【栃木市】めんや天夢のお土産和え玉【黒】。そのまま食べてもアレンジしても食べ方無限大

栃木県栃木市にあるニボラーの聖地めんや天夢。

煮干しをメインにした一杯を看板メニューにするラーメン店。
店内での飲食もいいが、実はお土産メニューが充実していて、家ラーやアレンジにもオススメ。

今回はそんなめんや天夢でお土産和え玉【黒】を手に入れたのでアレンジしてみた。

めんや天夢のお土産和え玉【黒】

これがめんや天夢の種類豊富なお土産メニューのひとつ『和え玉【黒】』。

めんや天夢の店内でも味わえる、6種類ある和え玉メニューのひとつ。
煮干し油とカエシで麺を味わうことができる、1番王道の味。

お店で提供している和え玉の生麺が5玉。

煮干し粉がたっぷりと付いてくる。

右が特製のカエシ、左が煮干し油だ。

作り方などの詳細付きなので、初めての人でも安心だ。

基本の作り方

基本の作り方はとても簡単。

1. まずはじめに油を必要量だけ小鉢に移し、麺茹での鍋近くに置いて温めておく。
2. たっぷりの沸騰したお湯で麺を37秒茹で、よく湯切りしておく。
3. 麺を器に移して、温めておいてた油を絡め、次にカエシを加えて絡める。
4. 煮干し粉を適量、具材をのせたら完成。
5. よく混ぜていただく。

冷やし天夢の和え玉

今回用意した材料はこんな感じ。

今回は麺茹でを規定より30秒長くし、氷水でよく揉んだら水気を切っておく。
玉ねぎはカットしたら水にさらして辛味を抜いておく。
器に盛り付けて煮干し油とカエシを和えたら、具材を盛り付け完成。

これが完成した冷やし天夢の和え玉。

さっそく具材を和えていただこう。

煮干しの旨みがガツンとくる。
冷水で〆てあるので、ひんやり涼しくて夏バテ気味で食欲が落ちる時でも食べられそう。

プリパツな食感も心地よい。

今度はここにレモンを絞って食べてみる。

レモンの酸味で一気に爽やかになり、さっぱりとして食べやすい。

おまけの煮干しがビターなアクセントにきいていて、旨みが引き立つ。

鶏チャーシューもあっさりとしていい。

セブンの味玉も安定の旨さ。

たいちょー

作るの面倒な時に重宝する

TKM風和え玉

やはりこれも鉄板、TKM風和え玉。

規定通りに作って、具材をトッピングすれば完成。

これがTKM風和え玉。
もう勝利の予感しかしない。

さっそく具材を絡めていただこう。

プリパツ食感に全粒粉の香ばしい風味が引き立つ。
煮干しの旨みをカエシが引き立て、卵黄の濃厚なコクも相まってほんのり甘い余韻があとを引く。

鰹節の風味もよい仕事している。

ここにレモンを絞ってみよう。

鰹節の風味が爆発的にきわ立つ。
レモンの爽やかなアクセントも絶妙。

レモンと鰹節の風味を纏った鶏チャーシューがまた抜群に旨い。

ごちそうさまでした。

G系辛まぜそば風和え玉

3品目のアレンジはＧ系辛まぜそば風和え玉。

背脂ニンニク醤油味は今は容器タイプが主流。
辛辛魚の辛魚粉はウエルシアで調達、これぞ豚っ！はセブンイレブンで購入可能だ。

規定通り麺茹でて調理する。
玉ねぎは水にさらして辛味を抜いておく。
辛辛魚の粉と煮干し粉をしっかり混ぜ合わせておく。

あとは丼に盛り付けるだけ。

完成したのがこれだ。

たいちょー

何か物足りない気がしていたが、卵黄をトッピングするのを忘れていた

さっそくまぜまぜしていただこう。

たいちょー

うーんクドい

麺量的にはいいけど、太麺と細麺・麺のパンチでここまで違うか。
やはりまぜそばに太麺を使用するには、それ相応の理由がちゃんとあるんだなぁ。

まぁ味的には悪くはない。
辛辛魚の魚粉の旨みに煮干し粉の旨み融合した濃厚な味わいに、超オイリーな風味がガツンとくる。

辛辛魚煮干し粉絡んだチャーシューも旨い。

でもこのクドさだけは如何ともし難い。
カエシと煮干し油は半量で十分かもしれない。

また機会があったらブラッシュアップしてみよう。

最後に

めんや天夢のお土産和え玉【黒】でアレンジ和え玉作ってみた。

麺をキンキンに〆て冷やしというのもアリだが、結論から言えばTKMの優勝。

トッピング次第で無限の可能性のある一品、ゲットしたさいには是非アレンジに挑戦してみてほしい。
もちろんそのまま食べてもいいよ？

めんや天夢へのアクセス・店舗詳細