ネギと一緒に麺を頬張ると、濃厚スープにマイルドなアクセントに。
そしてえびせん。
これがスープとの相性抜群でとにかく止まらない旨さ。
無限に食える。
重量感あって満腹中枢刺激される一杯だった。
麺屋中川會
初日ラストは麺屋中川會。
今年で3度目、最強ラーメン祭といったら中川會の存在は外せないでしょう。
ステージ横という定位置に陣取る。
今年こそトッピング☆ガールズ入りを目指す女将。
ダンスも覚えたしいつもの賑やかしとは一味違う、気合いは十分な様子。
あとは偉い人次第。
トリュフ香るはまぐり醤油そば
これが麺屋中川會のトリュフ香るはまぐり醤油そば+特製トッピング。
トッピングは、レアチャーシュー3枚に鶏チャーシュー2枚、穂先メンマ、ネギ、味付き玉子。
まずはスープからひとくち。
トリュフオイルの芳醇な香りが広がり、はまぐりの上質な旨みしみる淡麗な味わい。
麺はプリモチ食感の細麺ストレート。
淡麗なスープとの親和性抜群だ。
3杯目だというのにスルスルいける。
鶏チャーシューはやわらかしっとりで、噛むほどに旨み溢れる。
レアチャーシューはシルキーか口当たり。
淡麗なスープとの相性抜群。
ネギの風味が合わさると、あっさりすっきりとした味わいに。
味玉は白身プルンと黄身は半熟とろりとコクと旨み広がる。
思わず飲み干したくなる一杯だった。
【第一陣】最強ラーメン祭in小山 2025 2日目行ってみた
第一陣2日目、あいにくの寒空の雨模様。
毎回訪れる試練の日、イベント開始2日目でさっそくやって来ようとは。
こんな日は客足も遠のくので、日曜が激混みになるのがセオリーだ。
行列ができないので運営側としてはアレだが、来客者としては並ばずに食べられてありがたい。
つけ麺和
2日目最初に選ぶのは、つけ麺和。
初日はテンション高めで賑わっていたお店。
今回つけ麺を提供する3店舗のお店のうちのひとつ。
濃厚本鰹つけ麺
これがつけ麺和の提供する濃厚本鰹つけ麺+全部のせトッピング。
トッピングは、鶏チャーシュー・豚チャーシュー・メンマ・海苔・スイーツ味玉、岩塩。
スープには節粉、青ネギ。
まずはスープをひとくち。
強めな鶏感に豚の旨み濃厚でコラーゲン溶け出すとろみのあるスープ、トドメの節粉で鰹の風味がガツンと広がる。
コク深く甘い余韻感じ、柚子の爽やかな風味が和を感じる優しい味わい。
麺は全粒粉入り太麺ストレート。
モチモチでコシが強く、噛むほどに小麦の風味や甘みが広がる。
今度は塩をまぶして食べてみよう。
塩味で麺の風味や甘みが引き立つ。
それでは本番、スープに浸して食べてみよう。
とろみのあるスープがしっかり絡まり、啜るたびに鰹の芳醇な香りと旨みが広がる。
存在感強めの麺ながら絶妙な一体感をかもしだす。
食べ進めるほどにクドくなりそうだが、時折感じる柚子の香りが絶妙なアクセントにきいていて飽きさせない。

鶏チャーシューは、しっとり柔らか。
ほんのり塩味感じ、このままでいける旨さ。
豚チャーシューは、柔らかシルキー。
そのままでもいいが、スープにしゃぶしゃぶして食べるのもアリだ。
海苔と一緒に食べれば磯感が旨みを引き立て、より一層ヤミツキ感が増す。
フルーツ味玉は、フルーツというだけありコク深く甘みが強い。
箸休めにちょうどいい。
〆のスープ割りで、柚子の香りと鰹の風味が引き立ち、完飲を誘う。
なにより寒い日だったので暖かいスープは癒しだ。
特濃のどぐろつけ麺smile
2日目の2店目は特濃のどぐろつけ麺smile。
限定100杯のつけ麺専門店が、のどぐろを封印し伊勢海老マシマシなつけ麺を携え今年も参戦。
お店に行ったら女将にも会えるよ?
クリーミー伊勢海老つけ麺
これが特濃のどぐろつけ麺smileのクリーミー伊勢海老つけ麺+全部盛り。
雨の中での提供なのでラップをかけてくれるというこのピタリティー、最高じゃないか。
トッピングは三重県産松坂豚の炙りチャーシュー3枚、三重県伊勢志摩産の最高級あおさ、三重県産の半熟煮卵、ほうれん草。
スープはパプリカパウダーとパセリで彩られている。
まずはスープからひとくち。
濃厚な伊勢海老の香りと味わいが広がる。
クリーミーでコク深く甘い余韻感じ、まるで伊勢海老のビスクを飲んでいるかのよう。
今度は麺を絡めて食べてみよう。
麺は太麺ストレート。
モチモチとしたコシのある麺で、表面滑らかでスルルスと喉越し感がいい。
啜るたびに伊勢海老の風味か鼻腔を突き抜け、なんともいえない幸福感に包まれる。
松坂豚の炙りチャーシューも食べてみよう。
炙り香ばしく、上質な肉の旨みを感じる。
クセがなく口に含むと脂がとける。
スープにしゃぶじゃぶして食べると、スープのコクと甘み手伝ってチャーシューの旨みも爆増し。
今度はあおさを添えて麺をひとすすり。
伊勢海老とあおさの親和性抜群で、あおさの香ばしさと磯感にスープの旨みが3倍マシ。
いっきに箸がすすむ。
ほうれん草浸して食べるのも最高。
煮卵は絶妙な半熟加減。
黄身トロリと濃厚コク深く甘みがあり、これをスープ浸すとより一層旨い。
箸休めにもいい。
そして〆はカレースパイスをきかせたスープ割りでいただく。
カスリメティのようなスパイスの香りが広がる。
スパイスしっかりきいたカレー風味になった伊勢海老スープは、ポカポカと体もあたたまり最高の〆スープ。
麺家たけ田
2日目の3杯目は麺家たけ田。
隣の三重県産の伊勢海老に対し、こちらも郷土食材での参戦。
鳥取名産のずわい蟹をメインにした一杯の提供。
蟹だし濁り塩らーめん
これが麺家たけ田の蟹だし濁り塩らーめん+特製トッピング。
トッピングは、レアチャーシュー3枚・味玉・カニ団子・青ネギ。
まずはスープからひとくち。
ずわい蟹と大山どりの風味感じる香味油が表面覆う。
芳醇な蟹の香り広がり、蟹と鶏の旨みマリアージュした上質な味わいに優しい塩気が旨みをより一層引き立てる。
麺は細麺ちぢれ系。
プリモチとした食感で、優しいスープの味わいとマッチしている。
カニ団子はモッチモチで濃厚な蟹の旨み甘み感じ、芳醇な香りが広がる。
レアチャーシューはしっとり柔らかく、クセなく淡麗なスープともよくマッチしている。
味玉はほんのり甘み感じる味付けで、淡麗スープの中で存在感強めなガツンとくる味わいだ。
蟹と大山どりの旨み溶け出すスープは完飲を誘う。
ステージイベント
イベント2日目の土曜日からステージイベントが開催される。
今回はお笑い芸人ですよ、音楽ライブなどが開催。
新生トッピング☆ガールズ≒15thの誕生により、仮面女子としての参戦やあの名物女将の共演など盛り上がった。
※ステージイベント一部紹介
小山You-Enchieeeeeez
そういえば結局、小山市の公式アイドルとして認定されたの?
気になる。
トッピング☆ガールズ≒15th
アイドルグループ「チキータ」が新生トッピング☆ガールズ≒15thとしてステージデビュー。
仮面女子
今年は仮面女子はトッピング☆ガールズとしてではなく、仮面女子として参戦。
いつも以上に仮面女子の楽曲を楽しむことができる。
10回中8回断られて、ついに9回目にして念願叶った中川會女将が共演するレアなライブも。
レアな楽曲でコラボも。
【第一陣】最強ラーメン祭in小山 2025 3日目行ってみた
第一陣最終日。
朝は若干肌寒さはあるものの、太陽も顔をのぞかせ絶好のラーメン日和。
例によって例の如く、オープンが近づくと食券待ちの行列が100名を超えるほど。
どこも行列だらけで混み合う予感に、やっぱラーメン祭はこうじゃないととテンションも上がる。
富士丸×頑者
最終日、最初の一杯は富士丸×頑者。
2日目同様にチームハイマウントが応援にかけつけていた。
最終日は麺が頑者仕様の麺に変更される。
トッピングも初日とは違う構成になっていた。
つけめん頑者 富士丸盛り
これがつけめん頑者+富士丸盛り。
頑者仕様に変わり、トッピングが富士丸仕様に変わったことで面構えが二郎系に変化。
頑者の麺にヤサイマシ、豚、ブタカスアブラがトッピング。
スープは頑者のスープにたっぷりのブタカスアブラ、ネギ、ナルト、カットした豚、メンマなど。
まずはスープをひとくち。
初日よりマイルドで魚介の風味が際立つ、ブタカスアブラのクセのない豚の旨みをダイレクトに感じるコク旨な完飲誘う味わい。
白ネギの爽やかな風味が抜群のアクセントで、スープの旨みが引き立つ。
まずはヤサイにブタカスアブラを絡めて食べてみよう。
シャキシャキ食感心地よく、ブタカスアブラの程よい塩味と甘みがきいていて旨い。
アブラだけで十分いける。
スープに浸しても爆旨。

今度は頑者仕様の麺にブタカスアブラを絡めてひとくち。
プリモチとしたコシがあり、滑らかな口当たり。
噛むほどに小麦香り甘いの余韻感じ、ブタカスアブラの風味もガッチリハマる。
それではスープに麺を浸していただこう。
絶妙なスープの絡み加減で、啜るたびに芳醇な魚介の風味が広がる。
圧倒的な節の旨み甘み感じ、ブタカスアブラのガツンとした豚感広がる。
豚も味わってみよう。
ホロホロと柔らかく、濃いめの味が満腹中枢刺激する。
生卵にスキヤキ風に浸して食べたら最高だろうな、と妄想で味を補完。
スープに浸すと豚の旨みがブーストされる。
さてここからが本番。
お好みで追加できるニンニクをスープに投入。
一気にジャンク感増し、ブタカスアブラとの相乗効果でヤミツキ感もマシマシ。
スープ割りもしたかったが、思わず飲み干してしまった。
セアブラーメン東中八
第一陣最終日、二杯目に選んだのはセアブラーメン東中八。
旨みの塊のような、熟成醤油に濃縮した豚の旨みきかせたスープに、モチモチ太麺を合わせた一杯が味わえる。
Neo背脂醤油ラーメン
これがNeo背脂醤油ラーメン。
追加トッピングは無し。
濃厚な黒を帯びたスープにたっぷり背脂のコントラストがインパクトある。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ、粗挽き黒胡椒がかけられている。
まずはスープからひとくち。
濃厚な熟成された醤油のコクと塩味きいたキレのある味わいに、胡椒のスパイス感がより塩味を際立たせる。
背脂はクセなく、トロリサラリとしてくちあたりも良く、スープのコク深さを引き立てる。
高度成長期の日本で労働者を支えたブラック系の味わいに通じるものがある。

麺はモチモチとしたコシあるちぢれ太麺。
ガツンとした醤油の風味が突き抜ける。
塩味そこまでではないが、富山ブラックを彷彿させるこの色味感と味わい。
さらに背脂をしっかりと絡めて啜ってみる。
非常にエロいオイリー感だ。
背脂のコクがスープの風味を引き立て、絶妙な一体感を醸し出す。
玉ねぎの辛味と甘みのアクセントが秀逸。
そして胡椒がとにかくいい。
これがあると無いとでは雲泥の差だ。
チャーシューは、いかにもザ・中華そばといった味わい。
柔らかくも程よく噛み応えがあり、スープを吸った脂身も抜群に旨い。

なぜ向かいのコンビニなくなるかな
ネギを添えて食べるとマイルドな味わいに変化。
スープも飲み干したい衝動に駆られたが我慢してごちそうさま。
金澤濃厚中華そば神仙 × 炙り味噌らぁめん 穂華
第一陣最後の一杯は金澤濃厚中華そば神仙 ×と炙り味噌らぁめん穂華のコラボ店。
金沢伝統の加賀味噌に栃木の味噌を合わせた濃厚味噌の中華そば。
トッピングの豚バラ肉は提供前に炙ったものを使用した、ジューシーで後引く味わいの一杯を味わえる。
ブース内では麺あげを担当する穂華の火の魂カンパニー社長はじめとしたメンバーがテキパキと仕事をこなす。
濃厚味噌“炎・炙”肉盛そば
これが濃厚味噌“炎・炙”肉盛そば。
追加トッピングは無し。
トッピング派、豚バラ焼肉、もやし、ネギ、ナルト、メンマなど。
まずはスープからひとくち。
濃厚で香ばしくコク深い味噌の風味が広がる。
甘い余韻が完飲誘う。
麺はもっちり太麺。
スープの旨みガツンとのってきて食べ応え満点。
豚バラは甘辛な味付けで、玉ねぎの甘みと炙りの香ばしさ相まって無性にご飯が欲しくなってくる。

スープ絡めたシャキシャキもやしもご飯のおかず。
もう神仙の時はご飯持参必須レベル。
完飲不可避ごちそうさま。
ステージイベント
第一陣日曜日は天気も回復し、絶好のステージ日和。
お笑いライブでゴー☆ジャスが参戦、アイドルライブには地元グループなども参加して盛り上がった。
もちろんちぃたん☆もやってくる!
※ステージイベント
ゴー☆ジャスお笑いライブ
#最強ラーメン祭in小山2025
お笑いライブ
ゴー☆ジャス @Gorgeous55555 さんの爆笑ライブはーここ!
小山!#ゴージャス pic.twitter.com/NgdxCilaw1— たいちょー@グルメ系雑記ブロガー&WEBライター (@taichou2) March 30, 2025
YA!!!
栃木県野木町や小山市を中心に活動しているYA!!!
ちぃたん☆ぼんばーず
元ちぇガッツ!から2つに分かれたグループのひとつ。
ちぃたん☆が一緒に出演するのが特徴的。
※ちなみに分かれたもうひとつのグループチキータが、新生トッピング☆ガールズ≒15th
小山You-enchieeeeeez
小山市非公認アイドルの小山You-enchieeeeeez。
4月に御殿広場近くの小山市立文化センターでメノニューイヤーの無料ライブの予定があるそう。
気になる人はこの機会にライブを観に行ってみては?
トッピング☆ガールズ≒15th
チキータが演じる、新生トッピング☆ガールズ。
最後に
最強ラーメン祭in小山2025の第一陣に行ってきた。
あいにくの天気だったが一転して日曜は暑さすら感じるほどに。
土日の少なさを挽回するように、たくさんのお客で賑わっていた。
残り3週どんな一杯に出会えるだろう?
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【栃木小山】大つけ麺博Presents最強ラーメン祭in小山2025。今年も最強のラーメン店が参戦!!
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